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DOC POWELL_Laid Back ◇ 2006年 03月 20日
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スタジオ・ミュージシャンの黒人ギタリスト、ドク・パウエルの1996年リリースのソロ・アルバムです。
色んなアーティストのバックを努めているのは知っていましたが、リーダー作品を聴くのはこのアルバムが初めてです。たまたまBOOK OFFで物色中に見つけたもので、250円でした(笑)
輸入盤らしく、日本語の解説等は一切入っていません。実際に聴いてみると、思った以上に大人向けのフュージョン・サウンドに仕上がっていてなかなか良いアルバムですね。
リズム(ドラム)は、ほとんど打ち込みですが嫌味が無くあっさりしていて好感が持てます。そしてギターの音色は、例えるならジョージ・ベンソンを彷彿させる感じです。
海岸線を夕方から夜にかけてドライヴする時のお供にピッタリという感じですかね。

01. LAID BACK
02. LET'S DANCE
03. SUNRISE
04. FROM THE HEART
05. LOVER FOR LIFE
06. SUNDAY MORNIN'
07. YOU WON'T BE ALONE
08. TROPICAL LOVE
09. (MY DEAR) CHARLENE
10. PACIFIC COAST DRIVE
11. SUNDAY MORNIN' (INSTRUMENTAL)

タイトル通りにイメージな01。オクターブ奏法が渋い曲で、メロウという言葉がピッタリとくる曲ですね。Boney Jamesのソプラノ・サックスとの絡みも良い感じです。
リズムに合わせて体を動かすというダンスをイメージして下さい。02は、まさにそんな感じのナンバーです。Gerald AlbrightのテナーとSheila Eのパーカッションがフィーチャーされています。大人のためのダンス・ナンバー。
爽やかな感じの03は、まさに朝陽の昇る感じをイメージです。夕陽を見ながら聴いても似合いそうですが(笑)
Marcus Millerの作品で、ベースでも参加している04。美しいバラードです。なんともギター・ソロの音色が良いです。
クラシック・ギター・タイプのエレ・アコを使ったナンバー05は、リズミカルなナンバーで女性コーラスが効果的に使われています。Patrice Rushenがキーボードで参加。私のお気に入りの1曲です。
06は、休日の遅く起きた朝という感じがしますね。Kirk Whalumのテナー・サックスとDocのギターのソロの絡み合いがカッコ良いです。
07は、デュエット・ボーカル曲です。綺麗なメロディーを持った曲で、Docのエレ・アコはほとんどバッキングに徹していて目立ちませんが良い味出しています。
08は、軽快なテンポのナンバーです。海辺の木陰で聴きたいような1曲。
多分奥さんへ捧げた曲だと思われる09。音色は違いますが、爪弾く奏法はアール・クルーっぽいところもありますね。これも良い曲です。
海岸線のドライブにもってこいの10。穏やかな天気ではなくて、少し風の強い日のドライブという感じでしょうか。風の音のようなSEを使っています。Najeeのフルート、Stanley Clarkeのベース、Patrice RushenのピアノのDocのエレ・アコのアンサンブルが見事です。

01、02、03、06、07、09、10、11がDocが書いた曲。良い曲を書きますね。
このアルバムで1番感じたことは、まったく気負いとか、力みみたいなものが無いということ。
とにかくリラックス・ムードの中でのびのびとプレイしているギターが、実に気持ち良いです。
違いのわかる大人の人にお薦めのギター・フュージョン・アルバムです。
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by kaz-shin | 2006-03-20 23:32 | FUSION系 | Trackback | Comments(0) | |
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