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DIONNE WARWICK_FRIENDS IN LOVE ◇ 2005年 12月 12日
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名プロデューサー、ジェイ・グレイドンのプロデュースで1982年にリリースされたディオンヌ・ワーウィックの 『 FRIENDS IN LOVE 』。洋楽系というカテゴリでは、今まで2枚のジェイ・グレイドンのプロデュース作品を紹介したが、今回PRODUCERのカテゴリでの紹介。
さすがにジェイ・グレイドンが手掛けると、それまでのMOR色の強かったといわれる彼女の作品を見事にAORな作品に変貌させている。優れた楽曲とアレンジ、そして腕利きミュージシャンの演奏という、まさにAORの王道を行く1枚である。

01. FOR YOU
02. FRIENDS IN LOVE
03. NEVER GONNA LET YOU GO
04. CAN'T HIDE LOVE
05. BETCHA BY GOLLY WOW
06. MORE THAN FASCINATION
07. GOT YOU WHERE I WANT YOU
08. WITH A TOUCH
09. WHAT IS THIS
10. A LOVE SO RIGHT

まずは何はともあれ 01。イントロのギター・リフでジェイ・グレイドンの仕事とわかる1曲で、このアルバムの目玉と言える名曲。ジェイ・グレイドン、リチャード・ペイジ、ジョン・ぺディスによる共作。
アルバム・タイトル曲である 02 は、ジェイ・グレイドン、デヴィッド・フォスター、ビル・チャンプリン共作によるいかにもな曲(笑) ビル・チャンプリンのバック・コーラスが目立ちすぎかも。
私が大好きな 03 は、83年にセルジオ・メンデスが『 SERGIO MENDES 』で取り上げて大ヒットさせた曲。ディオンヌのバージョンもセルジオのバージョンの素晴らしい作品、と言うか曲自体が素晴らしい。
04 は、アース・ウィンド&ファイアーのカバー。ジェイ・P・モーガンのアルバムにも収録されていた。05 は、スタイリスティックスのカバー。珍しくシンセ・ベースや打ち込みを使ったナンバーだが、軽快なノリが気持ちの良い作品の06。02 と 07 は、ジョニー・マティスとのデュエット曲だが、07 の方が二人のボーカルのコンビネーションが良い気がする。
他にもスティービー・ワンダーの提供曲 08 等、素晴らしい曲に恵まれている傑作アルバムである。

CD化されるまでは、オークション等でもの凄い高値で取引されていた作品らしい。確かにアルバムの完成度を考えるとわかる気がする。ソウル好きな人もAOR好きな人も、きっと満足できるアルバムであると思う。
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by kaz-shin | 2005-12-12 00:01 | PRODUCER | Trackback | Comments(2) | |
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Commented by Kenny U at 2007-07-08 10:06 x
この人を語るときには必ずバカラック作品が上がりますが、
このラインナップは強力ですねーー!

ところでジェイ・グレイドンプロデュース作品のその他の2枚、
探したのですがどこに書かれているのかわかりませんでしたー。
Commented by kaz-shin at 2007-07-08 20:14
Kenny Uさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
確かに彼女はバカラック作品と縁の深いシンガーですね。
このアルバムは、ジェイ・グレイドンのプロデュースでAOR色が強いだろうと
いうことで購入しました。ジェイ・グレイドンのプロデュース作品もハズレが
無いですね。

ジェイ・グレイドンのプロデュース作品で、このアルバム紹介以前の2枚は、
2005年10月4日に紹介したSTEVE KIPNERの『KNOCK THE WALLS DOWN』と
2005年11月14日に紹介したTHE MANHATTAN TRANSFERの『MECCA FOR MODERNS』の2枚です。
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