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Luv Tina_Respeto ~ Tina's COVER ALBUM ~ ◇ 2007年 01月 12日
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1990年代終り頃だったでしょうか、Misiaを始めとしたR&B系の女性シンガー達が凄い人気だった頃がありましたね。やたらディーヴァとか言われて、もてはやされていたようですが、歳のせいか私にはどうしても馴染めませんでしたね(笑) 確かに歌は上手いのですが、あまり個性を感じられず、似たような曲、シンガーが沢山存在して誰が歌っても同じだと思えて仕方が無かったですね。

それでもMisiaとか何人かのシンガーのアルバムは聴いていたんですが、やはりそれ程好きにはなれずにいました。ある日、レコード店でCDを物色中に見つけて、興味をそそられて購入したのが、今回紹介するTina(このアルバム・リリース時は改名してLuv Tinaになったようですが)の『Respeto』(2001年)です。このアルバムは、オリジナルでは無く洋楽カヴァー集で、選曲の良さに惹かれて購入したものです。ほんとんど興味本位で買ったのですが、予想に反して良いアルバムで愛聴盤になっています。洋楽好きの方にはお馴染みの曲ばかりを集めていますので、歌に相当自信があったのかも知れませんね。

『Luv Tina / Respeto ~ Tina's COVER ALBUM ~』
01. JUST THE TWO OF US
02. BILLIE JEAN
03. MAS QUE NADA
04. BACK STABBERS
05. HARD TO SAY I'M SORRY
06. CARAVAN
07. LONG TRAIN RUNNIN'
08. COPACABANA (AT THE COPA)
09. ANOTHER ONE BITES THE DUST
10. HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN ?
11. ENDLESS LOVE
12. To Feel The FIRE ~Super Trance Version~

グローヴァー・ワシントン. Jrの名盤『WINELIGHT』に収録され、ビル・ウィザースが歌ってヒットした名曲01。R&B色の強いアレンジで、Tinaの少しハスキーな声に似合っています。打ち込みなのに違和感を感じない不思議な魅力があります。
マイケル・ジャクソンの超ビッグ・ヒット曲02。この曲を初めて聴いた時、軽い感動がありましたね。Tinaのヴォーカルに不思議にマッチしていて、凄く良いです。増崎 孝司のギターもオリジナルの遜色無い素晴らしいプレイを聴かせてくれます。
セルジオ・メンデス&ブラジル'66の大ヒット曲にして、代表曲のひとつ03。打ち込みのラテン・リズムに増崎 孝司のアコースティック・ギターが印象的です。ポルトガル語で歌っているのも良いですね。
オージェイズの1972年のヒット曲04。邦題「裏切り者のテーマ」の方が馴染みがあるかも知れませんね。18歳の頃、ソウル系のバンドで歌っていたレパートリー曲とあって、素晴らしい歌声、コーラスを聴かせてくれます。コーラス、コーラス・アレンジは全てTinaによるものです。
シカゴの名曲で、デヴィッド・フォスターの代表曲でもある05。オリジナルよりもビートを効かせて、黒っぽく仕上げています。ゴスペル調のコーラスも面白いですね。
デューク・エリントン楽団とエラ・フィツジェラルドの組み合わせで有名な06。ホーン・セクション部分を全てTinaの声で表現しています。マンハッタン・トランスファーを意識したらしいです。江口 信夫(ds)、松原 秀樹(b)のリズム隊が良いプレイを聴かせてくれます。
ドゥービー・ブラザーズのお馴染みの曲07。増崎 孝司のギターが冴えた曲で、Tinaのヴォーカルも活き活きしています。コーラスに「LISTEN TO THE MUSIC」のサビ部分を入れたりして聴いていて楽しくなります。
最近ではキャメロン・ディアスの携帯電話のCM曲でお馴染みの、バリー・マニロウの大ヒット曲08。ブラジル色を強く出したボッサ・アレンジが心地良いです。ここでも増崎 孝司のアコースティック・ギターが大活躍。
クイーンの1980年のアルバム『THE GAME』に収録されており、全米No.1を獲得した09。ジョン・ディーコンの非凡なソング・ライターとしての才能を感じさせた曲でした。邦題「地獄への道ずれ」はインパクトありますよね(笑) 声色を変えての一人多重コーラスが聴き所ですね。
Creedence Clearwater Revivalの名曲10。CMで使用されていたので知っている人も多いでしょう。シンプルなアレンジで、歌をじっくり聴かせてくれる配慮が嬉しいですね。
ライオネル・リッチーとダイアナ・ロスのデュエット曲11。1981年のビッグ・ヒット曲ですね。この名曲を一人デュエットで歌うという大胆な試みですが、違和感無く気持ち良く聴けるのはTinaの歌の上手さなんでしょう。
キリンの缶コーヒーのCM曲で、スティーヴィー・ワンダーの作品12。どうにもトランスというのが好きになれません(笑) オーソドックスなアレンジで聴きたかった曲です。

