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山下 達郎_JOY ◇ 2009年 01月 30日
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今回紹介するのは、御大・山下 達郎が1989年11月にリリースしたライブ・アルバム『JOY』です。
今回達郎を取り上げたのには理由があります。勘の良い方はお気付きかも知れませんが、実は明日の31日に念願叶って初の山下 達郎のライブに行きます。昔からぜひとも観たいと思い続けながらも、ライブの本数の少なさゆえのチケット争奪戦にことごとく敗れ続けてきました(笑)
それだけに今回のライブは非常に楽しみにしておりました。正直どんな曲を演るのかなんてどうでも良いです。生で達郎の歌が聴け、素晴らしいミュージシャン達の演奏が聴けるのならそれだけで十分といった感じです。腰痛が酷く、不安もありますが這ってでも出かける覚悟は出来ています・・・(笑)
後日ライブの感想なんぞも紹介出来ればと思っています。(とは言え、達郎のライブが悪い訳が無いので、たいした感想にはならないでしょうけど)

さて紹介するアルバムの話になりますが、私はライブ・アルバムって本当に数える程度しか所有していません。ライブ・アルバムには特定の日のライブの模様を収録した形のもの、例えば記念というような意味合いを持つライブを収録したジョージ・ハリソンの『Concert for Bangladesh 』や竹内 まりやの『Souvenir』なんかはその代表でしょう。
この『JOY』は少し趣が違って、1981~1989年にかけて行われたライブ音源の中から厳選された曲が収録されたという、ベスト・パフォーマンス集といった感のあるライブ・アルバムです。こういう2つのタイプのライブ・アルバムのどちらが好みかというのは人によって異なると思います。

私の個人的な意見を書かせてもらうと、確かにメモリアルなライブ音源というのは魅力なんですが、正直音だけではライブにおける一期一会ならではの緊張感、緊迫感まではなかなか伝わってこないような気がします。
これが映像だと会場の雰囲気も掴み易くなるとは思いますが、自分が参加していないライブの場合、聴きたいと思って購入するものの2~3度聴くとあまり聴かなくなってしまうケースが多いのです。

その点達郎の『JOY』の場合は、私の勝手な想像ですがアルバムとしてリリースする以上は何度も聴いて欲しいというのが達郎の中にはあるのではないかと思いますし、だったら最高の歌を届ける、これこそが達郎なんだろうと思います。事実、このアルバムは何回も何回も聴いてますし、飽きることも無い、そんなアルバムになっているのです。

『山下 達郎 / JOY』
Disc.1
01. ラスト・ステップ
02. Sparkle
03. あまく危険な香り
04. Rainy Day
05. プラスティック・ラブ
06. The War Song
07. 蒼氓
08. La La Means I Love You
09. Dancer
10. Love Space
Disc.2
11. Introduction to "FUTARI"
12. ふたり
13. ドリーミング・デイ
14. God Only Knows
15. メリー・ゴー・ラウンド
16. Let's Dance Baby
17. Loveland,Island
18. ゲット・バック・イン・ラブ
19. 恋のブギ・ウギ・トレイン
20. Down Town
21. Ride On Time
22. おやすみロージー

今回は曲数が多いので曲毎のレビューは割愛(手抜き)しますが、いずれの曲もライブ音源だとは思えない程の完成度で驚かされますね。
このアルバムの中で特に好きな曲はと言うと、まず竹内 まりやの名曲「プラスティック・ラブ」、アン・ルイスに提供した「恋のブギ・ウギ・トレイン」の2曲ですね。この2曲は、まさにライブならではの選曲だと言えると思いますし、個人的にも大好きな曲です。大袈裟かも知れませんが、この2曲聴きたさにこのアルバムを購入したようなものです(笑)
どちらの曲もオリジナルに忠実なアレンジなのが嬉しいですし、達郎ならではのヴォーカルの迫力もありますね。
他にもライブならではの迫力のある曲と言えば、「メリー・ゴー・ラウンド」もその代表的な曲でしょう。オリジナル以上とさえ思える青山 純&伊藤 広規のリズム隊によるグルーヴ感など、まさに鳥肌モノです。

今夜は明日のライブに向けて、このアルバムを聴いてテンションを高めていきたいと思っています(笑)
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by kaz-shin | 2009-01-30 23:39 | CITY POP / J-AOR系 | Trackback | Comments(12) | |
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Commented by hisa at 2009-01-31 00:15 x
ライブですか。うらやましい限りです。もう何年も生でプロの音楽を聴いていません。(野田幹子を彼女の店のミニで聞きましたが)今年こそはと思ってます。コンサートの事前情報があれば是非お願いします。
Commented by kaz-shin at 2009-01-31 00:42
hisaさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
明日は楽しんできます。
またライブの情報とか入手出来た時はお知らせしますね。
私よりこのブログを訪れてくれる皆さんの方が詳しいとは思いますが(笑)
Commented by KOICHI at 2009-01-31 11:01 x
はじめまして、いつもGoogle Readerに登録させてもらって楽しく拝見しています

