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FUSE AKIRA MEETS KADOMATSU_Estimado ◇ 2007年 05月 18日
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今回紹介するのは、布施 明が角松 敏生のプロデュースで、角松のレーベルであるiDEAKから1996年にリリースしたアルバム『Estimado』です。1993年にアーティストとしての活動を凍結した角松は、自身の活動を解凍するまでプロデューサーとして積極的に活動していました。この『Estimado』が発表された1996年だけでも、角松がプロデュースした作品は覆面バンド・アガルタのメジャー・デビュー盤、中谷 隆博、神櫻(JIMSAKU)、VOCALAND、元バービー・ボーイズのKONTA等。プロデューサーとして最も充実していた時期で、作品も多彩で内容の濃い作品が多かったですね。この頃は、別にアーティストとして活動を復活せずにプロデューサーに専念しても良いだろうと、私は本気で思っていました(笑)

さて、角松と布施 明とのコラボレーションは、ラジオで角松の「君をこえる日」という曲を聴いて感動した布施 明が、自分でも歌いたいと角松側にコンタクトを取ったのがきっかけとか・・・。
1980年代に入り、歌謡曲の衰退と共に布施 明にように実力のあるシンガーでも、その活躍の場が少なくなっていたのは明白で、そんな時期に自分がいくらアルバムをリリースしたくても所属レコード会社からOKが出ないのは容易に想像出来ます。そこで角松は自分のレーベルからリリースすることにしたんでしょうね。ですから布施 明という個人名では契約上の問題もあって、「FUSE AKIRA MEETS KADOMATSU」というコラボ名義にしたんだと思います。

このアルバムがリリースされた当時、このアルバムが脚光を浴びればいいなと本気で思っていました。
実力があってもセールス的に見込めなければアルバム・リリースさえ困難という日本の音楽業界に一石投じて欲しかったのだと思います。売れないのはシンガーの問題ではなく、取り巻く制作スタッフの問題でもあるんだよと気付いて欲しいと思っていました。

このアルバムの帯には「新生・布施 明のスタイリッシュA・O・Rここに誕生!!」とあります。布施 明の歌の実力をAORなサウンドで蘇らせようという試みは成功だったと思いますし、難無く歌いこなしてしまう布施 明の実力に改めて驚かされました。

『FUSE AKIRA MEETS KADOMATSU / Estimado』
01. IF YOU LOVE SOMEBODY
02. MISTY CONNECTION
03. ありがとう
04. L' Air du Temps
05. TEA FOR TWO ~二人でお茶を~
06. 霧の摩周湖 INTERLUDE
07. 君をこえる日
08. AROUND THE WORLD
09. ありがとう (Ultra SETAGAYA Mix)

角松の作詞・作曲・編曲によりビートの効いたAORチューン01。今 剛のギター・ソロが素晴らしく、布施 明の伸びやかな声も気持ち良いナンバーです。出来れば打ち込みではなく、生ドラムでグルーヴを出した方がもっと良かったかも・・・。

アルバム中で1番好きなナンバー02。角松の作品です。私個人的な感想ですが、おそらく布施 明のヒット曲「君は薔薇より美しい」を意識して作ったのではないかと思っています。メロディーもキャッチーですし、「君は薔薇~」のミッキー吉野のアレンジに通じるものがあって楽しいですね。小池 修のサックスも素晴らしいのですが、途中のラップは必要無かったと思います。

細野 晴臣の作詞・作曲による小坂 忠のナンバーのカヴァー03。シングル・カットされた曲ですね。ヒップ・ホップ風なアレンジが絶妙にメロディーに似合ってます。意図的に丁寧に歌っている布施 明の歌も印象的です。この曲でラップを入れているのはOKだと思います(笑)

角松作品04は、バラード・ナンバーです。村上 秀一が参加しており、間奏では故・浅野 祥之のエモーショナルなギター・ソロを聴くことが出来ます。こういうスケールの大きな歌は、布施 明の最も得意とするところで期待通りの歌を聴かせてくれます。

布施 明の作詞、角松の作・編曲による軽快なミディアム・ナンバー05。村上 秀一のカチッとしたリズムが心地良いAORなナンバーです。村田 陽一のトロンボーンがフィーチャーされています。

