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山本 達彦_I LOVE YOU SO ◇ 2006年 07月 02日
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今回も私の夏の定番アルバムの紹介です。山本 達彦が1982年に東芝EMIへ移籍第1弾で、彼の通算4枚目になる『I LOVE YOU SO』です。
彼はSTEELY DANフリークとしても知られていて、その影響が垣間見れるアルバム『MARTINI HOUR』あたりがCITY POP好きな人の間では評判が良いです。私も大好きなアルバムの1枚ですが、この『I LOVE YOU SO』の方がよりポップで聴きやすさ、親しみやすさでは軍配が上がるのではないでしょうか。
夏の定番ということで紹介していますが、正直夏そのものという歌は少ないです。歌詞にセーター、トレンチ・コート、雪というのも出てくるくらいで・・・(笑)
しかし、NOBODY(相沢 行夫/木原 敏雄)をプロデューサーに迎え、ポップなメロディーにNOBODY特有のロック・フィーリング溢れるギター・サウンド中心のアレンジが躍動的で、夏に聴いてもあまり違和感を感じません。海へ遊びに出かけ、街へ帰る時に車でよく聴いていましたね。紛れも無いCITY POPな1枚です。

『山本 達彦 / I LOVE YOU SO』
01. MIDNIGHT HARBOR
02. LAST SHOW
03. MAGIC
04. MRS.SNOW
05. SUNSET BLUE
06. I LOVE YOU SO
07. 24-2689
08. MARIANNE
09. MAN+WOMAN=100%
10. 摩天楼ブルース
11. GOOD NIGHT SWEETHEART

01は、タイトルとは裏腹に冬の歌です(汗) NOBODYの作曲で、ポップなメロディーにNOBODY特有のギター・サウンドには寒々しい雰囲気は一切ありません。
ドゥ・ワップ・コーラスが印象的な02。
山本 達彦らしいポップでキャッチーなメロディーの03。
またも冬の曲04。この曲は夏向きとは言えませんが、サビのメロディーが耳の残る良いメロディーのミディアム曲です。
NOBODYが作曲、井上 鑑アレンジによる05。またも冬が題材ですがタイトルは夏を連想させてくれます。
ドライヴィング・ミュージックに最適な軽快なポップ・ソング06。夏にピッタリな1曲。
NOBODY作詞・曲による英語詞のナンバー07。オールド・ロックンロール風で、エフェクトをかけたボーカルと歌い方が渋いです。
波の音のSEも入った夏の終わりを歌った08。
ヒット・メーカー、中崎 英也の作曲による09。CMとのタイ・アップ曲だったと思います。いかにもキャッチ・コピーを感じさせるタイトルですね。
CITY POPを代表する名バラード曲だと思っている10。都会の夜によく似合うナンバーです。
NOBODY作曲による短いインスト曲11で幕を閉じます。

音楽の面白いところは、詞の内容が冬のものであってもアレンジ次第では夏っぽくも出来てしまうところですね。このアルバムが強引に夏っぽくしているという訳ではありません。
おそらくプロデューサーであるNOBODYが、一年中聴いてもらえるポップなアルバムを作ろうとしたのではないかと思います。あくまで想像ですが・・・。
ただ、実際にサウンドを聴いてみるとそんな気がするんですね。だから、このアルバムも私にとっては夏の定番アルバムになっているのです。
多くの人に気に入ってもらえるアルバムですし、自信を持ってお薦め出来ますが現在は入手困難なようですね。
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by kaz-shin | 2006-07-02 15:10 | CITY POP / J-AOR系 | Trackback | Comments(8) | |
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Commented by pyonta_z at 2006-07-03 04:33
kaz-shinさんの仰るとおり、NOBODYのカラっとしたPOPROCKサウンドは、
夏によく合いますよね。
同路線「太陽がいっぱい」は、今でも8月~9月にかけて、よく聴きます。

摩天楼ブルース、ライブのアンコールで定番ですが、最後に達彦氏の
”おやすみ”っていう台詞がキザだけど格好よいと思っていました。
当時、あんな格好よい台詞がいえる大人になりたいと思いつつ、、、
私にはまだ100年は早いようで(笑)
Commented by しげぞう at 2006-07-03 12:36 x
こんにちは
このアルバムは本当によく聴きました
特に「摩天楼ブルース」が好きでした
いつしかテープを手放してしまいましたが・・・
ああ、また聴きたくなってきました
Commented by kaz-shin at 2006-07-03 20:57
pyonta_zさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
NOBODYと山本さんとの組み合わせが面白いですよね。意外に相性が
良いので驚きです。
『太陽がいっぱい』も良いアルバムですね、私も大好きです。
たしかに格好良い気障にはなかなかなれませんね(笑)
Commented by kaz-shin at 2006-07-03 21:06
しげぞうさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
しげぞうさんが好きだということで、はりきって記事書きました(笑)
この頃の山本さんのアルバムを入手するのは難しそうですが、ベスト盤
なら入手出来ると思いますよ。
ぜひ、聴いて下さい。そして記事書いて下さいね。
Commented by WESING at 2006-07-07 22:56 x
山本達彦さんのアルバムは1枚も持ってないし、レンタルしたのも1枚だけなんですが、FMライブをかなり聞いています。

渡辺香津美さんの同級生だと知ってさらに注目していましたが、
今フュージョン・シーンで活躍している梶原順さん、石川雅春さん、本田雅人さんなどのミュージシャンを起用していたりして、良質な音楽を聞かせてくれますね。
STEELY DANフリークだというのは知らなかったか覚えてなかったかですが、ビートルズの曲を演ったり、井上大輔さんとホール&オーツを演ったりしているので、そういう音楽が好きだったんだろうと思ってました。
Commented by kaz-shin at 2006-07-07 23:41
WESINGさん、こんばんは。
山本さんは、独特なダンディズムみたいのがあって、その辺で好みが
分かれるかも知れません。
ただ、ソング・ライティングの才能は素晴らしいと思います。
WESINGさんが仰るように、スティーリー・ダンに限らず洋楽全般に
精通していたようですね。曲作りにも活かされていたように思います。
Commented by 通りすがり at 2009-05-22 01:33 x
リリースされたのは2月でございますし、特に「夏のアルバム」ってことで作られたわけではないと思いますが??
Commented by kaz-shin at 2009-05-22 06:51
通りすがりさん、「夏のアルバム」ということではなく、私にとって夏に聴きたくなる「夏の定番アルバム」ということです。
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