日付が変わって今日はクリスマス・イブですね。皆さんはどんなクリスマス・イブを過ごされるのでしょうか?
大切な人と二人きりで過ごす人、家族でホーム・パーティーを楽しむ人、気の合う仲間とのクリスマス・パーティーで過ごす人もいるでしょう。あるいは歌の歌詞によく出てくる"ひとりぼっちのXmas"を過ごす方もいるかも知れませんね。中には、クリスマスなんて無縁とばかり仕事に頑張っている人や、クリスマスなんで大嫌いという人もいることでしょう。
人それぞれの12月24日の過ごし方があると思いますが、寒い冬の季節の心暖まるようなイベントなのですから、折角なら皆さん笑顔で過ごして欲しいなと願っております。
今回紹介するアルバムは、今日まで温存しておいたとっておきのクリスマス・アルバムです。
デヴィッド・フォスターが1993年にリリースした『THE CHRISTMAS ALBUM』です。今日はこのアルバムを、大切な人とクリスマスを過ごす人に捧げたいと思います。二人で過ごすロマンティックなクリスマス・イブの夜にぴったりなムード溢れるアルバムです。おいしい食事とお酒を楽しみながら、BGMとして最高ですよ。
デヴィッド・フォスターを中心に、ワイノナ、ビービー&シーシー・ワイナンズ、ジョニー・マティス、ナタリー・コール、マイケル・クロフォード、ヴァネッサ・ウイリアムス、ピーポ・ブライソン&ロバータ・フラック、トム・ジョーンズ、セリーヌ・ディオン、タミー・ウィネットという10人(組)の豪華アーティストが集まり、トラディショナルなクリスマス・ソングやオリジナルのクリスマス・ソングを聴かせてくれます。もちろんプロデュースはデヴィッド・フォスターです。まさに大人の二人の為に作られたようなクリスマス・アルバムですよ。
レストランでの外食では難しいとは思いますが、家での食事ならぜひBGMで流して下さい(笑)
『DAVID FOSTER / THE CHRISTMAS ALBUM』
01. CAROL OF THE BELLS (INSTRUMENTAL) / David Foster
02. BLUE CHRISTMAS / Wynonna
03. THE FIRST NOEL / BeBe & CeCe Winans
04. IT'S THE MOST WONDERFUL TIME OF THE YEAR / Johnny Mathis
05. GROWN-UP CHRISTMAS LIST / Natalie Cole
06. O HOLY NIGHT / Michael Crawford
07. GO TELL IT ON THE MOUNTAIN ~ MARY HAD A BABY / Vannesa Williams
08. I'LL BE HOME FOR CHRISTMAS / Peabo Bryson & Roberta Flack
09. MARY'S BOY CHILD / Tom Jones
10. THE CHRISTMAS SONG / Celine Dion
11. AWAY IN A MANGER / Tammy Wynette
12. WHITE CHRISTMAS / All Artists
今日のようなロマンティックな日に拙い私のレビュー記事なんぞ無用だと思いますので、今回は曲毎のレビューはあえてしません。(というのは口実で、本当は睡魔に勝てません・・・笑)
どうか皆さんにとって、今日が素敵なクリスマス・イブになりますように・・・。
MERRY CHRISTMAS!
私はクリスマスが大好きです、何となく心が浮き立つのは若い頃もおっさんになった今も同じです(笑)
JR京都駅も夕方になるとイリュミネーションで飾られ、あちらこちらにカップルの姿が見えます。BGMにワムや達郎さんが流れ、伊勢丹の飾りつけもクリスマス一色です。この時期のきりっとした寒さと年の瀬の慌しい感じ、華やいだ街の雑踏、、いつの時代でもわくわくした感じがありますね(笑)今夜は家族とささやかながらクリスマスディナー(?)の予定です、kaz-shinさんは奥様とデートでしょうか?
このアルバム、BOOK OFFで探して見ます(笑)
Merry Christmas.
TBさせていただきました。
サウンドクリエータとしてのFosterのパワーが発揮されているアルバムですね。
毎年この季節になると聴くアルバムのひとつです。
とりわけN.ColeやC.Dionはちょうど日本でも評価が高まっていた時期だけに、すごくタイムリーであったことを覚えています。
ということで、このアルバムの中でしっとりとした歌声を披露してくれている02、03、05、08、10といった女性Vocalものが好きなのですが、とりわけ08のデュエットの素晴らしさはいつ聴いても感心してしまいます。
彼らのデュエットソングと言えば、もちろん皆様よくご存知のあの楽曲が真っ先に頭に浮かびますが、この楽曲もなかなか味わい深いものを感じさせてくれます。
実は私もこの時期になると必ず自然と手がのびてしまうアルバムなんですよ。
今夜のディナー如何でしたか?きっと楽しいクリスマス・イブの夜になったのでしょうね。
私は年賀状作成に1日費やしてしまいました(笑)
一応ケーキは食べましたよ。
この頃のデヴィッド・フォスターは凝ったアレンジではなく、ヴォーカルをいかに際立たせるかを
考えたアレンジが多く、シンプルですが素晴らしい仕事をしています。
クリスマス・アルバムとしてはかなり完成度が高いと思いますので、お薦めです。
本当に良いアルバムですよね。AORの雄として活躍していた頃とは違った
デヴィッド・フォスターの魅力に溢れたアルバムです。
勿論参加しているアーティストの歌の素晴らしさがあってですが・・・。
イブの夜は如何でしたか?
本当にムードがあって、大人のクリスマスといった感じの仕上がりですよね。
去年のクリスマス特集の時に紹介せずに温存していたんですが、今年紹介してしまいました。
来年紹介するクリスマス関連のアルバムが無いので、また探さなければ・・・(笑)
洋楽に詳しくない私は、このアルバムで初めて歌声を聴いたというアーティストも少なくありませんでした。
02のWynonnaもそんな一人でしたが、素晴らしい歌で感動しました。
今まで聴いてきた「Blue Christmas」の中では1番好きです。
他にも沢山の素晴らしい歌を聴くことの出来る本作は、クリスマス・アルバムの名盤と呼ぶに相応しい1枚ですよね。
私もデヴィッド・フォスターのプロデュースというだけで無条件で購入しました(笑)
フォスターのプロデュース作品は期待を裏切りませんし、どの作品も完成度が高く驚かされます。