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BOSSANOVA CASSANOVA_SECOND KISS ◇ 2008年 03月 17日
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この週末はとても天気が良くて、気持ちの良い休日になりました。こうなると春らしさよりも夏っぽさを感じる音楽を聴きたくなってしまうのが私の習性なんです(笑)
毎年春から夏に向けて大活躍してくれるアルバムを今回紹介します。田村 庄一と吉澤 秀人によるユニット、ボサノバ・カサノバが1995年にリリースした2ndアルバム『SECOND KISS』です。

以前、彼等の1stアルバム『TRIP』(1994年)を紹介しましたが、彼等の音楽は様々なジャンルの音楽を取り入れた洒落たセンスに溢れる曲が多いのが特徴で、心地良いSummer Breeze、Sea Breezeを感じさせてくれます。ドライブのBGMとしても最適な1枚だと思います。あまり知られていないマニアックな部類のユニットですが、ぜひともこれからの季節にぴったりな音楽なので多くのCITY POPファンに聴いて欲しい1枚。

『BOSSANOVA CASSANOVA / SECOND KISS』
01. Be Happy
02. 夏の日の"JODY"
03. Poison-Flower
04. Wonderful Summer
05. 涙のノーマ・ジーン
06. MOON STONE (Instrumental)
07. Seventh Night Of July
08. I Will Make Love To You (Album Version)
09. SOUTH WING
10. Dolce Vita
11. こんなに愛してるから・・・

CITY POP好きならこの01でおそらくノック・アウト状態でしょう。美しいアカペラ・コーラスで始まり、キャッチーなサビのメロディーが耳をくすぐるミディアム・ナンバーです。メンバーの吉澤 秀人によるJAZZYなギター・ソロが素晴らしく、アーバンな雰囲気に包まれます。

海からの汐風の心地良さを歌にしたような02。ウエスト・コースト・サウンド風AORサウンドと爽やかなコーラス・ワークが印象的なナンバーです。全曲彼等のオリジナルですが、本当に良い曲を書きますよ。

アーバンな雰囲気満点のラテン・ナンバー03。この曲においても吉澤 秀人のJAZZYなギターが曲とよくマッチしていて、AORな雰囲気を作り上げることに貢献しています。なかなかのギターの名手だと思います。

軽快なグルーヴが心地良いサマー・チューン04。エロティックな歌詞ですが、そのポップなメロディーとアレンジのセンスの良さが、決していやらしく感じさせません。どこかブレバタを彷彿させるヴォーカルとコーラスが印象的です。

メロウなミディアム・バラード・ナンバー05。夜のビーチ・サイドで涼みながら聴きたい、そんな1曲です。シンプルなアレンジですが、やはり吉澤 秀人のギターが演奏面では軸になっていてムードを盛り上げています。

美しいピアノの旋律が耳に残るインスト・ナンバー06。夏の1日の終わりをイメージして感じです。

ラテン色の強いグルーヴィーなナンバー07。メロディーはR&B色が強い部分とCITY POP風な部分が上手く融合している面白いナンバーです。サビまでのR&B色の強いメロディー部が個人的には大好きで、かなり洒落たナンバーだと思います。吉澤 秀人も素晴らしいギター・ソロを披露しています。

夕暮れ時の湾岸線を車で走っている時に、カー・ラジオからこんな曲が流れてきたら最高だろうなと思わせるアーバン・メロウな08。おそらくシングル・カットされた曲だと思いますが、素晴らしいバラード・ナンバーに仕上がっています。サビのメロディーが秀逸です。

彼等の本領発揮といった感のあるボッサ・ナンバー09。金澤 寿和氏監修のコンピレーション・アルバムでも取り上げられた名曲です。この心地良さは言葉で表現するのは難しいです。ぜひ体験して欲しい1曲です。

軽快なリズムが心地良いCITY POPなナンバー10。アルバム中で最もCITY POPな雰囲気を持った曲かも知れません。吉澤のギターもソロはあくまでJAZZYですが、キレの良いカッティングのプレイはまるで今 剛や松原 正樹を彷彿させます。

しっとりとしたバラード曲11。少しブルースっぽさも加えた感じが大人の雰囲気を醸し出していますね。夜の波止場に車を止めて波間に浮かぶ月を見ながら聴きたい、そんな感じでしょうか(笑)

私がCITY POP系の音楽が大好きな理由のひとつは、単に部屋で音楽を楽しむばかりでなく、こんなロケーションでこんな季節のこんな時間帯に聴きたいと思わせる曲が多いからなんです。逆に言えば、家に居ながらでも目を閉じてその曲を聴けば、そこはもう自分の理想とするロケーション・・・、そんな気分に浸れるところですね。彼等の音楽がまさにそれで、どの曲も情景が浮かんでくるんです。実際はいい歳のおやじであっても、こんな音楽を聴いてお洒落な気分に浸るのは決して犯罪にはならんでしょうから、彼等の音楽を聴きながら理想のリゾート地で休暇を楽しむ自分を想像しながら聴いております(笑)

本当にたまにですが、BOOK OFFで見かけます。興味のある方はぜひ聴いてみて下さい。
心地良さは私が保証します!
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by kaz-shin | 2008-03-17 00:04 | CITY POP / J-AOR系 | Trackback | Comments(0) | |
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