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SUPER FUNKY SAX_MO' BETTER FUNK ◇ 2006年 04月 15日
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BOOK OFFの安棚コーナーを物色中に、1枚の趣味の悪いジャケットのCDを発見(笑)
当然のごとく250円の値札が付いておりましたが、タイトルを見るとそこには『SUPER FUNKY SAX』と書かれていました。FUSION好きな方ならご存知の方も多いと思いますが、1980年に制作された『SUPER FUNKY SAX / SUPER FUNKY SAX』の第2弾となるアルバムだったのです。
1980年に制作されたアルバムでは、デヴィッド・マシューズのプロデュースで、デヴィッド・サンボーン、マイケル・ブレッカー、ロニー・キューバというアルト、テナー、バリトンの3本のサックスがフィーチャーされていました。若き日の3人の素晴らしいプレイを堪能できる名盤として愛聴していた人も多いでしょう。
今回紹介する『MO' BETTER FUNK』では、やはりデヴィッド・マシューズのプロデュースで、ケニー・ギャレット(as)、クリス・ハンター(as)、ジョージ・ヤング(ts)、ロジャー・ローゼンバーグ(bs)の4人を中心に制作されています。1994年の録音のようです。
サックスのプレイだけを考えると、前作より物足りなさを感じますが決して悪い訳ではありません。
むしろ、リズム隊がスティーヴ・ガッド(ds)とアンソニー・ジャクソン(b)であることや、ギターがデヴィッド・スピノザ(g solos)、ロス・トラウト、アイラ・シーゲルの3人がバックを努めていて、サウンドのキレはかなり良いのではないかと思っています。
全7曲中6曲の作曲、全曲のアレンジをデヴィッド・マシューズが手掛けています。

01. AIR
02. BLUE FUNK
03. SUPER GROOVE Ⅱ
04. SMOOTH!
05. SNAKE IN THE GRASS
06. PEAPLE GET READY
07. SWEET AS HONEY

地味ながらも延々とリズムを刻むガッドとアンソニーのプレイが渋く、スピノザのソロが光る01。
ロス・トラウトとアイラ・シーゲルの音色やトーンの違う、ギター・カッティングが軽快な02。今回この二人は一切ソロを取らず、バックに徹しています。ソロ・パートの全てがスピノザというのも面白いですね。
9分近い大作03。タイトル通りにグルーヴ感溢れる演奏が素晴らしいナンバー。
まさにSMOOTHと言った感じの04。都会の夜明け前の静けさを感じさせますね。
アルト、テナー、バリトンの3本のサックスのコンビネーションが素晴らしい05。
60年代にヒットしたソウル・ナンバーのカバーである06は、レゲエっぽいリズムに乗せてケニー・ギャレットのソロとスピノザのソロが光るナンバーです。
ギター・カッティングが印象的な07。ギル・ゴールドスタインのキーボード・プレイが、地味ながら渋いプレイを聴かせてくれます。

こんなに良いアルバムが250円で買えたのは、まさにラッキーでしたね。
BOOK OFFの安棚で良いモノを見つけるコツを伝授しましょう。とは言っても凄く単純です(笑)
それは、端から端までくまなく見ること!これに尽きます。特にイージー・リスニングやクラシック、その他のコーナーは必ず見て下さい。たまに面白いものが混じってます。
実はこのアルバムもイージー・リスニングのコーナーに混じってましたから・・・。
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by kaz-shin | 2006-04-15 09:26 | 250 - BOOK OFF | Trackback | Comments(0) | |
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