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Cosmetic Songs -BEST OF BEST- ◇ 2010年 05月 16日
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今回紹介するのは、先日BOOK OFFの250円コーナーで見つけた1枚で、Sony Musicが企画したベスト盤のシリーズ"BEST OF BEST"の中の1枚で、「化粧品ヒットCMソング」を集めた『Cosmetic Songs』です。
このようなコンピ盤をあまり買わないという方もいらっしゃるようですが、私は結構好きなんですよね。しかも250円ですから。
配信で1曲購入するんだったら、私は250円で売られているCDを買ってしまいますね(笑)

収録されている曲は、40歳代や私と同年代であればほとんど知っているであろう曲ばかりです。知っている曲なのにCDで持っている訳では無い、あるいは1曲の為にアルバム(ベスト盤とか・・・)を買うまでも無いという曲ってあるもので、そんな時にはこういうコンピ・アルバムが役に立ちます。

『Cosmetic Songs』は、1977年~1988年迄の化粧品CMのヒット・ソングが年代順に選曲されています。当時、化粧品のCMとのタイアップはアーティストにとっても化粧品会社にとっても宣伝効果が高く、お互いがヒットするといった相乗効果が高かったように思います。私は男ですので、化粧品に何ら想い出もありませんが、ヒットした時代や時代の流れを感じることが出来て楽しい1枚になっています。

『Cosmetic Songs -BEST OF BEST-』
01. Oh! クッキーフェイス (1977夏) / 夏目 雅子
02. 春の予感 - I've been mellow - (1978春) / 南 沙織
03. 時間よ止まれ (1978夏) / 矢沢 永吉
04. Mr. サマータイム (1978夏) / サーカス
05. セクシャルバイオレット No.1 (1979秋) / 桑名 正博
06. 唇よ、熱く君を語れ (1980春) / 渡辺 真知子
07. How many いい顔 (1980秋) / 郷 ひろみ
08. 風は秋色 (1980秋) / 松田 聖子
09. メイク23秒 (1981秋) / 桃井 かおり
10. う、ふ、ふ、ふ、 (1983春) / EPO
11. 君に、胸キュン。 - 浮気なヴァカンス - (1983夏) / YMO
12. 吐息でネット (1988春) / 南野 陽子

ピックアップ曲:
「Oh! クッキーフェイス」 / 作詞:Biddu Appaiah、訳詞:伊藤 アキラ、作曲:佐藤 健、編曲:福井 峻
車でこの曲がかかった時、嫁さんが「誰?この下手なの!飛ばして!」と言った曲です(笑)。当時の夏目 雅子は確かにモデルとしても魅力的でしたし、その後の女優としての活躍も素晴らしいものでしたが、この歌は確かに酷いですね(汗)。技術的に歌が未熟であっても魅力的な歌を歌う人は大勢いますが、お世辞にもそういう魅力は感じません。しかし、化粧品CMとのタイアップという新しいスタイルの礎になった曲として忘れてはいけない曲ではないでしょうか・・・。

「春の予感 - I've been mellow -」 / 作詞・作曲・編曲:尾崎 亜美
尾崎 亜美のセルフ・カヴァーばかり聴いていたので、久しぶりに聴いたオリジナルは凄く新鮮でした。南 沙織は良い声ですね。尾崎 亜美も南 沙織の歌声を意識して曲を書いたのではないかという気がします。ユーミンとは違ってアレンジまでこなす尾崎 亜美の才能が凄いです。

「唇よ、熱く君を語れ」 / 作詞:東海林 良、作曲:渡辺 真知子、編曲:船山 基紀
80年代の曲のタイトルってインパクトの強い曲が多かったですね。これもそんな1曲でした。渡辺 真知子は、他のアーティストとは異なり、TVの歌番組にも沢山出演しながら、コンスタントにアルバムやシングルをリリースしてヒットさせてました。忙しい中でよくこんなに曲が書けるものだと思ってました。

「風は秋色」 / 作詞:三浦 徳子、作曲:小田 裕一郎、編曲:信田 かずお
特にこの曲に対して思い入れは無いのですが、松田 聖子が目一杯歌っている感じが伝わってきて微笑ましいです(笑)

