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今夜の1曲 / 渡辺 真知子 「海辺の昼下り」 ◇ 2010年 10月 29日
私にとって1978年~1979年の2年間のJ-POPシーンは、本当に眩いばかりの輝きを放っていて、この時期に出会ったアーティスト、ミュージシャン、楽曲は今でも大切な宝物だと思っています。
それまで邦楽は洋楽には敵わないと思っていましたが、この2年間で出会った素晴らしい楽曲達が私を邦楽の素晴らしさ、面白さを教えてくれました。
以降、洋楽も聴いてきましたが、興味の中心は邦楽となり現在に至っています。言い過ぎだと思われるかも知れませんが、78年~79年の2年間があったからこそ、80年代のJ-POPシーンが輝いたのだと思っています。
この時期の音楽をリアル・タイムで体験出来たことは本当にラッキーだったと思います。

今夜お届けする1曲もこの輝かしい2年の間に出会った素敵な曲です。
その曲は、当時歌謡曲に近いフィールドで活躍していた渡辺 真知子が1979年にリリースした4thアルバム『MEMORIES』に収録されていた「海辺の昼下り」です。渡辺 真知子のヒット曲は、どちらかと言えば歌謡曲風な親しみやすいメロディーが多いのですが、アルバムに収録されている曲の中には彼女の非凡な才能を感じさせるメロディーも沢山あります。
今回紹介する「海辺の昼下り」もまさにそんな1曲で、船山 基紀のアレンジの素晴らしさもありますが、とにかくメロウなナンバーです。
作曲のセンスは勿論ですが、八神 純子同様歌も一級品なので、聴いていて心地良い気分にさせてくれます。

『MEMORIES』は、本当に捨て曲無しの名盤だと信じて疑わない1枚です。シックなジャケ写真もなかなかのものではないでしょうか・・・。
機会があったら多くの人に聴いて欲しいアルバムです。

「海辺の昼下り」 / 作詞・作曲:渡辺 真知子、編曲:船山 基紀
Drums : 林 立夫
Bass : 岡沢 茂
Electric Guitar & Gut Guitar : 松原 正樹
Acoustic Guitar : 笛吹 利明
Keyboards : 田代 真紀子、大谷 和夫
Percussion : 斉藤 ノブ
Strings : 多グループ
Chorus : BUZZ
Trombone : 新井 英治


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by kaz-shin | 2010-10-29 23:22 | YouTube | Trackback | Comments(10) | |
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Commented by 横浜のvafan at 2010-10-30 22:36 x
こんばんは。78年~79年の邦楽は私にとっても宝のような
存在です。ただ中学生の前半でしたのでどうしもメジャーな
曲(ベストテンにでるような)が中心でしたが。先日、
SONGSで純子さんが出ていました。真知子さんにも出て
欲しいです。
Commented by hakko at 2010-10-31 00:45 x
こんばんは。
以前は「TAHIBALI」でコメント書かせて頂きましたhakkoです。「海辺の昼下がり」ではおっしゃる通り、船山氏のアレンジが特に秀逸で、穏やかで空気の澄んだ冬の海辺の風景が鮮やかに浮かび上がります。ソングライター渡辺真知子の描くイメージをこれ以上ないほど的確に表現(アレンジ)していると思います。
また、この4枚目からはミキシングも変わり、吉田保氏(吉田美奈子の実兄)が手掛けていたと思います。それまでのモコモコした歌謡曲サウンドからアタックのハッキリした、当時のいわゆるニューミュージックの王道のミキシングへと変化しています。
ファースト・セカンドアルバムは別格ですが、個人的にはその次くらいの高い評価をしているアルバムです。
Commented by yumetama at 2010-10-31 12:46 x
こんにちは。
私は真知子さんのデビュー以来ずっと大ファンなので真知子さんの曲を取り上げていただくととても嬉しいです。
78~79年は、自分でいろいろを音楽を探して聴くようになってきた頃で、この時代の邦楽が自分の音楽の嗜好の原点だなと思います。

