Music Avenue
musicave.exblog.jp
Top
カテゴリ:ベスト盤( 68 )
| |
WINK_Wink Hot Singles ◇ 2008年 02月 25日
e0081370_20362768.jpg 

今回紹介するのは、1980年代終盤から1990年代中盤にかけて活躍し、人気も高かったアイドル・デュオ"Wink"が1990年にリリースした初のベスト盤『Wink Hot Singles』です。今やBOOK OFFでは安棚の常連となっているWinkですが、正真正銘リアル・タイムで1991年頃に購入した1枚です。初回生産盤には確かおまけのシングルが付いていたと思いますが、私の所有しているのは残念ながら通常盤です(笑)

現在でもバラエティ番組などで活躍する相田 翔子と鈴木 早智子のデュオだったというのは、今更説明の必要もないでしょう。ちなみに私の好みは相田 翔子です(どうでも良い話なんですが・・・汗)。
当時、アイドルに夢中になる年齢はとっくに過ぎていましたから、単に音楽が好きだったから初めてのベスト盤(シングル集)ということで購入したのが本作です。
Winkと言えば、TVの歌番組などに出演しても愛想笑いもしない無表情なアイドルとしても有名でしたね。振り付けに神経が集中してしまい、笑顔を作る余裕も無かったという話もあるようですが、私は周りの大人達が勝手に作り上げようとしていた偶像(アイドル)に対して、彼女達が自分らしさを見失わないように必死だったんじゃないかと思ってました。
「踊るあみん」とか言われていたようですが、その無表情さの中においても彼女達なりの一生懸命さは伝わってきてとても好感が持てました。

このシングル集に収録されているのは、彼女達の代表曲とも言えるヒット曲ばかりです。しかも洋楽の日本語詞カヴァーが大半ですが、何故か彼女達のキャラクターに似合っていてカヴァーという事を意識しないで楽しめたのがWinkの曲だったような気がします。

『WINK / Wink Hot Singles』
01. Sugar Baby Love
02. アマリリス
03. 愛が止まらない ~Turn It Into Love~
04. 涙をみせないで ~Boys Don't Cry~
05. 淋しい熱帯魚
06. One Night In Heaven ~真夜中のエンジェル~
07. Sexy Music
08. 夜にはぐれて ~Where Were You Last Night~
09. Non Stop Mix

1988年4月リリースのデビュー・シングル01。ルベッツの1974年のヒット曲のカヴァーです。
鷺巣 詩朗のアレンジは、オリジナルのイメージを大切にしながらも80年代後半らしい打ち込みサウンドが軸になっています。曲中の初々しいセリフが妙に気恥ずかしいですね(笑)

1988年9月リリースの2ndシングル曲02。佐藤 健の作曲、鈴木 茂の編曲によるオリジナル曲です。悪い曲では無いのですが、やはり地味な印象を拭えませんね。確かセールス的にも振るわなかった気がします。まさに"あみん"みたいな印象を受ける1曲で、個人的にはいまひとつという感じです。

1988年11月リリースの3rdシングル曲で大ヒット曲03。ご存知カイリー・ミノーグの「Turn It Into Love」のカヴァーですね。及川 眠子の日本語詞が秀逸で、メロディーとよくマッチしていますね。船山 基紀の時代背景を押さえたアレンジも良いです。当時のバブリーな時代を思い出させるナンバーです。

1989年3月リリースの4thシングル曲04。旧ユーゴスラビア出身の男女二人組"ムーラン・ルージュ"の「Boys Don't Cry」のカヴァーです。この曲もまさにバブリーな感じがして、聴いていると不思議に楽しい気分になれますね(笑)

1989年7月リリースの5thシングル曲05。作詞:及川 眠子、作曲:尾関 昌也、編曲:船山 基紀によるオリジナル・ナンバーです。これは大好きな曲で、私自身名曲だと思っています。二人のヴォーカルもだいぶ安定してきた頃で、非常に聴きやすくなっていますね。及川 眠子という作詞家は結構良い詞を書きますね。

1989年11月リリースの6thシングル曲06。作詞:松本 隆、作曲:Steve Lironi、Dan Navarro、編曲:船山 基紀によるオリジナル曲(だと思います)です。これも結構好きな曲です。どこかスパニッシュな香りを漂わせているアレンジが良いんですよね。ヴォーカルにも色気が出てきた感じがします。

1990年3月リリースの7thシングル曲07。ご存知ノーランズの1981年のヒット曲のカヴァーですね。オリジナルよりも都会的で緊迫感のある門倉 聡のアレンジが秀逸です。ノーランズのヴァージョンより好きだったりします(笑)