JOYにあるプラスティック・ラブ、私も好きです。Souvenirでやけにのりまくっているバックコーラスもいいですね

私は明日(2月1日)に行く予定です。達郎のコンサートはずいぶん前に宇都宮までレンタカー飛ばして見に行って以来です。
Commented by たにぴ@もまゆきゅ at 2009-01-31 11:49 x
え~と、今回のツアーには特大の秘密があって、
行った人の間では、暗黙ですが、かなり厳しい閉口令が引かれています。
だからホントにたいした感想書けなくなっちゃうかも、なんちて。
Commented by rs at 2009-01-31 15:44 x
ご無沙汰しております。

達郎のライブパフォーマンスは最高ですよ、
自分は今回のツアー初日に行ってきました。

あのパワーは、どこから来るのかと思わせる声量や
ライブならではのアレンジ等、挙げたらキリがありません。

過去に、氏の誕生日の日のライブで
奥様がケーキをステージに
運んで来た時は最高のサプライズでしたね。

チケットの倍率は高いですが、可能な限り見たいとおもうライブです。
Commented by mackymusic at 2009-01-31 22:07
確かに通常盤に比べ、ライヴ盤というのは、よほど気に入った
ものでないと、繰り返し聴くことは少ないですね。八神純子や
やしきたかじんのライヴ盤はよく聴いていますが…
Commented by kaz-shin at 2009-02-01 02:01
KOICHIさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
『Souvenir』での「ラスティック・ラブ」の達郎さんのコーラスは圧巻ですね。脅威の喉を持ってると思います。
明日(もう今日ですね)はぜひ楽しんできて下さい。
とにかく凄く良かったですよ!
Commented by kaz-shin at 2009-02-01 02:04
たにぴさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
実は私も事前に調べていたんで、閉口令の件も知ってました。
中にはセット・リストを載せてる人もいて、ある程度演目も分かっていました。
でもそんなことは、実際ステージを観ているとどうでも良くなりました。
まさに釘付け状態の3時間でした(笑)
Commented by kaz-shin at 2009-02-01 02:10
rsさん、こんばんは。ご無沙汰しておりました。お元気でしたか?
初日というと厚木ですか?
今回のNHKホールはツアー19本目ということで、1/3を過ぎた当たりで良い感じになってきたと言っておりました。
でも達郎さんの場合、1本目も19本目もクオリティ自体は変わっていないとは思います(笑)
私も今後は可能な限り足を運びたいと思います。これほどのライブは滅多にお目にかかれませんから・・・。
Commented by kaz-shin at 2009-02-01 02:16
mackyさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
CD(レコード)のライブ盤というのは、音だけのものですからやはり映像に比べると
臨場感や緊張感が今ひとつ伝わってこないのが物足りない感じがします。
それでも歌の上手いアーティストだと、レコーディングされたものと同じような感覚で聴けます。
そういう意味では、この達郎さんのライブ盤は最高です。
Commented by 猫になりたい哲学者 at 2009-02-17 21:30 x
子供の頃欲しかった音源をエアチェックや人からテープでもらった時にライブverだった時のガッカリ度と言ったら…(苦笑)拍手や歓声が本当に余計で子供の頃はまったく受け付けなかったですね。今は楽しむ事が出来るようになってますがやはりレコーディング盤がほとんどでライブ盤はほとんど聴きません。しかし私が数少ないLive愛聴盤で、Fusion、ルカサー好きのkazさんがいつレビューに取り上げてくださるんだろうって期待しているのが『The Baked Potato Super Live!』です。グレッグ・マティソン、スティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロ、ロバート・ポップウェルが1981年に行ったLive音源でオーバーレコディング無しの一発録り、ルカサーのギター泣きまくり、ボーカロの華麗なドラミングが繰り出されるリズムの巣晴らしさ…どちらかというとFusion苦手気味の私でも一発でロックアウトされた盤で、toto-Airplay系好きは言うまでもなくFusion、ロック好きまでマストアイテムだと思っているのですが、これをkazさんの卓越なるレビューで読みたいなぁ…と前から切望しています。もし音源を保有なされてましたら是非ご一考くださいますと幸いですし、万が一聴き逃している盤だとしたら超お奨めです。
Commented by kaz-shin at 2009-02-17 23:45
猫になりたい哲学者さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
グレッグ・マティソン・プロジェクトの『The Baked Potato Super Live!』、当然ながら知ってますよ。
でも持っていません(笑)
COOL SOUNDから再発された時、買おうか散々迷った挙句、ライブ音源ということで結局購入しませんでした。
良いのは分かっているんですけど・・・。
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