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今夜の1曲 / 阿川 泰子 「HERE AND NOW」 ◇ 2011年 10月 22日
今夜お届けするのは、1980年代に美人ジャズ・シンガーとして人気が高かった阿川 泰子が、1981年にリリースした名盤『SUNGLOW』に収録されていた「HERE AND NOW」というナンバーです。

日本の音楽シーンにおいては、ジャズのヴォーカルものはセールス的に振るわなかったのですが、彼女の容姿も手伝ってか数々のヒットを飛ばし、"セールス"、"知名度"共に群を抜いていたのが阿川 泰子だったように思います。
後にTV番組のMCとしてレギュラー番組を持ったり、化粧品のCMに出演したりと、ジャズ・シンガーという枠に止まらない活躍をしていました。
そんな彼女の活躍の裏には、「美人ということで注目されているけど、肝心の歌は大したことは無い」等という声があったのも事実です。しかし、セールス的に成功したのは決して美人だったからということだけではなく、彼女の歌声に魅力があって、癒された人が沢山存在したということに他ならないという気がします。実際私も癒されましたから・・・(笑)

アルバム『SUNGLOW』は、松岡 直也&WESINGの全面的なバックアップの下に制作されました。注目曲と言えばやはり松岡 直也らしいアレンジが炸裂している「SKINDO-LE-LE」かも知れません。しかし、私は今夜紹介するメロウ・ナンバー「HERE AND NOW」が大好きなんです。
おそらくこの曲のオリジナルを知っている人は本当に少ないと思います。この曲は以前当ブログで紹介したことのあるブラジルのミュージシャン、ジルベルト・ジルが1979年にリリースしたアルバム『NIGHTINGALE』に収録されていました。
このジルベルト・ジルという人は、私もよく知らないのですが、知る人ぞ知るといった存在なんでしょうね。私がブログに記事をUPした時、何のコメント、反応もありませんでした(笑)
そういう私もレコード店で参加ミュージシャンが豪華だったので購入したという、典型的なクレジット買いの1枚でした。実際聴いてみて気に入り、当時は愛聴盤の1枚でしたね。
機会があったらオリジナルも紹介してみたいなと思っていますが、オリジナルよりずっとメロウな雰囲気がたまらない阿川バージョンを今夜はお楽しみ下さい。

「HERE AND NOW」 / 作詞・作曲:Gilberto Gil、編曲:松岡 直也
Drums : 村上 秀一
Bass : 中村 裕二
Guitar : 土方 隆行、和田アキラ
Keyboards : 松岡 直也
Percussion : Pecker、Martin Wilwerber、三島 洋一、浜口 茂外也
Sax : 土岐 英史、伊東たけし
Trumpet : 武田 和三、中沢 健次、吉田 憲司
Trombone : 鍵和田 道男、粉川 忠範
Background Vocals : EVE、FREEZER
Strings : JOE Strimgs
(アルバム・クレジットより抜粋)


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by kaz-shin | 2011-10-22 23:18 | YouTube | Trackback | Comments(2) | |
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Commented by kotaro at 2011-10-23 11:00 x
日本人女性のメイクというのは、30年ほどの間に随分変わったのだなと、感じてしまいますよね。25年前に結婚した当時の妻の写真を見たら噴き出す(失礼!)その点、愛妻家のkaz-shinさんは、そんな失敗はなさらないかと、想像いたします。
音源はその点いいものです。耳にいつまでも心地よいですから。

これもデジタルリマスターで、音を入れ替えたら、結構売れそうなアルバムと思います。
若き日の阿川さんの写真をそのまま使うべきか? 迷うところです。
ですから最初に出す時に阿川さんの若さを全面に出し過ぎたという点で、最終会議でアート案の没になった方が良かったのかもしれません。
いつまでも売れると思わなかったのでしょうか。
最近はこの女性がこのアルバム一番のホットチューンを歌っておられます。
http://www.youtube.com/watch?v=lKDu1zZjMvM

Commented by kaz-shin at 2011-10-25 00:11
kotaroさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
確かに女性のメイクは時代、時代で変わってきてますね。
80年代は確か眉毛が太かったような気がします。今当時の流行のメイクをした女性の写真なんかを見ると違和感がありますね。

私はアナログ時代の人間なんでジャケットにどうしても拘りがあります。
ジャケット含みで初めてアルバム(作品)だと思っているので、どうしても音楽配信には馴染めません(笑)
単純に音源のリマスターならジャケットは当時のままで良いですし、
もしリテイクで新たに録音するなら今の阿川さんで同じポーズのジャケット写真というのも面白いかもしれません。
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