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金井 夕子_FEELING LADY ◇ 2006年 05月 23日
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何分にも古いレコードなので、ジャケット写真も汚い感じですがご容赦下さい。
1970年代のアイドルのレコードが相次いでCD化されていますが、そのほとんどがベスト盤という形でお茶を濁されている気がします。ベスト盤はベスト盤で魅力があるのですが、オリジナル・アルバムがCD化されるアイドルは本当に少ないですね。シングル曲勝負の世界ですから、それもまた仕方ないのかも知れませんが・・・。
1970年代も後半になると、アイドルものとは言え内容の良いアルバムが沢山リリースされています。そういうアルバムはぜひCD化して欲しいものです。

今回紹介するアルバムもそんな1枚。
金井 夕子が1978年にリリースした1stアルバム『FEELING LADY』です。決して美人といった感じでもないですし、笑顔を振り撒くタイプのアイドルといった感じでもなかった気がします。
どちらかと言えば、暗いイメージだったかも知れません。
しかし、なかなか歌が上手かったです。私は特に声質が好きな歌手でした。

『Feeling Lady / 金井 夕子』
Side-A
01. Just Feeling
02. Pastel Love
03. Squall
04. California Travel
05. レモン気候
Side-B
06. See You Again
07. 揺れるさざ波
08. Memorandum
09. Perfect Game
10. Gentle Good-bye

収録曲10曲中05を除いて、全て女性シンガー・ソング・ライターの作品です。尾崎 亜美の作詞・曲が01、02、03、06、07、09。丸山 圭子の作詞・曲が04。庄野 真代の作詞・曲が08、10です。05は、丸山 圭子が作詞で作曲が佐藤 準です。編曲は全曲船山 基紀です。
爽やかな感じが印象的な彼女の2ndシングル曲01。
デビュー曲02。尾崎 亜美は金井 夕子の特徴を活かした曲を書いたなぁと思いますね。この曲を色のイメージで言うと、まさにパステル・カラーですね。
歌謡曲チックな03。少し暗めの曲です。
フォーキーな感じですが乾いた空気感が伝わってくる04。
アルバム1番暗い感じの曲05。タイトルとは裏腹に爽やかさは感じません(笑) 1番苦手な曲です。
テンポがあってCITY POP風な06。季節はずれの海のイメージの07。
明るいポップなメロディーの09。しっとりとしたバラード曲の10。

やはり尾崎 亜美の書いた6曲の出来が素晴らしいですね。ソング・ライターとしての才能の豊かさを感じます。決してフォーク調にはならず、ポップなメロディー・ラインはユーミンと並ぶ天才肌のアーティストでしょうね。
時期的には、夏の終わりから秋にかけてのイメージのアルバムですが、尾崎 亜美の爽やかなメロディーはこの時期に聴いてもぴったりな感じです。
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by kaz-shin | 2006-05-23 00:10 | CD化してくれ! | Trackback | Comments(6) | |
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Commented by WESING at 2006-05-23 15:24 x
尾崎亜美さんが曲提供をしているということで、聞いてみたかったアルバムでしたけど、全然出会えませんでした。もちろん買うつもりで注文すれば簡単に手に入ったと思いますが。(苦笑)
もし'90年辺りにQ盤で発売されていたら買っていたと思います。
金井夕子さんのアルバムは「エクラン」をレンタルすることができました。
Commented by kaz-shin at 2006-05-23 23:27
WESINGさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
結構歌も上手いですし、声も良いですよね。
何よりも尾崎 亜美さんの書いた曲が彼女のキャラクターによく似合って
いました。
山口 百恵さんのようなビッグなアイドルだと、アルバムもCD化されるの
ですけどね。ベスト盤でしかCDが手に入らないのは残念です。
Commented by kotaro at 2007-02-15 02:33 x
こんばんは。上の桑江知子さんと一緒にコメントいたします。
まずはパンタのことから。
夏になると聴きたくなる曲の1つに82年に岩崎良美さんが歌った「Vacance」という歌があります。とても爽やかな地中海の夏の旅のムードあふれる曲ですが、作曲がパンタということもあり長年お気に入りの1曲です。
パンタがこのころ手がけた人の中に、桑江知子の名も忘れられません。
「熱風」のあとに出た「Mr. Cool」、このアルバムはパンタや小林泉美、佐藤奈々子といったライターの、大人の夏を感じさせる作品でトータルにまとめられ、完成度の高い1枚でおすすめです。
外見と数々のパンタ伝説にくるまれた人ですが、作品は洗練度の高い上質な浪漫派で、大貫妙子とシンパシーを通じ合う部分が多かったのも理解できます。
さて、前述の「Vacance」の詞を書いたのは青木茗という人で、これが謎の人だったのですが、後年金井夕子のペンネームだと知りました。
長くなりすみません。強いて言うとこの2人は“パンタ派”で好みが通じるのも無理ありません。当然私もフェヴァリトな部分がかなり重なっているという説明でした。
Commented by kaz-shin at 2007-02-15 16:28
kotaroさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
私自身、頭脳警察やパンタさん自身の音楽をほとんど聴いた事がありません。
反社会派のロック・ミュージシャンというイメージが強かったもので・・・。
ですから最初「Moolight Sufer」がパンタさんの作品だと知って、
驚いたのを憶えています。
80年代以降は、結構アイドルに曲を提供していたようですね。
杏里なんかにも提供していた記憶があります。
桑江 知子さんの「Mr.Cool」は未聴なんですが、ライター陣の顔ぶれからすると
かなり良さそうですね。聴いてみたいです。
Commented by komadojiro at 2007-09-26 00:09 x
今回すべてのアルバムがCDで復刻盤となりました。
うれしい限りです
Commented by kaz-shin at 2007-09-26 00:28
komadojiroさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
そうですね。CD化されて本当に嬉しいです。
毎日のように聴いてますよ。
少しづつですが、他のアルバムも紹介していこうと思っています。
その時は、また覗きに来て下さいね。
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