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BERTIE HIGGINS_THE BEST OF BERTIE HIGGINS ◇ 2006年 07月 10日
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1982年、「Key Largo」が全米TOP10入りを果たし、日本では同年に日本独自にシングル・カットされた「Casablanca」を大ヒットさせたバーティー・ヒギンズ。
郷 ひろみが「哀愁のカサブランカ」というタイトルでカヴァーし大ヒットさせたので、「Casablanca」という曲をご存知の方も多いでしょう。
紹介した2曲を含むデビュー・アルバム『Just Another Day in Paradise / 邦題:カサブランカ』は、日本でもヒットしたと思います。しかし、私はどうも「Casablanca」という曲が好きになれず、結局アルバムも聴かずじまいでした。

数年前、BOOK OFFを探索中に今回紹介するベスト盤を発見。ジャケット・イラストが永井 博だし、曲名を見るといかにも夏向きのものばかり・・・。こうなると購入しない訳にはいきません(笑)
1995年に発売されたこのベスト盤、1982年の『Just Another Day in Paradise』、1985年の『Gone With the Wind』、1991年の『Back to the Island』の3枚のアルバムからの選曲と新曲2曲を含んだものになっています。
何とも夏向きのアルバムで、今まで聴かなかったことを少し後悔した程で、このアルバム購入以降は毎年夏の定番アルバムになっています。

『BERTIE HIGGINS / THE BEST OF BERTIE HIGGINS ~ THEN AND NOW』
01. BACK TO THE ISLAND
02. JAMAICA ME CRAZY
03. PALM BEACH
04. BRAZILIA
05. MIAMI MOON
06. CASABLANCA
07. BLUE NEVER LOOKED GOOD ON YOU
08. ALL NIGHT RAIN
09. KEY LARGO
10. JUST ANOTHER DAY IN PARADISE

哀愁のあるカントリー・ロックなナンバー01。力強いヴォーカルとアコースティック・ギターが印象的な曲です。
このアルバムの為の新曲02。タイトル通り、ジャマイカの香り漂う軽快なポップ・ナンバー。スティール・ドラムがトロピカル・ムードを高めています。
サビのメロディーが心に残るバラード曲03。夕暮れのビーチを連想させてくれる素晴らしいナンバー。
「カサブランカ」を彷彿させるムード・ポップス04。バーティー・ヒギンスの得意とする曲調ですね。あまりブラジル音楽を感じさせません(笑)
この人には別れの曲が似合うようで、05もそんな1曲。ミディアム・バラードですが、これもなかなか良い曲。
バーティー・ヒギンズの代表曲06。今更説明の必要は無いですね。
もう一つの新曲07。これは渋い曲です。JAZZYなバラード曲でこのアルバム中で最も好きな1曲。
夏の終わりの浜辺を思わせる08。どこか淋しげなメロディーが秋を感じさせます。
デビュー・シングル09。名曲ですね。私は「カサブランカ」よりもずっとこの曲の方が好きです。
波の音のSEで始まる10。明るい曲調の中にもしっかりとヒギンズ節が存在している曲だと思います。

このアルバムは、部屋の中で聴いて海を感じるのではなく、海の見える場所で聴いてその良さが分かる気がします。ロケーションによって威力を発揮するといった感じでしょうか。
曲だけ聴いても取り立てて夏や海を感じないのに、海の見える場所で聴くとまさにピッタリとくる感じがたまりません(笑)
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by kaz-shin | 2006-07-10 00:01 | ベスト盤 | Trackback(1) | Comments(2) | |
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Tracked from 音楽の杜 at 2006-07-10 23:11
タイトル : Bertie Higgins 「Just Another..
「哀愁のカサブランカ」の原曲収録のバーティー・ヒギンズ、デビューアルバム 日本では不運なアーチストかもしれない。②「Casablanca」は当時、日本では郷ひろみによってカバーされ、大ヒットを記録する。それが=バーティーのイメージを形作ってしまったかもしれない。甘ったるい歌謡アーチスト。本アルバムを通して聞けば、そんなイメージも払拭される筈であるが。 バーティーヒギンズは60年代から活躍していたミュージシャンであるが、デビューは本作品、つまり1982年にようやくレコードデビューを果たす。日...... more
Commented by 240_8 at 2006-07-10 23:15
こんばんは。
まさかこんなアルバムが出ていたんですね。ベスト盤といってもバーティーはファーストアルバムしか印象がないんですが。
私も「カサブランカ」は好きではないんですね。
それよりも「キーラーゴ」。映画「波の数だけ抱きしめて」でも使われてました。この曲1曲だけでもバーティーの存在価値は十分あると思います。
名曲ですね。
Commented by kaz-shin at 2006-07-10 23:56
240_8さん、こんばんは。コメントならびにTBありがとうございました。
「カサブランカ」のイメージが強すぎて、アルバムを聴く気になれなかったのですが、
このベスト盤は買って正解でした。「カサブランカ」タイプの曲もありますが、
全般的に夏向きの良い選曲で気持ち良く聴けます。
特にこのアルバムの為の2曲の新曲の出来がすごく良いですよ。
「キーラーゴ」は、確かに名曲ですね。
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