九州方面への出張があったり、録り溜めておいたCSで放送された懐かしいドラマ(このドラマのことはいずれ記事にしようと思っています)を深夜まで観たりしていて、PCの前に座る時間をほとんど取れなかった1週間でした。
取り上げたい題材は沢山あるので短時間で文章を書ける才能さえあれば良いのですが、悲しいかな、その才能を持ち合わせていないので、毎回他愛の無い短い文章にも関わらず時間がかかってしまいます。加えてあれこれやりたい事が多過ぎて・・・。
記事もろくにアップしていないのに毎日沢山の方が訪れてくれており、本当に嬉しいです。と同時に心苦しくもあります。
文才の無い52歳のおっさんが管理人をやってるブログということで、温かい目で見守って頂ければ嬉しいです。
さて、関東地方も梅雨入りのようで、昨日、今日と雨が降り続いております。
ふと "雨特集" と謳って、"雨" を題材にした曲でも紹介していこうかとも思いましたが、企画自体があまりにもベタなのと、私自身 "雨" が大嫌いなものでやめました(笑)
それでも私の好きなちょっとマニアックな "雨" の歌を機会があればUPしようと考えています。
現在外は雨模様です。なんだか気分が滅入ります。
せめて紹介する曲は気分爽快になれるようにと選んだのは、1978年に制作されたサウンド・イメージ・アルバム『Pacific』に収録されていた鈴木 茂の作・編曲によるインスト・ナンバー「コーラル・リーフ」です。
実は1週間も前にUPする準備は完了していたんですが、放置してしまい梅雨入りしてしまいました(汗)
梅雨の最中、夏を恋しがってこの手の曲を聴くのも一興かと思いますので、聴いてみて下さい。
「コーラル・リーフ」 / 作・編曲:鈴木 茂
Drums、Drum Synthesizer : 林 立夫
Bass : 高水 健司
Guitar : 鈴木 茂
Keyboards : 坂本 龍一、佐藤 準
Percussion : 浜口 茂外也
Trumpet : 羽鳥 幸次
Trombone : 新井 英治
Tenor Sax : Jake H Concepcion
Chorus : 伊集 加代子グループ
Strings : 玉野 嘉久グループ
週末か、休みの日にのぞくことが多いです。
夜遅くコメントがついている日は、仕事が比較的早く終わったのだなと、
ほっと、他人事ながら思ったりもしています(笑)
コーラルリーフは、あまり多くない、鈴木茂のインスツルメンタルナンバーです。
CBSソニーの企画で、こういう遊びのLPが作れた時代、よかったです。
大学卒業時に、面接で落ちましたが、受けにいきました。
その後の30年を考えると、日本がこうなったのも、ある意味仕方ないような気もするのですが、
私も含め、先輩を追随しただけで、世の中を良い方に変革できなかった。
30代くらいまでの若者に、いまやっと時間がつくれるようになったので、
あれやこれやと、遊び方を含め、生き方の相談に乗る、今の私です。
書きたい題材はあるんです。
でも少しの文章を書くにも時間がかかる・・・。
相当な意気込みが無いと書けなくなりました(笑)
文章を書くことが得意な人が本当に羨ましいです。
鈴木 茂さんは本人も「メロディーを弾くよりも、主旋律に対してのバッキングの方が好きで、
インストのギタリストとしてやっていこうとは思わなかった」と語っていました。
なので確かにインスト・ナンバーはそれほど多くはないですね。
そんな中でのサウンド・イメージ・アルバムに参加して、明確な題材で曲を書き、演奏しているのは
この『Pacific』や『NEW YORK』位かも知れません。
こういう企画のアルバムって本当に少なくなりましたね。