1990年7月リリースの8thシングル曲08。スウェーデン出身の女性シンガー、アンキー・バッガーの1989年のシングル「Where Were You Last Night」のカヴァー曲です。ハードなギター・サウンドが印象的な門倉 聡のアレンジと、かなり大人びたWinkのヴォーカルが良いですね。「♪くちびるが忘れない~♪」というサビのメロディーと及川 眠子の日本語詞が絶妙ですね。

菅原 弘明と今井 邦彦のリミックスによる09。「淋しい熱帯魚」、「愛が止まらない」、「Sugar Baby Love」、「夜にはぐれて」、「涙をみせないで」の5曲をノンストップ編集を施しています。いわゆるおまけでしょうね(笑)

今回の記事を書くのに久しぶりにじっくり聴きましたが、Wink良いですね~(笑)
実はWinkのアルバムはこのベスト盤しか所有していないのですが、BOOK OFFの安棚でWinkのアルバムを買い漁ってみようかとも思っているほどです。
このアルバムの面白いのは、曲順がシングル曲を単純にリリース順にならべているところでしょうね。
これが結構彼女達の歌の成長を感じられて、面白いんですよね。デビューから2年数ヶ月の間で確実に表現力、色気が増してきたのを感じられます。90年代のWinkの曲ってあまり知らないのですが、これだけ歌えるのだったら聴いてみたいという気持ちになりました。
[PR]
DR.HOOK_GREATEST HITS ◇ 2008年 02月 15日
e0081370_22252863.jpg 

いくら輸入盤と言え、何ともセンスの無いジャケットであろうが、今時10曲しか収録されていないベスト盤であろうが良いんです・・・、DR.HOOKがCDで聴ければそれで良いんです(笑)
1960年代の終わり頃に、ニュー・ジャージー州で結成されたDR.HOOK。当初はDr.Hook & The Medicine Showというバンド名で、カントリー色の強い曲をプレイしていましたが、Dr.Hookに改名してから時代の流行に合わせるかのように、メロウなAOR調、ディスコ調のナンバーをリリースして人気のあったグループです。ただ人気のあったのは、本国アメリカよりもイギリスの方で、アルバム・セールスのチャートはいつもイギリスの方が良かったようですね。
アメリカでもシングル曲はそこそこヒットするものの、アルバム・セールスは左程でも無いという不思議なグループなんです。ましてや日本においては、AOR好きな人に名曲「Sexy Eyes」が知られているくらいで、あまり注目された記憶がありません。

グループの中心となっているのはDennis LocorriereとRay Sawyerなる人物なんですが、Rayに至ってはテンガロン・ハットに海賊のようなアイ・パッチを付けており、何とも胡散臭い連中が集まった感じなんですが、彼等の音楽は見てくれと違って優しくメロウな楽曲が多いんです。アメリカ南部の香りがプンプンする、いかにもアメリカって感じのするグループですね。私はこういうアメリカ臭さが強いグループって意外に好きなんです。70年代のブリティッシュ・ロックが世界を席巻していた時代にあっても、グランド・ファンクが好きでしたから・・・(笑)

随分昔から、「Sexy Eyes」が収録されたアルバム『Sometimes You Win』のCDを探しているんですが、国内では発売されておらず、輸入盤の中古でもアマゾンでは10,000円以上の値段が付いていて手が出ない状態でした。このベスト盤はBOOK OFFで偶然見つけて500円で購入出来ました。10曲と収録曲は少ないのですが、名曲ばかりが揃っておりまして結構満足しています。

『DR.HOOK / GREATEST HITS』
01. THE MILLIONAIRE
02. ONLY SIXTEEN
03. A LITTLE BIT MORE
04. IF NOT YOU
05. SHARING THE NIGHT TOGETHER
06. WALK RIGHT IN
07. WHEN YOU'RE IN LOVE WITH A BEAUTIFUL WOMAN
08. BETTER LOVE NEXT TIME
09. SEXY EYES
10. YEARS FROM NOW

70年代終盤の頃の曲、05、07、08、09は全米チャートのベスト20入りしていますし、UKチャートではほとんどの曲がベスト10に入っていたようです。
私が大好きな曲でお薦めなのは07とやはり名曲09ですね。07は邦題が「素敵な娘に出会ったら」で、軽快なディスコ風のグルーヴとキャッチーなメロディーが印象的でした。そして名曲09は、AOR・ディスコ・ナンバーとでも呼びたくなるようなメロウ・グルーヴがたまらない1曲です。同年代の人であれば、この2曲を憶えている人も多いでしょう。とにかく久しぶりにDr.Hookが聴けて嬉しい気持ちで一杯です(笑)

