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Pecker feat. QUATRO LOCOS_楽園 ◇ 2010年 04月 25日
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久しぶりのレビュー記事になってしまいました(汗)
今回紹介するのは、ここ1週間程就寝時にBGMとして毎日流している極上のヒーリング・ミュージックです。
スタジオ・セッションでもお馴染みのラテン・パーカッショニスト・ペッカーが中心となり、高橋 ゲタ夫(bass)、津垣"ヤン"博通(piano)、木村"キムチ"誠(percussion)の4人で結成されたラテン・ライブ・バンド、"クワトロ・ロコス"の2003年リリースのアルバム『楽園』です。

アルバムに収録されている曲は、世界中の"楽園"をテーマにしていて、目を閉じて彼等の音楽を聴けば、自分の部屋に居ながらにして"楽園"へと誘ってくれるという、まさに南の島が大好きな人間にとっては何ともありがたい1枚であり、疲れた身体と精神をリラックスさせてくれる癒しの1枚です。

皆さんは"楽園"と聞いて何処を思い浮かべますか?
私の中の"楽園"のイメージは、「抜ける様な青い空、エメラルド・グリーンに輝く海、真っ白な砂浜」なんです。そんなイメージにピッタリなのが、新婚旅行で行ったモルディブです。
他にもパラオやセイシェルズ等を思い浮かべる人もいるでしょうね。そんな自分のイメージの"楽園"と、このアルバムの音楽を結び付けて楽しむのも良いかも知れません。
とにかく気持ちの良い音楽ばかりです。興味があったら聴いてみて下さい。

『楽園』は、クワトロ・ロコスのメンバー4人以外に、ルイス・パジェ(trumpet,f-horn)、ペドロ・パジェ(sax,flute)、香月 さやか(violin)、美座 良彦(percussion)、川嶋 太(synthesizer)が演奏に参加しています。

『Pecker feat. QUATRO LOCOS / 楽園』
01. Tahitian Breeze
02. Puerto Rican Sundance
03. さらばジャマイカ
04. 遥かなる想い~虹のベラクルス
05. Sunset in Havana
06. Lahaina Huladoll
07. 恋のアカプルコ
08. Baila con las Cubans
09. Blue Midnight
10. A Day In The Caribbean Island

ピックアップ曲:
「Tahitian Breeze」 / 作・編曲:Pecker & 川嶋 太
ゴーギャンが愛した楽園・タヒチ島がテーマになっています。何とも気持ちの良い汐風を全身に感じながら、ハンモックで昼寝したくなるような曲です。フルートの音色を模したシンセサイザーによるメロディーと津垣 博通のピアノのプレイは、まさに"Breeze"です(笑)

「Puerto Rican Sundance」 / 作曲:Pecker、編曲:Pecker & 川嶋 太
カリブ海に浮かぶ小さな島、プエルトリコがテーマです。プエルトリコの代表的なリズム"ボンバ"を使い、スチールドラムの音色を模したシンセとルイス・パジェのトランペットが、陽気なリズムに乗って軽やかにそして楽しげに歌っています。

「さらばジャマイカ」 / ジャマイカ民謡、編曲:Quatro Locos
ジャマイカと言えばレゲエ。そんなレゲエの名曲を何ともJAZZYなアレンジでカヴァーしています。もちろん基本のリズムはレゲエですが、大人の雰囲気を醸し出したアレンジが秀逸です。ルイス・パジェのフリューゲル、津垣 博通のピアノ、高橋 ゲタ夫のベース・プレイが素晴らしいです。

「遥かなる想い~虹のベラクルス」 / 作曲:Pecker、編曲:Pecker & 川嶋 太
メキシコの港町・ベラクルスをテーマにした曲です。スコールの後に大きな虹が見られるらしく、その虹の大きさと美しさを表現しているようです。ペドロ・パジェによるフルートの繊細さと津垣 博通に力強いタッチのコントラストが見事です。

「Sunset in Havana」 / 作・編曲:Pecker & 川嶋 太
キューバの首都・ハバナがテーマです。何とも怪しげなイントロが印象的です(笑)。ルンバのリズムに序盤は怪しげなんですが、徐々に情熱的な雰囲気へと変わっていく面白い曲です。

「Lahaina Huladoll」 / 作・編曲:Pecker & 川嶋 太
ハワイのマウイ島の町・ラハイナがテーマです。ハワイらしく明るく楽しいハワイアンをラテン調にアレンジしたという感じです。照りつける陽射しの元、陽気に踊っているイメージが湧いてきます。

「恋のアカプルコ」 / 作・編曲:高橋 ゲタ夫
メキシコのリゾート地として知られるアカプルコがテーマになっています。メキシコと言えばキューバと並んで"情熱の国"というイメージがありますが、この曲もそんなお国柄が上手く表現されている気がします。

「Baila con las Cubans」 / 作曲:Pecker、編曲:Pecker & 川嶋 太
マンボ、チャチャ、ルンバで有名なキューバがテーマです。とにかく踊りが大好きなキューバの人達が楽しげに踊っているのが目に浮かびます。パーカッション隊と香月 さやかのヴァイオリンが大活躍です。

「Blue Midnight」 / 作・編曲:Pecker & 川嶋 太
アルバム中唯一、具体的な地名がタイトルに付いていない曲です。楽園の真夜中、降るような星と水面に輝く月、音と言えば波の音だけ・・・。そんな静けさを表現しているようです。美しいシンセによるオーケストレーションが印象に残ります。

「A Day In The Caribbean Island」 / 作・編曲:津垣 博通
或るカリブの島の一日がテーマになっているようです。透明な朝の空気感、日が昇り活気付く街、そして夕暮れになり静けさが訪れる・・・。実に上手く一日が表現されています。もうこれは組曲です(笑)

結局簡単ですが全曲レビューしちゃいました。
アルバムの中には情熱的に賑やかな曲もあるのですが、前半の3曲は本当に心地良く聴ける曲で、就寝時に聴いているのですが、いつもこの3曲目辺りで必ず寝てしまいます(笑)
実際にお金と時間の余裕があれば、世界各地の"楽園"に実際に出かけてみたいのですが、なかなかそうはいきません。そんな時は音楽で"楽園"を満喫するのも良いものですよ。
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by kaz-shin | 2010-04-25 02:36 | FUSION系 | Trackback | Comments(0) | |
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