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ACOUSTIC GUITAR SUMMIT ◇ 2006年 02月 24日
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今回紹介するコンピレーション・アルバムは、様々なジャンルのギタリストによるアコースティック・ギターのプレイを集めたアルバムです。2003年にリリースされました。生楽器だけにアーティストの個性や感性が、ダイレクトに音に反映されています。そして、楽器・弦・弾き方によって、まさに十人十色といった感じのサウンドを楽しめるのがアコースティック・ギターの魅力のひとつかもしれませんね。

01. RIO FUNK / Lee Ritenour
02. AGHARTAへの道 / J&B featuring 角松 敏生
03. Orson's Restaurant / Kapono Beamer
04. After the Rain / 森園 勝敏
05. Azure / 天野 清継
06. Happy Christmas / 安藤 まさひろ & みくりや裕二
07. 野生の風 / Ulisses Rocha
08. Blue Cloud / PINK Cloud
09. RAINBOW / Lee Ritenour
10. Moonlight Serenade / 吉川 忠英
11. DANCE WITH ME / Earl Klugh
12. Platypus / GONTITI
13. HAWAIIAN VILLAGE / 秋山 一将
14. GREENSLEEVES / Jeff Beck

マーカス・ミラーのファンキー・ベースがご機嫌な01は、全編アコギ演奏のアルバム『In Rio』からのナンバーです。リトナーって幅広いジャンルをそつなくこなす器用なギタリストですね。
梶原 順と浅野 祥之のユニット・J&Bに角松 敏生が加わり、アコギ3本のみで演奏される02は、角松が作った覆面バンド・AGHARTAのアルバムに収録されていたインスト・ナンバーのカバーです。
ハワイのセッション・ギタリスト、カポーノ・ビーマーの03は、角松 敏生の作曲・プロデュース作品で『Pacific Coast Jam』に収録されていたナンバー。打ち込みがいかにも角松らしい曲です(笑)
04は、85年にリリースされた『4:17p.m.』より。森園の弾くアコギが結構好きなんです。どことなくエレキ的な技法を使っているような独特な感じが良いです。
天野 清継自身も出演していた「ピース・ライト・ボックス」のCM曲として有名な05。天野の出世作です。
THE SQUAREのデビュー当時のメンバーだった二人による05は、ジョン・レノンの名曲を実にシンプルながら美しい演奏を聴かせてくれます。アルバム『Water Colors』より。
ブラジル出身のギタリスト、ウリーセス・ローシャの奏でる07は、今井 美樹のヒット曲(筒美 京平作曲)。軽快なサンバ調に仕上がっています。
パキパキ言わせながらアコギを弾いてるのが、いかにもCharらしい08。
再びリトナーのナンバー09は、ドン・グルーシンの作曲による美しいメロディーの曲。アルバム『In Rio』から。
日本のスタジオ・ミュージシャンでアコギと言えば、やはり吉川 忠英でしょう。この10は、名曲中の名曲をアコギ1本で、しっとりと聴かせます。
真打登場です(笑) アール・クルーの11は、もはや名詞代わりとも言えるナンバーですね。名盤『Finger Painting』より。
お馴染みギター・デュオ、ゴンチチのナンバー12。彼等のテクニックは本当に素晴らしいですね。
超が付くテクニシャン、秋山 一将の13。ダイレクト・カッティングのレコーディング、いわゆる1発録りでこういう演奏が出来る事自体恐ろしいです(笑)
最後を飾るのは、ジェフ・ベック。68年のアルバム『truth』からのナンバーで、アコースティック・ギターをプレイしているのも珍しいですが、弾いてる曲もトラディショナルというのも面白いですね。

それぞれのギタリストのテクニックを聴き比べるのも面白いですし、単純にBGMとして聴くのも良いというアルバムだと思います。ただ、惜しいのはリトナーの曲が2曲収録されていますが、出来れば1曲は別のアーティストだったらなと思いますね。まだまだ沢山良いギタリストがいますから・・・。贅沢な愚痴なんですけどね(笑)
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by kaz-shin | 2006-02-24 00:53 | Compilation / Cover | Trackback | Comments(2) | |
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Commented by WESING at 2006-02-25 23:51 x
後からのコメントになりました。
この中で持っていないのはピンククラウド、吉川忠英、ゴンチチ、アール・クルーかな。
アコギはフォークのイメージだったんですけど、フュージョンを聞き始めてからはそうでもなくなりました。
僕の場合、アコギの曲ばかりを聞くよりはエレキ・ギターの合間に聞くのが良かったりするんですけど。
リトナーが「In Rio」からのもので、「野生の風」も「Guitar Workshop In Rio」からで、アコギといえばブラジリアンという感じですね。(笑)
Commented by kaz-shin at 2006-02-26 00:04
WESINGさんの言われる通り、ブラジリアン・サウンドにアコギは欠かせ
ない楽器のひとつのように感じます。パーカッションも重要なんでしょうけど、
やはりアコギの魅力を最大限に出しているのは、ブラジリアン・サウンド
かもしれませんね。
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