この「海辺の昼下がり」のようなメロウな曲は、真知子さんにとっては初めてだったですね。「Memories」は他にもそれまでになかったタイプの曲が多くて最初はちょっと戸惑いましたが、聞き込んでいくうちに好きになっていき、今では真知子さんのアルバムの中では一番良く聴いてもきます。
特に今年は、夏にOMFでBOXが発売されたので何回も聴きました。何度聴いてもラスト2曲は圧巻ですね~。
Commented by kaz-shin at 2010-11-01 01:29
横浜のvafanさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
私も再放送で八神さんの「SONGS」を見ました。
ライブ活動やレコーディングの機会がほとんど無い状態でもあれだけの歌が歌えることの凄さに圧倒されました。
そして、曲に関しても当時の輝きを失っていないことも・・・。
真知子さんの出演する「SONGS」は私も見たいですよ。
番組で歌う曲はどうしてもシングル曲が中心になってしまいます。
これは当然のことだと思うので、シングル以外にも良い曲がこんなにあることを当ブログで紹介出来たらと思っています。
Commented by kaz-shin at 2010-11-01 01:33
hakkoさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
私がこのアルバムが大好きな理由は、曲の良さは勿論ですが彼女の歌唱そのものの凄さを感じたからなんです。
元々歌が上手いとは思っていたんですが、この曲のように柔らかい歌もあれば「PLAY MAP」のようなパワフルな歌もこなす、
そんなシンガーとしての器の大きさをこのアルバムで感じました。
この時期にぴったりですから、多くの人に聴いて欲しいなと思います。
Commented by kaz-shin at 2010-11-01 01:39
yumetamaさん、コメントありがとうございます。
>何度聴いてもラスト2曲は圧巻ですね~。
本当にその通りですね。
特に「PLAY MAP」は、最初に聴いた時に鳥肌立ちました(笑)
この曲はいつか必ずUPしようと思っています。
渡辺真知子さんと言えば、「迷い道」や「かもめが翔んだ日」の印象が強い人には
ぜひとも真知子さんのアルバムを聴いて欲しいですね。
今でも元気に活躍されていますし、また素晴らしいアルバムを届けてくれることを願っています。
Commented by タワー at 2010-11-12 23:57 x
お久しぶりです。
渡辺真知子は当時自分のまわりでも人気があって
アルバムは3枚目まで持っていました。
好きな曲がたくさんあり、よく聴いてましたし、彼女の本も買いました。
そのあとのアルバムもなかなか良かったようですね。
でも、79年あたりから少しずつ洋楽を聴くようになり、
渡辺真知子や八神純子はあまり聴かなくなってしまいました。
たまには、聴いてみたいなぁと思います(笑)


Commented by kaz-shin at 2010-11-13 02:45
タワーさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
お久しぶりでした。お元気でしたか?

70年代終盤から80年代半ばにかけては、国内外問わず本当に素晴らしい音楽で溢れていました。
私も洋楽を1番聴いていた時代だったように思います。
ですから買ってたレコードの数が半端じゃ無かったですね(笑)
バイト代のほとんどがレコードに消えてましたから・・・。
真知子さんのこの頃のアルバムも良いですよ。機会があったら聴いてみて下さい。

先日NHKの「SONGS」で八神 純子さんの歌っている姿をみて、
久しく人前で歌っていないであろうはずなのに歌声が変わっていないことに驚かされました。
この頃にデビューしているシンガー・ソングライターの人達のレベルの高さを改めて思い知らされました。
Commented by タワー at 2010-11-22 00:16 x
CS放送で「夜のヒットスタジオ」の再放送をやっていますが、
今回は渡辺真知子が初めてこの番組に出たときのものでした。
彼女は当時21歳でしたが、「あれっ?こんなに落ち着いた感じだったっけ?」というのが正直な感想です(^^ゞ
Commented by kaz-shin at 2010-11-22 22:58
タワーさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
70年代終盤に活躍されていたアイドルやシンガーは、今冷静な目で見ると本当に大人っぽいというか、老けて見えますよね(笑)
髪型や化粧の流行とかの影響もあるんでしょうけど・・・。
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