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職人芸 J-FUSION COMPILATION ◇ 2007年 06月 10日
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今回紹介するのは、J-FUSIONのコンピレーション・アルバム『職人芸 J-FUSION COMPILATION』(2003年リリース)です。相変わらず、邦楽や洋楽においては色々な種類のコンピレーションが発売されて人気も高いようですが、FUSIONに関してはあまりコンピレーション・アルバムを見かけませんね。あまり売れ線のジャンルとは言い難いので、レコード会社側も二の足を踏んでいるのでしょうか?(笑)

そしてFUSIONのコンピレーションでも、何故か花形楽器であるギターを中心にしたものが多く、キーボードや管楽器を中心に選曲されたコンピって無いんですよね。私だったら作るんですが・・・。
この『職人芸』もギターのFUSIONが中心です。収録されているのは、パラシュート、今 剛、松原 正樹、鳥山 雄司、大橋 イサム(大橋 勇)、ノブ・ケイン、カシオペア、野呂 一生、佐藤 準の作品が計15曲です。
01~09曲目までが1980年代に録音・リリースされた曲で、10~15曲目が1990年代に録音・リリースされた曲で構成されています。

『職人芸 J-FUSION COMPILATION』
01. ARESA KORESA / PARACHUTE
02. HERCULES / PARACHUTE
03. VISITOR FROM PLUTO / PARACHUTE
04. ZIG-ZAG / 今 剛
05. AGATHA / 今 剛
06. S.O.S (Society Of Soul) / 松原 正樹
07. SNIPER / 松原 正樹
08. SILVER SHIOES / 鳥山 雄司
09. FLASHBACK / 鳥山 雄司
10. TRUTH 2000 / Isamu Ohashi
11. FIVE MILLION DOLLARS / NOBU CANE
12. ASAYAKE / CASIOPEA
13. HOLE HEARTEDLY / CASIOPEA
14. TOP SECRET / 野呂 一生
15. A LATCHKEY / JUN SATO

パラシュートが1981年にリリースした3rdアルバム『HEARE MAI』の冒頭を飾った01。とにかくイントロの松原 正樹、今 剛コンビのギター・カッティングが格好良い1曲。最初にこのカッティングを聴いた時は鳥肌がたったのを覚えています。

パラシュートの1980年リリースの2ndアルバム『6 kinds 6 sizes』に収録されていた名曲02。松原 正樹の作品で彼のギター・プレイを堪能出来る1曲です。もちろん今 剛のバッキングも素晴らしいです。この曲無しにはパラシュートは語れません(笑)

記念すべきパラシュートの1980年のデビュー・アルバム『PARACHUTE from ASIAN PORT』に収録されていた03。シンセ・ドラムを効果的に使っており、ギター・カッティングも心地良い1曲ですね。

今 剛の唯一のソロ・アルバム『STUDIO CAT』(1980年リリース)に収録されていた04と05。今 剛の代表曲とも言える2曲で、ロック・テイストのギター・フュージョンです。

1983年にリリースされた松原 正樹の4作目のソロ・アルバム『Painted Woman』に収録されていたスリリングなナンバー06。ホーン・セクションを取り入れ、軽快なカッティングと流れるようなソロ・プレイが大好きです。

松原 正樹の5枚目のアルバム『SNIPER』(1983年リリース)のアルバム・タイトル曲07。この曲もライブ等ではお馴染みのナンバーで、人気の高い曲ですね。私が日本で1番好きなギタリストが松原 正樹なんですが、その理由は何と言っても音色とフレーズの良さですね。この曲もそんな松原らしさが全開の1曲。

1982年リリースの鳥山 雄司の2ndアルバム『Silver Shoes』のアルバム・タイトル曲08。単身L.Aに乗り込み、ラーセン・フェイトン・バンドのメンバー達と録音したアルバムですが、バックの演奏に全く負けていない素晴らしいギター・プレイを披露してくれます。当時22歳だったはずですが、とにかく凄いテクニックですね。

鳥山 雄司の1985年の4枚目のアルバム『A Taste of Paradise』のアルバム・タイトル曲09。メロディアスなナンバーで、ギター・シンセを巧みに使っています。

10~15の曲に関しては1990年代にリリースされたもので、FUSIONを聴かなくなってしまった頃のアルバムばかりなので詳しいことは書けませんのであしからず(笑)

アルバム『TRUTH 2000 FORMULA 1 WORLD CHAMPIONSHIP』(1994年)に収録されている大橋 勇の10。あのスクェアの名曲をロック色の強いギターでカヴァーしています。松岡 直也グループに和田 アキラの後釜として採用されるだけのことはありますね。

ノブ・ケインの3rdアルバム『熱烈天子』(1995年)に収録されていたスピード感溢れるナンバー11。1970年生れの若いギタリスト・福原 将宜のギター・プレイが素晴らしいナンバーです。

何も言う事無しのカシオペアの名曲である12は、1994年にリリースされた『Asian Dreamer』に収録された新録ヴァージョンです。名曲はどんなスタイル、アレンジでも名曲ですね(笑)

同じくカシオペアの13は、1998年リリースの『be』に収録されていたナンバー。

野呂 一生の3枚目のソロ・アルバム『TOP SECRET』(1996年)のアルバム・タイトル曲14。

佐藤 準のソロ・アルバム『彩AYA』(1993年)のアルバム・タイトル曲15。このアルバムの中の曲はF1中継番組を始めとして、結構TVで流れていましたね。「彩AYA」も何かの番組で使われていた記憶があります。アルバム中で唯一ギターがメインでないナンバーで、ピアノが美しい曲です。

10を除いたほとんどの曲が、ノリの良い曲ばかりなのでテンションを上げたい時とか、ドライブのBGMにぴったりだと思います。
以前紹介した、同じポニー・キャニオンから2002年にリリースされたFUSIONコンピ・アルバム『JAZZ AL CAFE』もなかなかの選曲でした。ただ、やはりギター・サウンド中心だったので、ギター以外の楽器演奏者によるコンピもぜひ作って欲しいものです。
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by kaz-shin | 2007-06-10 10:04 | Compilation / Cover | Trackback | Comments(0) | |
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