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EARL KLUGH_FINGER PAINTINGS ◇ 2005年 12月 09日
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アール・クルーのヒット作品。デイヴ・グルーシン & ラリー・ローゼンのプロデュースにより1977年にリリースされた。前作 『 LIVING INSIDE YOUR LOVE 』 も結構好きなアルバムなのだが、聴いた回数で比較するとこのアルバムが断然多かった。この頃はFUSIONの聴き始めて間もない頃で、リー・リトナーに嵌っていた。そしてリー・リトナーが参加しているアルバムを聴き漁るようになった中で出会った1枚だった。もともとギターのFUSIONが好きだったので、アール・クルーのギターにも惚れ込んでしまった。私にとっては思い出深い1枚である。

01. Dr. Macumba
02. Long Ago And Far Away
03. Cabo Frio
04. Keep Your Eye On The Sparrow (Baretta's Theme)
05. Catherine
06. Dance With Me
07. Jolanta
08. Summer Song
09. This Time

レコーディング・メンバーは、

Earl Klugh - Guitar
Lee Ritenour - Electric Guitar
Dave Grusin - keyboards
Louis Johnson - Bass
Anthony Jackson - Bass
Steve Gadd - Drums
Harvey Mason - Drums
Ralph MacDonald - Percussion
Steve Forman - Percussion

アール・クルーの作品全てに共通するのだが、聴いていて気持ちの良いサウンドが特徴ではないだろうか。もちろん、その気持ち良さを醸し出すには、ギター・テクニックや作曲の能力が必要だろう。汗をかきながら必死こいてプレーしていたなら、こういう気持ち良さは出ないはずだ(笑)
そんな上質なインスト・ナンバーが多いから彼の音楽は、様々なTVやラジオ、果ては喫茶店のBGMにまで使われる事が多い。アール・クルーの名前を知らなくても、彼の奏でる音楽を聴いた事がある人は多いことだろう。このアルバムで言えば、03 あたりがそんな曲の代表だろう。

初めてこのアルバムに針を落として01 を聴いた時に驚いた事を憶えている。アコースティック(ガット)・ギターでこういう演奏方法があるのだと初めて知ったのだ。
それまで、アコギと言えばフォークの歌伴の楽器として、せいぜいスリー・フィンガー奏法位しか知らなかったので・・・(笑)

家の中、ドライブ中の車の中、どんな場所・場面で聴いてもピッタリくる、そんなアルバムである。日曜日のブランチ・タイムに、TVを見るのではなく、このアルバムを聴きながらご飯を食べるというのも良いのではないだろうか。
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by kaz-shin | 2005-12-09 00:02 | FUSION系 | Trackback(1) | Comments(10) | |
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Tracked from ブラックミュージック名曲.. at 2006-02-10 21:32
タイトル : Rit Special(リー・リトナーライブ)視聴できます
リー・リトナー 1952年カリフォルニア生まれ。6歳からギターを始め、大学在学中にジョー・パスら著名なギタリストからの個人レッスンを受ける。1973年にはセルジオ・メンデス&ブラジル77に加入。1976年に初リーダー作『ファースト・コース』をリリース。1977年にジェント..... more
Commented by major_keys at 2005-12-11 09:49
おはようございます。major_keysです。
僕はベスト盤を持っています。"Dance With Me"が大好きです。
アール・クルーの曲はTVの天気予報でよく使われていますね(Catherineもそうだったかな)
Commented by 240_8 at 2005-12-11 10:16
おはようございます。
私もアール・クルーは数十枚持ってますが、どれも心の清涼剤っていう感じですね。
近年はスムーズジャズという感じで「夜の音楽」っぽい曲も多いですが、この頃の「目覚めの一曲」的なアールクルーも大好きです。
Commented by kaz-shin at 2005-12-11 13:01
こんにちは。maijor_keysさん、コメントありがとうございます。
アール・クルーの曲って仰る通り、天気予報、ワイド・ショーのBGMで
よく耳にしますね。嫁さんはFUSIONに興味ありませんが、アール・クルーを
聴いてると「あっ、これ知ってる」という曲が多いです(笑)
"Dance With Me"は、元ネタが歌モノとは思えない程、よく出来た
カバー曲ですね。
Commented by kaz-shin at 2005-12-11 13:05
240_8さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
「目覚めの一曲」という表現、よくわかります。妙に納得してしまいました(笑)
私の所有している枚数は大した事は無いですが、ボブ・ジェームスと組んだ
『One On One』もお気に入りの1枚です。
Commented by DENTA at 2005-12-11 23:44 x
お初です。
アール・クルーはいいですね。
ラジオやテレビで時折聞きます。
このアルバムではLong Ago And Far Away
が私にとっての泣きのナンバーですね。
ジェームス・テイラーのオリジナルはまだ聞いたことないですが、
いずれは聞いてみたいものです。
Commented by kaz-shin at 2005-12-11 23:56
DENTAさん、はじめまして!
ようこそおいで下さいました。
Blog拝見してきました。デイヴ・グルーシン『MOUNTAIN DANCE』は
名作ですね。いずれ紹介しようと思ってました。
和モノネタ中心ですが、また覗いてやって下さい。
これからもよろしくお願いします。
Commented by 240_8 at 2006-02-26 17:17
こんにちは!
せっかく小生も本作を採り上げたのに、Kaz-shinさんの違う記事にTBしてしまいました(苦笑)。スミマセンでした。
ボブ・ジェームスとのコラボは未だに聴けてません。早速チェックしたいと思ってます。
Commented by kaz-shin at 2006-02-26 21:33
240_8さん、こんばんは。
TBの件は、全然問題ないですよ!あのコンピに収録されていたのは
『FINGER PAINTINGS』からの選曲ですから。
良い作品というのは、聴いた時に感動を感じるものですが、このアルバムはまさに感動した1枚でした。他にも好きなアルバムは沢山ありますが、
思い入れの強さでは1番のアルバムです。
『ワン・オン・ワン』をぜひ聴いてみて下さい。良いアルバムですよ。
Commented by at 2006-11-21 20:29 x
オリジナルのカバー曲といえば今では多くのアーティストがアルバムにアクセント的に取り入れているのは当たり前になっていますが、そのオリジナル曲を超えるカバー曲というのはそうそうはありません。
このアルバムの中の「Dance With Me」は個人的にはその数少ない1曲です。
彼の奏でるガットギターの音色は、スティールギターとは趣を異にしたマイルドな優しさが感じられます。
また曲の途中で入るルイス・ジョンソンのチョッパーベースがまたいいアクセントになってこの曲を生き生きとさせていますよね。
また「Dr.Macumba」も当時FM放送の番組のテーマ曲として使用されていたのを今でも覚えています。
今聴いても古さを感じさせないいいアルバムですね。
Commented by kaz-shin at 2006-11-21 22:37
夢さん、こんばんは。
歌モノをカヴァーして、オリジナルに迫る認知度を獲得したインスト曲って
他にないでしょうね。
ナイロン弦を爪弾く、アール・クルーのギターの音色は本当に優しくて、暖かいですね。
ルイス・ジョンソンも大好きです。「サンダー・サム」と言われた男ですから・・・。
あの大きな手で弾くチョッパー(あくまでチョッパーと言いたいのです)が、たまりません。
近々、ブラザーズ・ジョンソンの記事を書こうかなとも思ってます(笑)
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