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村田 和人_また明日 ◇ 2006年 12月 26日
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やっとクリスマス企画も終り、また好き勝手にアルバムを紹介していこうと思います。クリスマス企画を続けている間も、何枚かCDを購入して聴いてました。
そんな中、待ちに待った村田 和人のムーン・レーベル時代のアルバム5枚が、12月6日に紙ジャケット、デジタル・リマスター(オリジナル・アナログ・マスター使用)、ボーナス・トラック付きで発売されました。
私は・・・もちろん全買いです(笑)
アナログ盤は全部持っていたんですが、CDでは3rdアルバム『MY CREW』以降しか揃っていませんでした。1stアルバム『また明日』と2ndアルバム『ひとかけらの夏』を手に入れる事が出来たのは嬉しかったですね。今回はオリジナル発売日が1982年6月のデビュー・アルバム『また明日』を紹介します。

このアルバムを紹介する理由は、まずボーナス・トラックが5枚中で1番魅力的だったことです。どのアルバムのボーナス・トラックも魅力はあるのですが、『また明日』のボーナス・トラックは村田 和人が好きなら一聴の価値があるものだと思います。今回の再発には、村田自身のライナーノーツが付いていて、面白いエピソードが数々書かれています。このライナーを参考に、アルバム紹介をしていきましょう。

『村田 和人 / また明日』
01. 電話しても
02. WHISKY BOY
03. 想いは風に
04. LADY SEPTEMBER
05. MARLAS
06. GREYHOUND BOOGIE
07. 波まかせ風まかせ
08. BE WITH YOU
09. 終らない夏
10. 波まかせ風まかせ~REPRISE
ボーナス・トラック
11. 電話しても(デモ・バージョン)
12. LADY SEPTEMBER(デモ・バージョン)
13. MARLAS(デモ・バージョン)
14. GREYHOUND BOOGIE(デモ・バージョン)
15. 波まかせ風まかせ(デモ・バージョン)

デビュー曲01。村田の19歳の頃の作品で、3つに違う曲をくっつけたらしいです。最初は、鈴木 茂のアレンジだったのだが、山下 達郎の誘いで録音し直したという事です。山下 達郎らしいギターが印象的です。
アマチュア時代のバンド・メンバー、小野 敏の作品に村田がイントロ部とサビの部分を書いたという共作名義の02。作詞:竹内 まりや、アレンジは鈴木 茂です。笛吹 利明のアコースティック・ギターの渋い曲。
爽やかな03も19歳の頃の作品らしいです。間奏のアコースティック・ギター・ソロは村田自身。コーラスに浜田 金吾と松下 誠が参加しています。
大好きなナンバーのひとつ04。私は9月生れなので、セプテンバーという響きに弱いです(笑) 達郎らしいギターの音色と村田の声の相性が本当に良いですね。
もとはインスト曲だったという05。鈴木 茂のアレンジ曲ですが、達郎がギター・ソロ、コーラスと大活躍です。
アルバム中で最も好きなナンバーが06です。この曲の達郎のアレンジは凄いですね。自分ではまず演らないタイプの曲ですから・・・。大陸横断バスが荒野を走る感じが伝わってくる名曲ですね。ボトルネックの名手、松浦 善博のギターが最高ですね。
初めての一人多重録音によるコーラスに挑戦したという07。
井上 鑑のアレンジによる08。やはり井上 鑑のアレンジは、達郎や鈴木 茂のアレンジとは異なり、ある独特なものがありますね。分厚いコーラスは、山下 達郎、難波 弘之、椎名 和夫、浜田 金吾、松下 誠、村田 和人という豪華な面々です。
クリストファー・クロスのアイディアを拝借したという09。村田 和人らしさを強く感じる曲だと思います。鈴木 茂のギター・ソロが実に気持ち良いです。

さて、注目のボーナス・トラックの紹介です。
11は、鈴木 茂のアレンジ・バージョンです。当初は、こちらを使う予定だったらしいのですが、達郎がアレンジしたものに変更になっています。基本的な部分のアレンジは変わりませんが、ギターのカッティング等16ビートっぽい感じになっています。このバージョンもなかなか好きですね。聴き比べると楽しいですよ。
12に関しては、正直こちらのデモ・バージョンの方が好きです。やはりアレンジは鈴木 茂。達郎のアレンジ04とはかなり違います。何と言ってもコーラスのRajieが参加しています。彼女のコーラスが入るだけで雰囲気がすごく良くなりますね。
13は、05と同じオケを使用しているらしいが、達郎のギター・ソロ部がハーモニカ・ソロになっています。こちらが当初のオケだったようです。
そして14も非常に魅力的です。井上 鑑アレンジの没バージョンですが、これが結構格好良いです。カントリー・ロック色が強いアレンジで、とにかく今 剛がギターを弾きまくっています。今 剛のギターを聴くだけでも満足な1曲です。
波の音のSE入りの15。ホンキー・トンクのピアノをエレピに変えていて、コーラスも入っていないシンプルな仕上がりです。

今回、再発された5枚の中で最も得した気分だったのが、この『また明日』でした。特に11、12、14が聴けただけでも、個人的には大満足です。デジタル・オーディオ・プレーヤーにこのアルバムを入れて聴いているのですが、01の後に11を、04の後に12を、06の後に14を差し込んで全13曲のアルバムとして楽しんでます。
このアルバムが好きだった人には、ぜひ聴いて欲しいなと思います。 
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by kaz-shin | 2006-12-26 00:05 | CITY POP / J-AOR系 | Trackback | Comments(2) | |
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Commented by ギター小僧 at 2006-12-26 23:36 x
こんばんわ
僕も5タイトル入手しました。
あっ「PIPER」入れたら6タイトルですか?
まだ未開封状態で聴けてませんので非常に参考になりました。
アナログ盤とかで好きでよく聴いたアルバムって自分の中では
オリジナルの曲数曲順で完結してるんで、
ラストの曲が終わったあとにボーナストラックが流れるのは
ほんとは好きじゃないんですが、これは面白そうですね、楽しみです!

達郎も数年前にリマスター&ボーナストラック盤が出たときに
買いなおしましたが、やはり普段は旧規格盤を聴いてしまいます。

今回の再発、ディスクユニオンのまとめ買い特典BOXがなかったのが
残念です。大貫妙子は特典BOX付なのに・・・
Commented by kaz-shin at 2006-12-29 00:20
ギター小僧さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
私もPIPERを含め6枚を購入し、ライブDVDの申し込みしましたよ。
ボーナス・トラックって、私もそれほど興味は無いんですよ。特にカラオケとかは
全く興味は無いんですけど・・・(笑)
だから今回の再発もボーナス・トラックに関係無く、CDで所有していない
アルバムだけを買おうと思い、最初は1stと2ndだけ購入したんですが、
この1stのボーナス・トラックはヒットでした(笑) これは私にはとても興味深く
価値のあるものでしたね。
それから、残り4枚を速攻で買いました(笑)
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