布施 明の代表曲を大胆にアレンジし、インタールードとして使用した06。

布施 明の思い入れの強い07は、角松自身が1992年にリリースした曲ですね。正直なところ、角松のオリジナルよりも歌・アレンジ共に布施ヴァーションの方が好きですね。吉川 忠英の柔らかなアコースティック・ギターの音色と八木 のぶおのハーモニカ、後半での角松との合唱が心に沁みます。エンディングで角松のギター・ソロも印象的です。

アフリカン・ビートのノリが心地良いポップ・チューン08。当時の角松の作る曲は、ある意味ストレートなポップ且つキャッチーなメロディーの曲が多かったと思うのは私だけ?(笑)

03を内沼 映二と角松の手によってリミックスされた09。

このアルバムの為に書き下ろされた角松の曲(メロディー)は好きですね。AORな作品と呼ぶに相応しいとも思います。しかし、アレンジに関しては疑問なんですね。
と言うのも、このアルバムで聴けるサウンドは、角松の音楽が好きな人には抵抗無く受け入れられると思いますが、古くからの布施 明ファンには果たして受け入れられたのか?と・・・。
打ち込みではなく、バンド・サウンド(もちろんお金はかかりますけど)による丸いサウンドであったならより極上なAOR作品になって、年配の方にも聴き易かったのではないかなと思います。
それでも新生・布施 明の存在の証明としては申し分の無いアルバムですね。
角松の数あるプロデュース作品の中で、あまり語られる事の少ないアルバムですし、個人的に好きなアルバムなので今回取り上げてみました。
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by kaz-shin | 2007-05-18 00:29 | PRODUCER | Trackback(1) | Comments(26) | |
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Tracked from いま話題の男性芸能人とは? at 2007-05-22 21:03
タイトル : 細野晴臣
細野晴臣 プロフィール検索 動画検索 画像検索... more
Commented by しげぞう at 2007-05-18 12:38 x
布施meets角松、この頃角松はいろんな人とmeetsしていましたね
最初、えっ? 布施明? とオドロキましたが
聴いてみれば、なかなか良い出来だったように思います
が、いかんせん、ちょっと「やり過ぎた」感がないわけでもありません
おっしゃるように、もう少し生音側にシフトした方が良かったかもしれませんね
「君をこえる日」は、僕はやはり角松の方が好きです
Commented by kaz-shin at 2007-05-18 15:48
しげぞうさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
楽曲は良いのですが、アレンジがちょっと音が硬すぎる気がします。
もっと柔らかい音の方が布施さんには合っていると思いますね。

角松さんの歌う「君をこえる日は」は、私には重た過ぎますね(笑)
布施さんバージョンの方が軽くて、気分が凹まないので好きなんですよ。
Commented by まつのすけ at 2007-05-18 18:15 x
このアルバムは、ブックオフの通販で手に入れました。
私は、これくらいでいいと思うのです。が、1曲目や2曲目は江口さんもしくは沼澤さんのドラムと打ち込みベース、ループドラムの方がもう少し感触が良かったとは、思いますね。
意外と良くも悪くも打ち込みなんだなという印象は、私も受けました。
6曲目は、トランスとドラムン・ベースを融合させた感じがして好きです。

気になるのは、マーケティングが下手であることなんです、コアな音楽ファンさえ満足させればいいという発想が、本人は否定されるでしょうが、角松さんサイドには少なからずあるように思えて仕方ないんです。
だから、新規ファンを獲得しにくいのでしょう。

次は、中谷さんのアルバムお願いします。
Commented by 弥生 at 2007-05-18 20:22 x
“凍結中”なのにジャケにしっかりお姿がぁ〜。

嬉しかったですねぇ〜。

あの“布施明”が角松さんの歌を?!!

一挙にメジャーかぁ!!!

等と当時は 大・大興奮したものです(≧m≦)

