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大橋 純子 & 美乃屋セントラル・ステイション_Rainbow ◇ 2005年 11月 05日
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大橋 純子としては3枚目になるが、美乃屋セントラル・ステイションとのコラボとしては1作目となるアルバム。1977年リリース。大橋 純子と言えば「シルエット・ロマンス」のようなバラード曲を歌い上げる熱唱型シンガーの印象が強いが、実はもの凄くFUNKYかつソウルフルなシンガーである。その歌唱は日本人離れしている。むしろ黒人シンガーに近い。そんな大橋の魅力を佐藤 健率いるバンドが上手く引き出している素晴らしいアルバムである。

この頃の美乃屋セントラル・ステイションは、第1期のメンバーで
見砂 和照(Dr)、佐藤 健 / 小田 健二郎(Key)、土屋 昌巳 / 滝本 大助(G)
福田 郁次郎(B)、高杉 登(Per)
このアルバムの曲の提供者は、作詞陣が松本 隆、土屋 昌巳、大橋 純子、竜 真知子。作曲陣が佐藤 健、土屋 昌巳、林 哲司、増尾 元章という顔ぶれである。

出世作でもある「シンプル・ラブ」、もろFUNKYな土屋の作品「フィール・ソー・バッド」、角松プロデュースの米光 美保のアルバムでカバーされていた「ナチュラル・フーズ」、林 哲司のメロディー・センスに感服の「レイニー・サタデイ & コーヒー・ブレイク」等の好ナンバーばかりの名盤である。大橋の迫力あるボーカルと卓越した技術を持ったバンドの演奏が、スリリングでワクワクさせてくれる。このアルバムを聴けば、必ず大橋 純子のイメージが変る事は必至であろう。



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1979年にリリースされた『Full House』は、第2期メンバーの美乃屋セントラル・ステイションとのコラボ作品。これもまた名盤である。土屋 昌巳、見砂 和照、福田 郁次郎等が抜けた。土屋はこの後、一風堂を結成して「すみれSeptember Love」でブレイクした。
第2期メンバーは、佐藤 健 / 小田 健二郎(Key)、土屋 潔(G)、マーティン・K・ブレイシー(Dr)、六川 正彦(B)、後藤 輝夫(Sax & Flute)の面々。

第1期の負けず劣らずの素晴らしい演奏を聴かせてくれる。アナログ盤で言うA面がFunky Side、B面がMellow Sideという構成になっている。
このメリハリと言うかコントラストの違いが面白く、実に気持ち良い。
「SMILE AGAIN」という曲は、私が1番好きな大橋 純子のバラード曲である。このアルバムも自身を持ってお薦め出来る1枚。
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by kaz-shin | 2005-11-05 00:05 | CITY POP / J-AOR系 | Trackback | Comments(2) | |
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Commented by Sken at 2006-05-20 11:36 x
こんにちは。
ギターの土屋 昌巳って人は、当時、大変なアメリカン・タッチの
ギタリストでして、ストラトのハーフトーンもいい音出してました。
Commented by kaz-shin at 2006-05-20 12:19
Skenさん、こんにちは。
土屋さんは、一風堂のイメージがかなり強いですが、この頃のギタリスト
としてのプレイは素晴らしいですね。
この美乃屋セントラル・ステイション時代の土屋さんのギターや作曲センス
の良さに驚いた事を憶えています。
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