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西田 ひかる_24 two-four ◇ 2007年 09月 11日
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今回紹介するのは、1996年にリリースされた西田 ひかるのアルバム『24 two-four』です。断っておきますが、私は特に西田 ひかるのファンという訳でもなく、所有している音源もこのアルバムだけ。他にどんなシングル曲があるのかさえ知りません(笑)
それなのに何故このアルバムを買ったのかと言いますと、帯に書かれていた「サウンド・プロデュース 加藤 和彦」という文字に単に惹かれたからなんです。紛れも無いクレジット買いというやつです。
加藤 和彦のプロデュースなら悪くは無いはずですから・・・。事実、なかなかのアルバムでした。

まず作家陣が豪華です。加藤 和彦、杉 真理&松尾 清憲、林 哲司、羽田 一郎、鈴木 祥子、遠藤 京子、五島 良子で、特に女性シンガー・ソング・ライターの顔触れが面白いですね。
アレンジは、清水 信之、嶋田 陽一、国吉 良一、加藤 和彦が手掛けています。バラエティに富んだ曲と、想像した以上にしっかりとした西田 ひかるのヴォーカルの魅力の1枚です。

『西田 ひかる / 24 two-four』
01. 好きで...好きで...好きなの
02. 日曜日の冒険者
03. 突然の夏
04. 私のNO.1 ~You're the only one~
05. Dear My Soul
06. Joy Trainで行こう
07. Blue
08. きのうとは大違い
09. また会えたなら
10. Rendez-vous
11. I'M ALRIGHT ~優しくなりたい~
12. 光の天使

作詞:三浦 徳子、作曲:加藤 和彦、編曲:清水 信之による01は、笑っちゃうくらいに竹内 まりやの「けんかをやめて」にそっくりです。これはもう加藤 和彦と清水 信之があえて狙ったとしか思えません。西田 ひかるがかなり竹内 まりやが好きらしく、おそらく西田の為に二人があえて用意したのかも知れませんね(笑)

作詞:杉 真理、作曲:杉 真理&松尾 清憲、編曲:嶋田 陽一による02。親しみやすいポップス・ナンバーです。メロディー的には松尾 清憲色が強い感じですが良い曲です。カーペンターズの曲を彷彿させてくれます。コーラスは杉 真理、松尾 清憲、小室 和之(現・小室和幸)の3人です。

作詞:三浦 徳子、作曲:林 哲司、編曲:国吉 良一による03もイントロを聴いた時に思わず顔がほころんでしまったナンバーで、キャプテン&テニールのヒット曲「愛ある限り」にそっくりです。メロディーは林 哲司らしいキャッチーなポップなナンバーです。渋いギターのリフは松原 正樹で、美しいコーラス・ワークは木戸 泰弘、比山 貴咏史、広谷 順子の3人。

作詞:竜 真知子、作・編曲:加藤 和彦による04は、当時三菱エアコンのCFソングだった曲です。オールディーズ風なポップ・ナンバーです。サビのメロディーのインパクトは十分CF向きと言えるナンバーですね。

作詞:三浦 徳子、作曲:羽田 一郎、編曲:清水 信之による05。何とも面白い曲で、ポップで弾けた感じの楽しさを感じさえます。この曲での西田 ひかるのヴォーカルは素晴らしい素質を感じさせます。

作詞:杉 真理、作曲:杉 真理&松尾 清憲、編曲:嶋田 陽一による06。ディキシーランド風なアレンジが楽しいキャチーなポップ・ナンバーです。こちらは杉 真理色が強い感じですね。この曲も杉 真理、松尾 清憲、小室 和之のコーラスが印象的です。

作詞・作曲:鈴木 祥子、編曲:加藤 和彦による洒落たボッサ・ナンバー07。西田 ひかるの大人の部分を引き出してるような曲です。加藤 和彦のアコースティック・ギターが心地良いです。この曲だけ聴いて、西田 ひかると分かる人は少ないかも知れません。

作詞・作曲:遠藤 京子、編曲:国吉 良一による08。爽やかなアレンジとサビのメロディーが耳に残るミディアム・ナンバー。

作詞:井上 睦都実、作曲:五島 良子、編曲:国吉 良一による09も美しいメロディーが印象的なナンバーで、夕暮れ時の海を見ながら聴きたいような1曲です。立派なCITY POPですね。

作詞・作曲:杉 真理&松尾 清憲、編曲:嶋田 陽一による陽気なサンバ調のナンバー10。夏の眩しい太陽光がよく似合うようなナンバーですね。

作詞:竜 真知子、作・編曲:加藤 和彦による11。加藤 和彦が竹内 まりやに曲を提供していた頃の雰囲気があるナンバーです。ストレートなポップ・チューンですが、加藤 和彦のアコースティック・ギターのソロが良い味出してます。

作詞:湯川 れい子、作・編曲:加藤 和彦によるバラード曲12。スケールの大きさや爽やかな風を感じる素晴らしいバラードに仕上がっています。

おそらく私のブログを訪れてくれる人の中で、西田 ひかるのアルバムを聴いたことがある人といのはかなり少ないでしょうね。私も他のアルバムは知りませんが、このアルバムは良いですよ。
曲はどれも良いですし、西田 ひかるの歌もかなりの素質を感じさせます。英語が堪能なので、洋楽カヴァー集を作っても面白いかも知れませんね。
BOOK OFFで探せば、おそらく250円程度で購入できるかも知れませんので、興味のある方は聴いてみて下さい。CITY POPなアルバムとしても聴き応えのある1枚ですよ。
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by kaz-shin | 2007-09-11 01:09 | CITY POP / J-AOR系 | Trackback | Comments(2) | |
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Commented by hisa at 2007-09-11 22:47 x
わたしもアイドル系をかなり持ってますが西田ひかるは聴いたことがありません。なかなかおもしろそうなので探してみます。
ところで、よく出てくる角松敏生を初めて買ってみました。
TEARS BALLADというアルバムです。250円でした。
良かったです。もう少しAOR系かと思ってましたがPOPなところもありますね。他も聴いてみようと思います。
Commented by kaz-shin at 2007-09-12 01:31
hisaさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
西田ひかるさんは記事にも書きましたが、このアルバム以外は全く聴いたことが無いです。
でも、このアルバムは良いですよ。元歌探しも面白いと思います。
BOOK OFFを探せばきっと見つかると思いますよ。ぜひ聴いてみて下さい。

角松さんを聴いたのは初めてでしたか!
BOOK OFFで安く入手出来るのは、割と80年代後半のものばかりですね。
80年代前半のアルバムはどれもお勧めですが、BOOK OFFで入手しやすいアルバムの中では
AOR色の強い『ALL IS VANITY』はお薦めです。
興味があれば過去記事(↓)を読んでみて下さい。
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