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村上"ポンタ"秀一_Welcome to My Life ◇ 2007年 01月 25日
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日本の音楽シーンを影で支えてきたトップ・ドラマー、村上 秀一のデビュー25周年を記念して1998年にリリースされたアルバム『Welcome to My Life』を紹介します。
何と表現したら良いのでしょうか・・・、まさにお祭り騒ぎのような楽しさてんこ盛りのアルバムです。総勢100人近いゲストを招き、彼が支えてきた様々なジャンルの音楽を取り上げ、ゲストとともに演奏しています。
村上 秀一が25年ものセッション・ドラマーとしての活動の中で自然と築かれた交友関係の広さと、多種多様なドラミングにはただ驚かされるばかりです。単純に音楽としても楽しめますし、村上 秀一の様々なスタイルのドラミングを聴くだけでも楽しいアルバムだと思います。

『村上"ポンタ"秀一 / Welcome to My Life』
01. Jaco Pastorius Medley
☆Soul Intro ~ The Chicken ~ Elegant Peaple ~ Liberty City
02. I Want You Back
03. Travelling
04. I've Got You Under My Skin
05. 青い山脈
06. Oh! Darling
07. Jane Birkin Medley
☆Yesterday Yes A Day ~ Les Dessous Chis ~ Ballade De Johnny-Jane ~ Di Doo Dah
08. 津軽 ~ 南部俵積み唄
09. It Might As Well Stay Monday From Now On
10. Time Is On My Side
11. We Can Talk
12. Left Alone
13. ヨイトマケの唄
14. Mambo No.5
15. (The White Room ~ Sunshine Of Your Love) ~ Knockin' On Heaven's Door
16. Welcome To My Rhythm(こんなオイラに誰がした) ~ 嵐を呼ぶ男

天才ベーシスト、ジャコ・パストリアスのメドレー01。村田 陽一ソリッド・プラスを迎え、バカボン鈴木のジャコを彷彿させるベースも素晴らしいメドレーです。
ジャクソン5の名曲のカヴァー02。NOKKOのヴォーカルが、幼い頃のマイケル・ジャクソンの声に似ていて驚きました。白井 良明のギターも軽快です。コーラスには亀渕 友香が参加。
Sax Playerとして有名なレイ・ガスキンスの名曲03。この歌を持ち歌のように大事にしている近藤 房之助がヴォーカル、Charがギターで参加しています。
偉大な作曲家コール・ポーターの作品で、フランク・シナトラが歌ったことで有名な04。このJAZZYなナンバーを山下 達郎が熱唱しています。
服部 良一作曲による昭和の名曲05。矢野 顕子ワールド全開です。矢野 顕子、山下 洋輔のピアノが素晴らしいですね。
ビートルズのお馴染みのナンバー06。井上 陽水、大村 憲司、岡沢 章が参加していますが、井上 陽水の声とこの曲は似合わない気が・・・(笑)
モデル、映画・舞台女優、歌手、デザイナー(バックで有名ですね)等まさに多彩な才能を持ったジェーン・バーキンのメドレー07。大貫 妙子、森 まどか、EPOがヴォーカルを担当しています。
二代目・高橋 竹山の津軽三味線と香西 かおりの民謡が素晴らしい08。二代目・高橋 竹山は確か女性でしたね。本当に凄い三味線を聴かせてくれます。
おそらく"赤い鳥"時代のレパートリーだったと思われる09。山本 潤子のヴォーカル曲です。
ローリング・ストーンズのナンバーを、沢田 研二が熱唱する10。この歌は沢田 研二がタイガース時代から歌っていたようですね。大村 憲司、和田 アキラのツイン・ギターに注目です。
THE BANDの名曲のカヴァー11。忌野 清志郎とジョニー吉長がヴォーカル、仲井戸 麗市がギターで参加しています。日本語の訳詞も忌野 清志郎です。
ジャズピアニスト、マル・ウォルドロンの作曲した名曲12。歌詞はビリー・ホリデイです。吉田 美奈子の素晴らしい歌が堪能出来ます。ギターで渡辺 香津美が参加しています。
美輪 明宏の作詞・作曲による13。女手1つで自分を育てた亡き母を回顧する歌ですが、少し前までは差別用語が含まれているということで放送自粛されていた曲ですね。泉谷 しげるの歌が心に染みる1曲です。
高中 正義のレパートリーとして有名な14。高中 正義、小原 礼、国府 弘子、MALTA、高橋 ゲタ夫、中島 啓江等の豪華メンバーによる演奏・歌です。
スタジオ・ライブっぽい15は、おそらく一発録音ではないかなと思います。桑田 佳祐のヴォーカル曲。
日本を代表するドラマーを集めてのドラム合戦を聴かせてくれる16。10分を超える大作で、とにかく凄いドラマーが揃っています。興味のある方はぜひアルバム聴いて下さい(笑)

