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CURTIS CREEK BAND_Driftin' ◇ 2006年 04月 12日
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CD化された事は知っていましたが、気が付いた時には既に廃盤・・・ということがよくあります。そうなるとBOOK OFF等の中古店を探すしか方法は無いわけです。もちろんオークションという手もありますが、値段の問題もあります。苦労して見つけ出したのが今回紹介するカーティス・クリーク・バンドです。1980年にバンドが結成され、1981年から1984年までに4枚のアルバムをリリースしていたと思います。
本当は名盤である1stアルバム『Spirits』が欲しかったのですが、この2ndアルバムもなかなか良いアルバムです。
何回かメンバー変更していますが、このアルバム制作時のメンバーは、
八木 のぶお / Harmonicas
粟冠 利朗 / Flute、Piccolo、Saxphones
平野 融 / Guitars
平井 宏 / Keyboards
小林 大介 / Bass
平野 肇 / Drums、Percussion
の6人組でした。アルバム・リリースは1981年です。

このバンドの特徴は、派手さはありませんが八木 のぶおのハーモニカと粟冠 利朗のサックスによるユニゾン・プレイでしょう。どことなく素朴な感じで、風とか土とか海という自然を感じさせてくれるような曲、演奏が良いですね。例えて言うなら、渋いFUSIONでしょうか(笑)

01. Sail On Slowly, Josephson (スロー・ジョセフソン)
02. Curtis June Bug
03. La Armada Invencible (無敵艦隊)
04. Star Compass (星の羅針盤)
05. Jetty
06. Sun Fish
07. In A Mist
08. Emergency Landing (緊急着陸)
09. Driftin'

タイトルの通り、ゆっくりと滑り出す船に乗った感じの01。ハーモニカとサックスのユニゾンによるメロディーが、穏やかな波に静かに滑り出す感じをよく表しています。
02は、アニメで悪役が登場する時のBGMみたいな曲です(笑) どことなくユーモラスですが、ハーモニカとギターのソロは、ばっちり決まっています。
ロックっぽいギター・リフで始まる03は、力強さを感じる曲です。途中でテンポが変わり、スリリングさが増します。フルートのソロが光っています。
八木 のぶおの曲らしい04。晴れ渡った夜空に瞬く星を見ながら聴いたら最高に気持ち良さそうなナンバーです。
ホーンの多重録音とベースのラインが特徴的な05は、都会的な雰囲気の曲です。私のお気に入りの曲でもあります。
軽快な感じの06は、ボサノバ・タッチのアコギとピアノが印象的です。
ロックン・ロール風な08。懐かしさを感じるようなアレンジです。ハーモニカのソロがビートルズ風だったり(笑)
2分に満たない短いアルバム・タイトル曲09。美しいメロディーのバラード曲。

もし、クルーザーを所有していたなら、デッキでビールを飲みながら聴きたいそんなアルバムです。
曲も演奏もメンバーの人柄がよく出ているような気がします。
アルバムのインナーの最後にこう記されています。
We dedicate this record to all who love nature.
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by kaz-shin | 2006-04-12 00:03 | FUSION系 | Trackback | Comments(2) | |
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Commented by WESING at 2006-04-12 13:41 x
「こんなジャケットだったかなぁ」というくらい覚えてないんですけどね。(^_^ゞ
それと、リーダーって八木さんなんですか?
それはともかく、八木さんが参加しているという意識無く聞いてましたね。
聞いていて心地良い軽いフュージョンという印象です。

アルバムは4枚ともレコードで買いましたが、CD化された3枚も買いました。「CITY MORNING」はCD化されているのかどうか知りません。
オリジナル・アルバムとは違いますが、Windy Peopleシリーズとして3枚のピクチャー・レコードのアルバムが発表されています。
「CITY MORNING」はその3枚から選曲されたアルバムです。
同じ演奏の同じ音源だと思っているんですけど、聞き比べたことありません。
Commented by kaz-shin at 2006-04-12 13:54
WESINGさん、こんにちは。
色々よくご存知ですねぇ。驚いています。
私は、1stアルバムだけレコードを所有してました。1stアルバムのCDを
探していてこのアルバムを見つけました。
正直詳しい事は知らないのです(汗) 確かに心地良いフュージョンですね。
アルバムを聴いていると、誰がリーダーというのはなさそうですね。
皆が曲を持ち寄って、アレンジを練って作っているような印象を受けました。
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