このCDは買って良かったと思います。それまでのR&B系女性シンガーへの偏見を無くしてくれたと言っても過言ではありません。Tinaは本当に上手いシンガーですね。このアルバムでは、シンガーとしての魅力がたっぷり詰まっていますし、演奏面ではギターの増崎 孝司が本当に素晴らしいプレーの数々を聴かせてくれます。洋楽好きの方にはお薦めのアルバムですね。
このアルバムもBOOK OFFでは、250円位で売られているのをよく見かけます。買っても損の無い内容ですし、250円なら絶対にお買い得だと思うのですが・・・(笑)
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by kaz-shin | 2007-01-12 01:36 | Compilation / Cover | Trackback(1) | Comments(6) | |
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Tracked from じゅぼん隊がゆく at 2007-03-24 11:05
タイトル : Respeto      Luv Tina    
みなさん、こんにちは。昨日はうっかりブログ更新を忘れました、じゅぼんです。 春のせいでしょうか?って言ったら春に悪いですね。完全に忘れていたのです。すみません。 さて今日は初めて洋楽を紹介します。 とは言っても歌ってるのは日本人。以前はTinaと言う名でやってました。 2001年にこのアルバムを出す時には「Luv Tina」と改名されてます。 年は確か私の1コ上だったように思います。 ハスキーでカッコイイ声を出して、更に歌も上手い!大好きなアーティストです。 では、その彼女が洋楽...... more
Commented by WESING at 2007-01-12 18:51 x
下の角松さんもこのTinaさんもこちらのブックオフではほとんど見かけません。250円は夢のようです。(苦笑)

いろいろと分からないなりに僕のブログからリンクさせてもらいました。
分からずにやったら、「リンク」の位置が変わってしまいました。(^_^;
Commented by kaz-shin at 2007-01-13 00:49
WESINGさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>下の角松さんもこのTinaさんもこちらのブックオフではほとんど見かけません。
そうですか。私の住んでる近所のBOOK OFFではよく見かけますが・・・。
車で30分圏内に5件位BOOK OFFがありますので、恵まれた環境に
住んでるのは事実ですけど(笑)

リンクありがとうございました。確認させてもらいました。ちゃんとリンクしてましたよ。
Commented by jyubon at 2007-01-13 22:17
Tinaさん、私彼女大好きでアルバム持ってます。
でも↑のは持ってません。洋楽音痴なので…。そうそう結構250円で売られてますよね?
今度探して買ってみますね。情報ありがとうございました。
Commented by kaz-shin at 2007-01-14 03:03
jyubonさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
逆に私はTinaさんのオリジナルはあまり知りません(笑)
このアルバムで歌の上手さを感じていたので、BOOK OFFで探して
聴いてみようとは思ってました。

このアルバムは、洋楽をあまり聴かない人でも耳にした事があるような
曲が多いですよ。CMで使われたりした曲が多いので・・・。
ぜひ、聴いてみて下さい。楽しめますよ。
Commented by misozi-rengou at 2007-01-14 19:13
そう、どうしてもMisiaの陰に隠れてしまって印象薄なんですが、
Tinaって、なかなかのヴォーカリストだと思いますよ。私もアル
バム「Orario」は持っています。英語詞の「Spanish Groovin'」
なんかいいですね。
Commented by kaz-shin at 2007-01-14 23:41
Mackyさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
私はこのアルバムしか知らないのですが、聴いてみて上手さに驚きました。
よく聴いていた洋楽曲のカヴァーだったので、上手いか下手かを判断しやすかったですね。
今度、『Orario』を探して聴いてみたいです。
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