「メイク23秒」 / 作詞:三浦 徳子、作・編曲:筒美 京平
桃井 かおりは決して上手いとは言い難いのですが、独特な世界観と味のある歌唱が魅力的ですね。彼女の1stアルバム『ONE』は、本当によく聴きました。筒美 京平はやはり天才です。

「う、ふ、ふ、ふ、」 / 作詞・作曲:EPO、編曲:清水 信之
アーティストとアレンジャーの相性というのは重要だと思っていまして、渡辺 真知子の楽曲には船山 基紀、ユーミンには松任谷 正隆、寺尾 聰と井上 鑑といったような素晴らしい組み合わせが存在します。その中でもEPOと清水 信之の組み合わせは本当に相性が良かったような気がします。
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by kaz-shin | 2010-05-16 23:13 | 250 - BOOK OFF | Trackback | Comments(15) | |
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Commented by タワー at 2010-05-17 00:52 x
久々です(^^ゞ
あれっ?竹内まりあの「不思議なピーチパイ」が入ってない・・・。
あのCMに出てたメアリー岩本が好きで、
化粧品屋にポスターを貰いに行きました(笑)

あと、「唇よ、熱く君を語れ」は曲名を聞いた瞬間、
化粧品のCMに使われると思いました。
Commented by kotaro at 2010-05-17 08:54 x
こんにちは。
この手の企画もの、アルバムでなくシングルレコードって
今は普通だけど、当時はニオイがついていました。
若い人、わっかるかなあ〜
ズバリNHKでは、かかんなかったのよん。

え〜と思うでしょう、シホン主義とシャカイ主義の二項対立って
そんなものだったのよ。当然国営放送は後者陣営。
国鉄だって、労働者が運行し、経営陣と年に2回以上対決してた。

いま、若い人が生き難いっていうの、確かにそう思うこともある。
だって、一極しかないのだから。脱線すいません。
え〜とこの手のCMタイアップ、商業主義的な音楽を
「買わされる」と思うか、抵抗感がなく何も考えずに、自ら
宣伝広告の媒体となって、周囲に伝達する一部となるか。

そんなこと言ってる古い人は、退場してしまいましたが、
今振り返ると、大変面白く思いました。
故・夏目雅子さんは、クッキーフェイスのCM、ビキニのトップ
を外して、手で隠したグラビアから出て来たのを思い出しました。
あれから33年か。
人生は、ケ・セラ・セラ
ですね。
Commented by m at 2010-05-17 19:10 x
松田聖子の「風は秋色」って化粧品CMだったですか?「裸足の季節」とか「ロックン・ルージュ」はそうだったけど。それと、この後、壮絶なバトルを繰り広げることになる、山下久美子「赤道小町ドキッ」と今井美樹「彼女とTIP ON DUO」が両方とも入ってないなあ(笑
Commented by m at 2010-05-17 19:23 x
>ズバリNHKでは、かかんなかったのよん。

FM東京の毎週土曜午後の「歌謡ベストテン」のスポンサーがコーセー化粧品だったころ、ちょうど70~80年代の「資生堂vsカネボウ」のCMソング合戦が花盛りだったので、さすがに無視することはできなかったですよ。司会の故・宮川泰先生が、華麗にコメントをスルーしてました。
ちなみに上記のCDも、全曲、資生堂かカネボウのどちらかです(「風は秋色」も資生堂だそうです)。
Commented by 横浜のvafan at 2010-05-17 21:37 x
こんばんは。ここに収録されている曲は概ね別のコンピレーションで持っているのですが、250円なら買いでしょうね。夏目雅子さんの歌は全く記憶にありません。聴かない方がイメージをこわさずに済むかもしれません。
Commented by Apollo at 2010-05-17 21:40 x
kaz-shinさん、こんばんは。

