西城 秀樹の1985年のアルバム『Twilight Made...』に、角松 敏生が4曲書き下ろしているのですが、その中からベスト盤や企画盤にも収録されていないと思われる2曲です。
80年代半ば頃になると、いわゆる歌謡曲というジャンルの陰が薄くなってきて、アイドル系歌手もCITY POP系アーティストの曲を取り上げて歌うようになりましたね。時代の流れを強く感じた頃の曲です。
ちなみにこのアルバムもCD化されていますが、なかなか入手困難です。私もずっと探しているのですが・・・。
今回の音源はアナログ音源です。
「Platinumの雨」 / 作詞:吉田 美奈子、作・編曲:角松 敏生
ブラス編曲:数原 晋、ストリングス編曲:瀬尾 一三、コーラス編曲:吉田 美奈子
「Televison」 / 作詞:吉田 美奈子、作曲:角松 敏生、編曲:芳野 藤丸
ブラス編曲:大谷 和夫、コーラス編曲:吉田 美奈子
やはり、角松の曲に藤丸のアレンジは激レアですよね~
この頃の角松の提供曲は、当時の角松のアルバムに収録されててもおかしくないようなクオリティの高いものばかりでしたね。
確かに角松さんと藤丸さんのコンビというのはレアですね(笑)
このアレンジ結構好きで、曲のイメージに似合っている気がします。
当時の角松さんの書くメロディーは本当に良かったです。
変に凝らずにストレートでキャッチーで・・・。またこんな曲を作って欲しいものです。
早速、リクエストに応えていただき、本当にありがとうございます。
初めて聴かせてもらいましたが、どちらも角松節が炸裂しており、素晴らしい出来です。今、聴いても古びていません。
それにしても1985年は、私が角松さんの最高傑作と思っている「GOLD DIGGER」を発表しており、この頃の角松さんの作品のクオリティの高さに驚いています。改めて、この頃の角松さんは最高だなぁと思いました。
願わくば、角松さんにセルフカバーして、CDにしてもらいたいものです。
喜んでもらえたようで嬉しいです。
この頃のメロディーって本当にキャッチーで、変に難しくしていないところが良いですよね。
またこのような曲が聴けることを待ち続けています(笑)