当ブログを贔屓にして下さっている皆さんの中には「何で松山千春?」と感じる人もいらっしゃると思います。
「何で?」と問われると困ってしまうのですが、単純に言ってしまえば好きだからでしょうか・・・(笑)
1970年代初期から中期、つまり私が中学生から高校生の頃は洋楽のハード・ロックを聴く傍ら、友人達の影響でフォークやフォーク系ニューミュージックも沢山聴いてました。それこそ拓郎や陽水、かぐや姫やアリスやグレープ、そして松山 千春も。色々聴いてました。
最近はフォークやフォーク系ニューミュージックの類はほとんど聴かなくなってしまいましたが、何故か松山 千春の曲だけはたまに聴きたくなりますし、カラオケで歌う機会があれば歌いたくなるんですよね。
「銀の雨」、「旅立ち」、「私を見つめて」といった曲には不思議な魅力があって、いかにもフォークといった雰囲気なんですが何故かメロディーに惹かれるんですよね。
今回紹介する「もう一度」は、1980年に伊東 ゆかりのシングル曲として提供した曲です。松山 千春自身も同じ1980年にリリースしたアルバム『浪漫』で取り上げていました。伊東 ゆかりヴァージョンも後藤 次利によるボッサ調アレンジが秀逸で大好きなんですが、今回は松山 千春ヴァージョンにしました。機会があれば伊東 ゆかりヴァージョンも紹介したいなと思っています。
今回の音源は、1992年リリースのベスト・アルバム『風景』に収録されているものですが、『浪漫』に収録されていたテイクと同じものだと思います。
本人のキャラクターからは想像しにくい曲と歌声を堪能して下さい。それにしても本当に上手い人ですね。
「もう一度」 / 作詞・作曲:松山 千春、編曲:大原 茂人
私も中一のころ千春に熱中していました。オールナイト日本をよく聞いていましたっけ。同じ時期にリチャードティーのストローキンとか、リーリトナーのインリオとかフュージョン系のアルバムも聴いていたませガキだったのですが、ニューミュージックと言われていた千春のことも好きでしたね。
エレクトーンの発表会でアルバム”歩き続ける時”に入っていた”貴方のことで”を弾いたことをふっと思い出しコメントしました。
お久しぶりです。
まさか千春さんの曲にコメントを頂けるとは思ってませんでした(笑)
CITY POPに嵌ってからも何故か千春さんの曲は聴いてましたし、
カラオケに行くと「銀の雨」とかを歌いたくなったり・・・。
何故か千春さんのメロディーって、日本人のDNAに訴える何かがあるような気がしてなりません。
『歩き続ける時』は、私も大好きな1枚です。
たまにはこういう曲も良いですよね(笑)
カラオケでこの曲があるのは、伊東さんがシングル・リリースしていたという影響もあるのかも知れませんね。
その伊東ゆかりヴァージョンをリクエストにお応えしてUPしました。
楽しんでもらえたら嬉しいです。
そうなんですかーー(笑)
では、私も、一筆啓上。
この人もCITY POPの曲ありますよーー!
1988年の『Message』というのを、聴いてみたのです。
このCDの裏には、クレジットが記載されていて、
松原正樹、松下誠、ミッチー長岡、岡本敦夫、奥慶一と書かれているではありませんか!
こりゃ”チェック要”ですよねー!!
このCDの一曲目!「愛は・・・」です。
http://www.youtube.com/watch?v=dykIjK3al38
これ、16ビートで、ビシバシCITY POP系サウンドなのですよーー!
リズムセクションは、勿論の事、ブラスシンセ、ギターカッティングと、
CITY POP系の要素が、すべて揃っていますよーー!!
実は私、デビュー当時の千春さんの曲が好きでLPは結構持っています。
彼の作るメロディー(特に初期の曲)は、何故か私を惹き付けました。
最近はカラオケには行かなくなりましたが、昔は「銀の雨」とかはよく歌ってました。
紹介して頂いた曲もなかなかですが、やはり初期の千春節前回の曲が好きです(笑)