やっと、このCDをゲットされたようですね。
私もこれを購入した時には、嬉しくてついつい記事にしてしまいました。(3月8日に記事にしています!ヒマ見つけて読んで下さいね。)
こういったCMソングは、個々に思い入れがあるので、短絡的なコメントは難しいですよねー。
Commented by kaz-shin at 2010-05-17 23:41
タワーさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
お久しぶりです!
「このようなコンピ・アルバムの選曲基準て一体何?」と1度コンパイラーに訊ねてみたいです(笑)
ちょっと目先を変えたかったのかなという気もしますが、ベタな印象もありますよね。
この"BEST OF BEST"シリーズは、1枚に12曲というのが決まっているみたいなんです。(一部例外はありますが)
曲数が限定されると結構選曲って難しいかも知れませんね。
Commented by kaz-shin at 2010-05-17 23:48
kotaroさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
NHKは、色々縛りが多かったですよね。
有名なところでは、山口百恵さんの「プレイバックPart2」ですね。
"真っ赤なポルシェ"を"真っ赤なクルマ"に替えて歌ってました(笑)
現代でもタイアップというのは当たり前のようにありますが、広く大衆に聴かれていたのはやはり80年代の音楽だったような気がします。
夏目さんの歌は聴く価値ありますよ!あらゆる意味でも・・・(笑)
Commented by kaz-shin at 2010-05-17 23:57
mさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
うろ覚えなんですが、「風は秋色」の歌詞の中にある"ミルキィ・スマイル"がキーワードの化粧品だった記憶があります。
化粧品CMやタイアップ曲における資生堂 vs カネボウというのは、
当時次はどんな曲で来るんだろうという楽しみのひとつでもありました。
こんな所にも時代のパワーみたいなものを感じます。
Commented by kaz-shin at 2010-05-18 00:01
横浜のvafanさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
私も既に所有している音源が多いのですが、250円という値段だとつい買ってしまいます(笑)
夏目さんの歌はぜひ聴いてみて下さい。
幸い私は孫悟空で、あの美しい三蔵法師を演じた夏目さんとは全く別人というイメージで聴く事が出来ました(笑)
Commented by kaz-shin at 2010-05-18 00:07
Apolloさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
実はApolloさんの記事はUpされてすぐに読んでいましたよ。
だからこのアルバムを見つけた時に買おうと思ったんですよ(笑)
夏目さんの歌が聴きたかったというのもありました。
でも予想以上に・・・でした(笑)
いつも記事を参考にさせてもらっています。
コメントもせずに本当にすみません。自分の記事のUpで目一杯という感じで余裕が無いものですから。
Commented by SaToshi at 2010-05-23 21:50 x
> ズバリNHKでは、かかんなかったのよん。

商品名が入ってるのは無理だろうけど、僕が知らない3曲以外はヒット曲だし、NHK-FMでは普通にかかっていたと思いますよ。全部NHK-FMでのエアチェックでした。

もともとオリジナルでない限りこんぴ盤は買いませんが、知らない曲がほとんどないので、こういう場合、いくら250円でも買う気が起きません。(^_^ゞ
Commented by kaz-shin at 2010-05-23 22:34
SaToshiさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
固有の商品名と分かる歌詞の場合はNGだったでしょうが、イメージ・ソング的な曲はかかってましたね。

>もともとオリジナルでない限りこんぴ盤は買いませんが、知らない曲がほとんどないので、こういう場合、いくら250円でも買う気が起きません。(^_^ゞ
この辺りは価値観の違いですね(笑)
Commented by ももんが at 2010-05-24 07:08 x
kaz-shin さん、こんにちは
化粧品CMソング!、こんなのあったのですね。欲しいですっ!
リズミカルできれいな曲が多いので「あっこの曲いいな」と思って調べてみると化粧品CMの曲だった、ということが少なくありません。

先週もSTB139に小比類巻かほるさんのライブで「SUMMER FACTOR」を聴いてきました。
至近距離での美声は最高でした!
Commented by kaz-shin at 2010-05-24 21:27
ももんがさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
BOOK OFFとかに行かれますか?
BOOK OFFは、この手のコンピの値段が安いのが特徴なんで、根気強く探せば250円~500円程度で入手出来ると思いますよ。
他にも化粧品CM曲を集めたコンピ・アルバムが結構ありますから、ぜひ探してみて下さい。
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