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PLAYERS POLE POSITION Vol.1 ◇ 2008年 11月 12日
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今回紹介するのは、いわゆる企画モノのアルバムです。音楽的なジャンルで別けるのは難しいのですが、FUSION好きな人にもAOR好きの人にも楽しめるであろう1枚です。
実はこのアルバムを手に入れたのは割と最近でした。1989年のリリース当時から存在は知っていましたが、如何せんセンスの悪いジャケットに購入意欲が湧かずに20年近く経った今年になって、BOOK OFFで250円で売られているのを見つけて購入したものです。

皆さんはジャケットからどんな音楽を想像しますか?
このアルバムはのコンセプトは、1980年代に活躍した"ツアー・サポートの剛者たち"をテーマに、人気アーティスト達のツアーやレコーディングをサポートする実力派のプレイヤー達を集めて、オリジナル曲を中心に活き活きとしたメンバー達のプレイが楽しめるアルバムになっています。参加メンバーが多いので曲毎に紹介します。

PLAYERS POLE POSITION Vol.1』
01. It's My Treat
02. Woman From The Moon
03. Smash The Glass
04. Mixed Up
05. Imargence waltz?
06. Primitive Duck
07. Back To The Basic Thing
08. Deep In The Dark
09. Wait Forever

このアルバムがリリースされた時には、まだソロ・デビュー前だった栗林 誠一郎の作詞・作曲、ヴォーカルで、小田原 豊と難波 弘之がサウンド・プロデュースを担当した01。栗林 誠一郎らしさ全開の英語詞のロック・ナンバーです。演奏メンバーは小田原 豊(ds)、栗林 誠一郎(vo,b)、松本 孝弘(g)、難波 弘之(key)、斉藤 ノブ(per)。まだB'zとしてデビューして間もない松本 孝弘のギターをフィーチャーした形になっており、ロックの名曲のリフが色々登場するのも面白いです。

作詞:AMY、作曲:坪倉 唯子。サウンド・プロデュースが青山 純、伊藤 広規、小島 良喜による02。しっとりとしたバラード・ナンバーで、このアルバムに収録されている曲は全て英語詞というのも特徴です。ソウルフルな坪倉 唯子のヴォーカルが冴えています。演奏メンバーは、青山 純(ds)、伊藤 広規(b)、鳴海 寛(g)、小島 良喜(key)、春名 正治(sax)。日本のデヴィッド・T・ウォーカーと私が勝手に思っている鳴海 寛の渋いギターが好きです。

マライヤ・プロジェクトの作品で、以前紹介した大好きなギタリスト・土方 隆行の初ソロ・アルバム『SMASH THE GLASS』のタイトル・ナンバーとしてもお馴染みの曲03。サウンド・プロデュースは江口 信夫と中村 幸司。演奏メンバーは、江口 信夫(ds)、中村"キタロー"幸司(b)、山崎 透(key)、近藤 房之助(vo)、坪倉 唯子(cho)。

小島 良喜の作曲、サウンド・プロデュースによるインスト・ナンバー04。ロック色の強いFUSIONナンバーです。演奏メンバーは、青山 純(ds)、伊藤 広規(b)、増崎 孝司(g)、小島 良喜(key)、春名 正治(sax)。まさに腕利きが揃った感じで、まさにFUSIONサウンドを堪能出来る1曲です。

難波 弘之の作曲、サウンド・プロデュースによるプログレっぽいロック調のインスト・ナンバー05。演奏メンバーは、小田原 豊(ds)、大堀 薫(b)、松本 孝弘(g)、難波 弘之(key)。

中村"キタロー"幸司の作曲、サウンド・プロデュースが中村 幸司と江口 信夫によるFUNKYなインスト・ナンバー06。演奏メンバーは、江口 信夫(ds)、中村"キタロー"幸司(b)、山崎 透(key)。中村のFUNKYなベース・プレイが光る1曲です。

作詞:近藤 房之助、作曲:山崎 透、サウンド・プロデュースが山崎 透によるFUNKナンバー07。演奏メンバーは、江口 信夫(ds)、中村"キタロー"幸司(b)、浅野 祥之(g)、山崎 透(key)、近藤 房之助(vo)、坪倉 唯子(cho)。江口&中村のリズム隊が強烈ですね。青山&伊藤のコンビにも負けずとも劣らない素晴らしいリズム隊だと思います。

作詞・作曲:坪倉 唯子、サウンド・プロデュースが青山 純、伊藤 広規、小島 良喜によるAORチックなナンバー08。渋い曲です。演奏メンバーは、青山 純(ds)、伊藤 広規(b)、増崎 孝司(g)、小島 良喜(key)、坪倉 唯子(vo)。江口&中村コンビに負けじと青山&伊藤のリズム隊が活躍しています。坪倉 唯子は桑名 晴子やアン・ルイス、中原 めいこ等のサポートしていただけあって相当な実力派ですが、ここでも素晴らしいヴォーカルを聴かせてくれます。

作詞・作曲:栗林 誠一郎、サウンド・プロデュースが難波 弘之、小田原 豊によるバラード・ナンバー09。演奏メンバーは、小田原 豊(ds)、栗林 誠一郎(vo,b)、松本 孝弘(g)、難波 弘之(key)、斉藤 ノブ(per)。ヴォーカリストとしては近藤、坪倉には適いませんが、作曲のセンスはこの頃から素晴らしいものを持ってますね。

ヴォーカル曲が6曲、インスト3曲の構成で、もちろん歌も素晴らしいですが、どちらかと言うと演奏を聴かせるというアルバムという気がします。最初にFUSION好きにもAOR好きにも楽しめると書きましたが、FUSION作品という趣が強いかも知れません。
80年代だからこそ可能だったとも言えるような豪華メンバーによって制作されたアルバムですが、Vol.1とあるようにその後Vol.2、Vol.3も制作されたようです。しかし残念ながらVol.1以外は未聴です。聴いてみたいので地道に探してみます(笑)
ドライブのBGMとして流すのに適している1枚だと思います。
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by kaz-shin | 2008-11-12 00:25 | 企画モノ | Trackback | Comments(0) | |
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