とにかく楽しいアルバムなので、私の拙いレビューを読むより実際に聴いてもらった方が、その楽しさが伝わると思います。幅広いジャンルの音楽を網羅していますので、多くの人に楽しんでもらえるアルバムですよ。
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by kaz-shin | 2007-01-25 00:37 | 企画モノ | Trackback | Comments(8) | |
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Commented by milkybar at 2007-01-25 23:22 x
こんばんは。
これはホントに楽しくかつ奥深いアルバムですよね。矢野顕子の「青い山脈」での山下洋輔のピアノソロは絶品だと思います。
森高千里のドラム、沼沢尚率いる“口太鼓隊”もいい仕事してます(笑)
Commented by いわとも at 2007-01-26 00:07 x
うぉ~~、これ!持ってます!
ジャケットは日焼けしてますが……
とにかく凄い参加アーティストに圧倒されます。
 
私は、「俺にかまわずいってくれ軍団(青山純、他)」が好きです♪
Commented by DENTA at 2007-01-26 01:20 x
たまに中古で見かけることがあるアルバム。
青い山脈やヨイトマケとか古い歌があるので度々に躊躇するのですが。

改めてみるとジャコやジャクソン5に
ペラードのマンボNo.5(高中さんもカバーしているのですか)
等とえらい広い範囲の曲を収録しておりますのぅ。

つか、参加ミュージシャン凄すぎ!
Commented by kaz-shin at 2007-01-26 18:51
milkybarさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ここまで何でもアリのアルバムだと、聴いていて楽しいですね。
ポンタさんならではの人脈が、今更ながら凄いとしか言い様が無いです。
仰るように、「青い山脈」での山下 洋輔さんのピアノ・ソロは素晴らしいですね。
矢野さんもかなりの腕前ですし、豪華な顔ぶれだと思います。
Commented by kaz-shin at 2007-01-26 19:03
いわともさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
いわともさんも持っていましたか!楽しいですよね。演奏も凄いですし・・・。
「俺にかまわずいってくれ軍団(青山純、他)」は良いですね~。
でも、この曲だけポンタさんは叩いてないんですよね。そこがまた良いのですけど(笑)
Commented by kaz-shin at 2007-01-26 19:06
DENTAさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
曲だけ見ると?と思いますよね(笑)
でも、聴いてみると良いですよ。香西 かおりさんの民謡なんかも好きですね。
1度聴いてみることをお薦めします。ただ、FUSIONと言えるのは01だけですが・・・。
Commented by FUSION at 2007-01-26 20:53 x
お邪魔します。
このアルバム、個人的にはあまりにも重要なアルバムです。実は、私のブログにも度々登場する先輩で師匠でもあり、音楽の素晴らしさを私に教えてくれた「ASA-CHANG」が<08.津軽>に参加しています。何よりポンタさんのアルバムに、しかもこの凄すぎる参加者の一人に選ばれた事が自分の事のように嬉しいのです。個人的なコメントですみませんでした。しかし、それを抜きにしても凄く大好きなアルバムです。
Commented by kaz-shin at 2007-01-27 04:54
FUSIONさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうだったんですか!それは思い入れの強いアルバムですよね。
08は大好きな曲ですね。とくに高橋 竹山さんの三味線が好きなんです。
二代目・竹山さんは、二代目襲名以前は高橋 竹与という名の女性で、
角松さんのインスト曲「TSUGARU」で素晴らしい演奏を披露しています。
本当に良いアルバムですね。
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