角松 敏生が曲提供やプロデュース等で関わったアルバム、『Heaven Beach』、『Bi・Ki・Ni』、『TIMELY !!』、『COOOL』の4作品の中では、この『Bi・Ki・Ni』が今でも1番好きなアルバムです。
とにかくこの頃の角松 敏生の書いた曲というのは、メロディーが良いの一言でした。
いかにも角松らしい曲だという印象を持たせながらも実は本人が歌うタイプの曲では無くて、しっかり杏里に似合う曲作りをしているんですよね。
何で現在、こういう曲が書けなくなったのか不思議でなりませんが・・・(笑)
アレンジも今から思えばとてもシンプルな部類だと思うのですが、その分今聴いても古臭さを感じさせず気持ち良く聴けるのだと思っています。
『Bi・Ki・Ni』に提供した角松 敏生の楽曲5曲の中で、1番好きな曲です。聴いてみて下さい。
「Dancin' Blue」 / 作詞・作曲・編曲:角松 敏生、ブラス・アレンジ:佐藤 準
Drums : 菊池 丈夫
Bass : 青木 智仁
Guitar : 角松 敏生、土方 隆行
Keyboards : 佐藤 準
Percussion : 磯 広行
Chorus : EVE
Horn : 数原 晋、向井 滋春、村岡 健、岸 義和、新井 英治、佐藤 潔
『Bi・Ki・Ni』はA面曲しか聴かないのですが、夏から秋のまさにこの時期にピッタリの楽曲がたくさん入ってますね。
ところで、1990年に角松が坂上香織に提供した「気をつけてDO IT AGAIN」という曲は聴いたことありますか?現在YouTubeで聴くことができます。おヒマがありましたら聴いてみて下さい。初めて聴いたのですが笑っちゃうくらい当時の角松サウンドです(笑)
今井優子のアルバム用に作ってもれた曲なのでは?と疑ってしまうくらい(笑)
>『Bi・Ki・Ni』はA面曲しか聴かないのですが、夏から秋のまさにこの時期にピッタリの楽曲がたくさん入ってますね。
私も全く一緒で、A面曲ばかり聴いてました(笑)
坂上香織さんに曲を提供していたというのは知りませんでした。
角松フォロワーとして失格ですね~(汗)
早速聴いてみましたが、確かに当時の角松らしいサウンドですね。
ただ、メロディー的にはキャッチーさに欠けている気もしますが・・・。