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ケン 田村_FLY BY SUNSET ◇ 2006年 05月 25日
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去年の9月にブログを始めたときに、最初に紹介したアルバムがこのケン 田村の『FLY BY SUNSET』でした。本来ならば同じアルバムを紹介するのは不本意なんですが、最近このアルバムに嵌ってまして、どうしても、もう一度お薦めしたくなりました(笑)
『FLY BY SUNSET』は、1982年にリリースされたケン 田村の2ndアルバムです。昨年9月にCD化されました。とにかく曲良し、アレンジ良し、ボーカル良しの三拍子揃った名盤だと思います。
ケン 田村は、福岡出身の日系三世。あの大作曲家・筒美 京平の弟子だったという話を聞いた事があります。デビュー前から、太田 裕美や野口 五郎らに曲を提供していたようです。
ケン 田村の書いたメロディーも素晴らしいのですが、特筆すべきは鈴木 茂と後藤 次利のアレンジです。
1970年代~1980年代のJ-POPを支えてきたミュージシャンならではのアレンジは、まさに完璧に近い形でケン 田村のメロディーを飾り立てています。

『ケン 田村 / FLY BY SUNSET』
01. LONG-DISTANCE CALL
02. A LITTLE BIT EASIER
03. 踊りなよ
04. 冷たい夏
05. FOOT STEPS
06. ふたりなら
07. ジーナ
08. MAKE IT OR BREAK IT
09. 渚のストローハット
10. 愛の時間を

ドライブ感満点の鈴木 茂のギター・サウンドがたまらないウェスト・コースト・ロック風な01。イブのコーラスも雰囲気を盛り上げます。
鈴木 茂のギター・カッティングがなんとも気持ち良い爽やかな風を運んでくれる02。夏の海辺で夕陽を見ながら聴いたら鳥肌立ちますよ(笑) まさに名曲。
パーカッションによるラテン・リズムのイントロに続き、弾むリズムが心地良い03。ここでも鈴木 茂のギター・リフが実に良い感じです。
しっとりとしたバラード曲04。ストリングスとシンセの使い方が巧みです。
英語詞の05からは、後藤 次利のアレンジです。実にウェスト・コースト風なサウンドです。
夏のドライブにピッタリな06。ギター・カッティングに次利の重厚なベース。もはや定番の「What A Fool Believes」風のリズム・パターン。最高です。
変則的なメロディーが癖になる07。次利のベース・プレイとストリングス・アレンジが見事です。
ストレートなロック・ナンバー08は、英語詞の曲。ここでのベースは次利ならではですよ。
ポップな中にも去り行く夏の切なさを感じさせる09。
キャッチーなメロディーで、シングル曲向きな10。

とにかく捨て曲無しのアルバムです。聴けば聴くほど嵌ってしまってます(笑)
CITY POPやJ-AORが好きな人には、絶対気に入ると思います。自信を持ってお薦め出来るアルバムです。
入手可能なうちに手に入れておいた方が良いですよ。そして、出来るなら夏までに・・・(笑)
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by kaz-shin | 2006-05-25 00:07 | CITY POP / J-AOR系 | Trackback | Comments(6) | |
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Commented by しげぞう at 2006-05-25 09:52 x
こんにちは
うっ、欲しい・・・かも
ブックオフで探してみます
ところでTBありがとうございました
Commented by kaz-shin at 2006-05-25 23:28
しげぞうさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
きっとしげぞうさんにも気に入ってもらえるアルバムだと思います。
機会があったら、ぜひ聴いてみて下さい。
TBだけしてコメントも入れず、失礼しました。
昨夜はちょっとPCの調子が悪く、悪戦苦闘してました(笑)
Commented by daisuke_Tokyocity at 2006-05-26 00:10
こんばんは!
ケン田村はライトメロウオムニバスで初めて聴いてCD化ならないかなー?なんて思っておりました。なのでCD化決定の時は喜びましたよ、たしかもう何枚かアルバム出していたと思うのでCD化しないかな。
最近ソニー和モノAORのCD化してませんねー、まだまだたくさんあるのにー。
Commented by kaz-shin at 2006-05-26 00:44
daisukeさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
1stアルバムがあるんですが、CD化されてませんね。
1stはカセットを持っていたんですが、行方不明なんですよ。
無性に聴きたいのですが・・・涙です(笑)
どうせなら全アルバムをCD化して欲しいですよね。ラジさんも・・・。
Commented by 猫になりたい哲学者 at 2009-04-16 22:26 x
以前ケン田村の記事にコメント書かせて頂いたのですがこのようPart2を書かれているとは知らずこのブログの第一号記事の方に書いてしまって申し訳ありませんでした。ただ、このブログの第一号記事も、この後シリーズ化するPart2記事の第一号もこれとKazさんの想い入れの深さを感じますし、またそうなって当然の出来の盤だと思います。「隠れた名盤」とはこのようなものを指す…と言ってよいほどのクオリティ。これが限定盤扱いでCD化でもはやプレミア価格になっている現状は残念ですね。ところでこの盤を聴いて私はすぐ連想するのがAOR好きのKazさんもご存知だと思うのですがRoby Dukeの2ndアルバム「Come let us Reason」です。ダン・ハフの泣きまくるギター、ペイジズの美麗なコーラス、そしてなんと言っても曲の良さは私はこの盤を想起するのです(ケンさんの方が三年早く作られてますが)Robyは1stの「Not The Same」の方がAOR通に高く評価されていますが(どちらも大名盤です)Kazさんいつレビュー書いて下さるんだろう?って思っているのですが。もしいまだ未入手ならば、そしてこのケン田村が好きならばマストな盤ですよ。
Commented by kaz-shin at 2009-04-17 00:43
猫になりたい哲学者さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
また今年もケン田村さんのアルバムが似合う季節が近づいてきました(笑)
私このアルバムが本当に好きなんですよ。出来ればこのアルバムの再発と同時に他のアルバムもCD化してくれると嬉しいですね。

さて、Roby Dukeですが彼ってCCM系のアーティストでしたよね?
AOR好きと言っても洋楽に疎い私は、いわゆるTOTOやエアプレイを始めとしたメイン・ストリーム系のアーティストばかり聴いていたので、
Roby Dukeはあまり聴いたことがありません。
友人が1stアルバム(LP)を持っていたので何回か聴かせてもらったことはありますが・・・。
COOL SOUNDから2ndはリリースされてるみたいですね。
入手可能なようであればぜひ聴いてみたいと思います。
お薦め頂いてありがとうございました。
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