布施さんが角松さんの歌を歌いたいと言って下さった事がとても嬉しかったですね。

気になるのが布施さんサイドの評価なんですが……聞いた事ありますか?コンサートで歌っているとか……回りに布施さんファンが居ないから解りません。


私も本家の『きみを〜』が好きですが、このアルバムで布施さんの新たな一面を知る事が出来たという意味で大切なアルバムの一枚です。
Commented by 角にゃんこ at 2007-05-18 21:01 x
はじめまして!!ですよね??
このアルバムは目からうろこもんでした!
あの布施明がーーー!!
すっかり角松色に染まってる~。。
1曲目なんて角氏が唄ってるのかと思いましたもん・・
「霧の摩周湖」も角氏がアレンジすると実に斬新ですな。
「君をこえる日」・・布施氏が気に入って唄ってくれたことはホントに嬉しい!
でもなんかうますぎるんですな・・
やっぱ味のある角氏の方が好きです。
Commented by at 2007-05-18 21:40 x
こんばんは。
もう何年も聴いていないので、改めて聴いてみようと思います。
kaz-shinさんの紹介文を読んでいると何故か聴きたくなっちゃいますね(^^)
布施さんの「君をこえる日」は、
NHKの歌番組(NHKホールでの公録?)で歌われたのを見た記憶が…。
アルバムが発売された頃だったでしょうか。。。
感激してテレビの前で思いきり拍手しましたよ!(笑)
でも、角松さんの重〜〜〜い「君をこえる日」(特に凍結ライブ@武道館)は好きだなぁー。(暗っ…^^;)
Commented by kaz-shin at 2007-05-18 21:43
まつのすけさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
布施さんと角松さんのコラボレーション・アルバムという意味では、かなり
良いアルバムに仕上がっていると思います。

>気になるのは、マーケティングが下手であることなんです
マーケティングが下手と言うより、アーティスト系のプロデューサーの性みたいなものではないでしょうか。
活動凍結中とは言え、アーティストとしての活動を長く続けていたのですから
布施さんの色を大切にしながらも、どこかに"角松らしさ"を出したかった(出てしまった)という感じかも知れませんね。
それにプロデューサーとしてある程度のセールス面への責任もあります。
角松さんのファンに購入してもらって、ある程度のセールスを見込んでいたのだろうと思います。
記事にも書きましたが、当時角松さんがアーティスト活動に終止符を打って、
プロデューサーに専念するならそれも面白いなと正直思っていました。
完全に裏方となった時にどんなアルバムを作るのか興味がありましたね。

>次は、中谷さんのアルバムお願いします。
了解しました。機会があったら中谷さんのアルバムを取り上げてみます。
Commented by kaz-shin at 2007-05-18 21:55
弥生さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>“凍結中”なのにジャケにしっかりお姿がぁ〜。
シングル盤では思い切りジャケット写真に出てましたし、アルバムでは裏ジャケットの
遠くの椰子の木の下に黄色いジャケットの角松さんがぼんやり写ってましたね(笑)

布施さん自身が落ち込んでいた時期に、たまたまラジオから流れてきた
「君をこえる日」を聴いて元気付けられたという話を聞いたことがあります。
それだけ説得力というか、訴えるものがこの曲にあったということでしょうね。

>気になるのが布施さんサイドの評価なんですが……聞いた事ありますか?
私もこれが以前から気になってるんですよ。布施さんの古くからのファンの反応が・・・。
今でも知りたいなと思っているのですけどね。
Commented by kaz-shin at 2007-05-18 22:10
角にゃんこさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
はじめましてと言っても、いつもkadomaniaさんやまつのすけさんのところで
お名前拝見しておりました(笑)

角松さんのプロデュース作品の場合、歌うこと専門のシンガーのアルバムを
プロデュースした時に"角松さんらしさ"が出てくるケースが多いですね。
特にアレンジ面ではその傾向が顕著かも知れませんが、このアルバムに
書き下ろした角松さんの曲は本当に好きですね。
特に01~02の流れはアレンジに多少の不満があるのですが、楽曲は凄く好きなんです。
角松色を感じるのは、きっとコラボレーションとして成功した証なんでしょうね。

>でもなんかうますぎるんですな・・
分かります(笑)
本当に上手いから私には軽く聴こえるのでしょうね。


Commented by kaz-shin at 2007-05-18 22:19
茜さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
私もNHKで歌っているのを観た記憶があります。
この曲を自分のものとして歌っている布施さんを観て、流石だなと思いました。
やはりその道で一流と言われる人は違うなと痛感しました(笑)

>でも、角松さんの重〜〜〜い「君をこえる日」(特に凍結ライブ@武道館)は好きだなぁー。(暗っ…^^;)
はやり、女性を中心に(あっ!しげぞうさんもだった)角松ヴァージョンが人気ありますね~。
私の場合、布施さんの「君をこえる日」は歌として聴けるのですが、角松さんのは
歌ではなくて、悲痛な心の叫びに聴こえてしまいます。
聴いていると辛くなってくるんですよ、何故か・・・(笑)
だからこの歌は、布施さんヴァージョンの方が聴いている回数多いかも知れません。
Commented by Musicman at 2007-05-18 23:01 x
角松ファンの私は、彼がプロデュースしたアルバムは全て持ってます。
もちろんコレも。
元々AOR的なアーティストなので角松との相性も良かったんじゃないかな?
この後(だったかな?)に手掛けた「外道」は、かなりアバンギャルドでしたけど(笑)。
Commented by 角にゃんこ at 2007-05-19 00:03 x
そうだ!!どこかで拝見したお名前だと思ってました。失礼しましたm(_)m

前のネタになりますが、菊池桃子の「ADVENTURE」私も聴いてました。
歌の上手い下手はともかく楽曲は確かによかったです。「TROPIC  OF CAPRICORN」でしたか?(全然違ってたりして・汗)あれもよかったですよね♪

ちなみに友達が桃ちゃんの中学の同級生でアルバム見せてもらったんですがかわいかったですよ。
Commented by kaz-shin at 2007-05-19 00:08
Musicmanさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>角松ファンの私は、彼がプロデュースしたアルバムは全て持ってます。
Musicmanさんもマニアだったんですね。
布施さんの「君は薔薇より美しい」なんてAORですよね。
元々ポップス系のシンガーですから、色んなタイプの曲を歌いこなす実力は素晴らしいですね。
この布施さんと角松さんのコラボは、新鮮で聴いていて楽しかったです。
確かに相性が予想以上に良かった気がします。
外道のプロデュースは結構早くて91年頃だったと思います。
今でもあのアルバムが成功だったのか、悩んでますけど・・・(笑)

それと、先程アップした記事にMusicmanさんを登場させてしまいました。
勝手にすみません。でもお礼が言いたかったので、お許し下さいね(笑)
Commented by kaz-shin at 2007-05-19 00:19
角にゃんこさん、コメントありがとうございます。
>そうだ!!どこかで拝見したお名前だと思ってました。失礼しましたm(_)m
いえいえ、気にしないで下さい。いつもkadomaniaさんのブログは楽しく拝見させてもらってました。
ただ、角松さんの音楽は大好き(特に凍結前)なんですが、人間・角松 敏生には
全くと言って良いほど興味が無い人間なので、コメントも残さずにいたんですよ。
あの暖かい雰囲気を壊してはいけないので・・・。
こんな人間ですが、よかったら遠慮無くコメントして下さいね。

菊池 桃子さんのデビュー・アルバムから、良い曲が多かったですね。
2ndアルバム『TROPIC OF CAPRICORN』も好きです。
TVで観ていてあれだけ可愛いのですから、実物は凄~く可愛いんでしょうね。
Commented by misozi-rengou at 2007-05-20 09:52
実はこのアルバム、注目度が高かったんですねぇ。
私も発売当時に購入し、現在も所有しています。
さらに言うと、2カ月ぐらい前に車の中で聴きました。
Commented by kaz-shin at 2007-05-20 10:49
Mackyさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
注目度が高いと言っても、角松さんの音楽好きの間ではという条件が付いての話だと思います(笑)
でも、布施さんのような正統派のシンガーが時代と共に存在感が薄れていくのは何とも淋しかったので、
このアルバムがもっと広く一般の人にも注目されて、ベテラン歌手の人達がまた活躍出来るような
状況になれば面白いだろうなと本気で思っていましたね。
残念ながら、そこまでには至りませんでしたけど。
Commented by ロロ at 2009-07-17 03:46 x
ご無沙汰しております。お元気ですか? 突然の猛暑の中、どうぞご自愛下さい。
この度、布施さんの「君をこえる日」をひょんなことから聴くことができて、拙ブログでkazさんブログへのリンクを貼らせて頂きましたので、一応ご報告させて頂きます(トラバとか考えたのですが会員登録がめんどいのでomit…)。例によってkazさんの興味のない角松の人間じみたテーマについて触れちゃってます(笑)。
それはそうと今度フュージョンネタにも参上致しますので、その折はどうぞよろしくお願いします。
Commented by kaz-shin at 2009-07-18 02:09
ロロさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
突然の猛暑にすでにバテ気味ですが、何とか持ちこたえております(笑)

記事を興味深く拝見しました。(リンクを貼って頂き、ありがとうございます)
この頃の角松さんの音楽(プロデュース作品)は、結構良い曲が多く好きでした。
活動を解凍しなくてもプロデューサー、作家として活動していくのも良いのでは?とさえ思ってましたから・・・。

ところが解凍してからの自身の作品がどうもしっくりこないまま現在に至ります。

今、角松さんが他アーティストのプロデュースしても(実際している用ですが)面白い作品とは思えない反面、
もしかしたら自身の作品とは全く違うタイプの曲を書いてくるのではないかと思ったり・・・複雑です。
おそらく前者の可能性が高いと予想しています(笑)
Commented by ちゃいむ at 2010-07-20 21:10 x
>気になるのが布施さんサイドの評価なんですが……聞いた事ありますか?
私もこれが以前から気になってるんですよ。布施さんの古くからのファンの反応が・・・。
今でも知りたいなと思っているのですけどね。

すご~~く亀レスですが・・・
今でも知りたいとお思いですか?
ただ・・・純粋に布施さんサイドではないかもしれません
角松もCD持ってるくらいは好きなので。
でも、ふる~くから布施Fanですよ。(笑)

布施明サイドからですと、まず、打ち込みの音楽にはやはりなじめない、せっかくの布施さんの奥行きのある声が死んでしまう気がします。
出来ればもっと生の音を使ったシンプルな編曲にして欲しかったです。
曲については、まあ、年配のFanはちょっと訳がわからない曲もあるでしょう、ただ、布施氏はロックもラテンもシャンソンもコンサートでは歌うので、その辺の歌手のFan よりは懐は深いと思います。
布施さんは どんな曲も自分の色(7色ですが)で染めるので
それなりに楽しんでます。1.2.4当たりなど もち7は王道に近いです。

Commented by kaz-shin at 2010-07-21 00:21
ちゃいむさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
"打ち込みの音楽に馴染めない"というのは、ちょっと解るような気がします。
布施さんは凄くリズム感も良いのですが、打ち込みのリズムとは微妙に似合っていない気がするんですね。
決してリズム感が悪いという意味ではなく、生のリズムで長年歌ってきている方なので、打ち込みのリズムに歌を乗せ辛いような印象がありました。
でも歌は抜群に上手いので、07のようなバラードはやはり絶品ですね。
Commented by ちゃいむ at 2010-07-21 23:46 x
亀レスに返答ありがとうございます。
布施さんって、リズム感良いですか?もちろん、あれだけ崩して歌って元のリズムに戻れるんだからすごいと思うけど、時々リズム感悪いな~って思うときもありますョ。(笑)
「打ち込みは心地よい時もあるけど、そればかりだと心が寒い」というような事をコンサートで95年位でしょうか、おっしゃってました。
Commented by kaz-shin at 2010-07-21 23:56
ちゃいむさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
生の演奏をバックに歌っている時はリズム感は良いと思うですが・・・(笑)
「君は薔薇より美しい」なんて、かなり格好良かったと思ってます。
私も打ち込みばかりだと疲れますね。
Commented by ちゃいむ at 2010-07-23 00:16 x
バックが生だとリズム感が良い、のは、彼がバックの演奏家との一体感を大事にしているからかもしれませんね。
アコースティックで、全編角松作品なら、もっと面白い、大人なアルバムが出来たかもしれないのに、と思って、今でも残念です。
Commented by kaz-shin at 2010-07-24 01:45
ちゃいむさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
このアルバムは、布施さんのファンより角松さんのファンが喜ぶアルバムと言えますね。
まあ、角松さんのプロデュース作品のほとんどがそうなんですが・・・(笑)
Commented by ちゃいむ at 2010-07-24 23:54 x
私は 角松もすごく好きで、結構アルバム持ってるので、本当にコラボには期待していて・・・ 
角松側からでも「ありがとう」は何故入っているのかな~と(笑)しかも2回も、さらにシングルカット、う~~~ん、という感じです。
あと「霧の摩周湖」のアレンジ物も要らないなあー・・・
トータルで聴くと、あそこで流れが止まっちゃうんです。
もう一度、やってくれたら良いのになあ・・・・。と思うのは私だけ?
Commented by kaz-shin at 2010-07-25 01:08
ちゃいむさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
このアルバムは、布施さんのアルバムという捉え方ではなく、
布施さんと角松さんのコラボ・アルバムという捉え方で聴くのが、一番しっくりくるのかも知れませんね。
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