明日が日帰り出張で早起きをしなければならない為に、今回のレビューは手抜きをさせてもらいました(汗)
[PR]
e0081370_22175630.jpg 

今回紹介するのは、私の大好きな女性シンガーの一人で、1958年に11歳の時にレコード・デビューして今年で歌手生活50年(半世紀ですよ、凄いの一言です)を迎える伊東 ゆかりの2枚組ベスト・アルバム『GOLDEN☆BEST SINGLE AND POPS COLLECTION』(2004年)です。
全38曲というボリュームのベスト盤なんですが、それまでリリースされてきたベスト盤にはほとんど収録されていなかったビクター時代やTDKコアやアルファ・レーベル時代のシングル曲(1978年以降のシングル)19曲と海外録音で制作された2枚の洋楽カヴァー19曲が収録されています。全曲の紹介は大変なので、今回はPart.1としてシングル曲を集めたDISC.1のみを紹介したいと思います。これでも19曲も収録されているので、好きな曲をピック・アップして数曲レビューしたいと思います。手抜きですがご容赦下さい(笑)

以前、"CD化してくれ!"のカテゴリで、『MISTY HOUR』(1982年)を紹介しましたが、伊東 ゆかりのビクター時代(1978年~1982年)の作品は本当に良い曲が多いのですが、何故かあまりCD化されていませんでした。ですから、このベスト盤の収録曲を見て嬉しくて速攻で買ってしまいました。特に購入の決め手になったのは、メリサ・マンチェスターの1978年の名曲「Don't Cry Out Loud」のカヴァー「あなたしか見えない」や松山 千春の書き下ろしたボッサの名曲と勝手に思っている「もう1度」が収録されていたからです。この2曲はずっとCDで聴きたいと思っていた、私にとって伊東 ゆかりの大名曲なんです。1978年頃というと、伊東 ゆかりが30歳を過ぎた頃でまさに大人の女の歌が1番似合う頃でしたし、彼女に用意された曲の多くが大人の女性の恋愛を歌ったものが多かったですね。熱唱タイプではありませんが、実に表現力と説得力があり透明感溢れる歌声は素晴らしいの一言です。

『伊東 ゆかり / GOLDEN☆BEST SINGLE AND POPS COLLECTION』
Disc.1 (Single Collection)
01. あなたの隣に
02. あなたしか見えない
03. エンドレス
04. もう1度
05. 強がり
06. 約束だけロマンティック
07. ふぁど (Fado)
08. 1990年
09. 誘われて
10. セレナーデ
11. MY DEAR !
12. もう誰も愛さない
13. あなたのすべてを
14. 愛は限りなく
15. 明日、めぐり逢い
16. 心に愛を瞳に夢を
17. 今夜だけ涙
18. HANAGUMORI
19. ハワイアン・ロックンロール

当時(1978年)、CMだったか番組のテーマだったか忘れましたがTVからよく流れていた01。ビクター移籍後第一弾となるシングルで、時代からもAORのバラードを意識していたようなナンバーですね。

大好きな02。洋楽カヴァーを日本語でカヴァーした曲は沢山ありますが、この曲を聴くまで良いと思うものはほとんど無かったです。そんな中でこのカヴァーの出来は秀逸で、正直言うとメリサ・マンチェスターのオリジナルよりも断然伊東 ゆかりバージョンが好きです。鈴木 茂のアレンジも素晴らしく、特にそれまでに無かった素晴らしいストリングス・アレンジを聴かせてくれます。オリジナルのリリースが1978年、よく1979年の4月にシングル・リリースされています。

都倉 俊一作曲の03は、1979年10月リリース。都倉 俊一は洒落たメロディーを書く作曲家でしたが、この曲もAORライクのバラードになっています。アレンジは鈴木 茂。

松山 千春作詞・作曲によるボッサ・ナンバー04。1980年2月のリリースです。これが実に良い曲なんですね。切ない女心を上手く伊東 ゆかりが表現しています。後藤 次利の素晴らしいボッサ風アレンジが光る1曲です。松山 千春も1980年のアルバム『浪漫』でセルフ・カヴァーしています。名曲です。

林 哲司の作曲による軽快なポップ・ナンバー05。1981年のシングルです。おそらくこの仕事がきっかけとなり、ずっと好きだった伊東 ゆかりのプロデュースを林 哲司自らが申し出たのかも知れませんね。ギター・サウンドを中心にした前田 憲男のアレンジも斬新です。

TDKコアから1984年にリリースされたシングル07。作詞が阿久 悠で作曲が三木 たかしです。メロディーは三木 たかしらしい歌謡曲といった感じなんですが、アレンジが大村 憲司がAORチックで不思議な魅力を持った1曲です。

その他にも、倉田 信雄のCITY POPなアレンジが光る都会的で洒落たナンバー09。
SpyやPalladoxで活躍したギタリスト、棚部 陽一の作曲による美しいラブ・バラード10。
バリー・マニロウの「Ready To Take A Chance」のカヴァー12。
不動産会社のCMで頻繁に流れていた13。
1966年のサン・レモ音楽祭の優秀曲「Dio, Come Ti Amo!」の2度目のカヴァー14。
TV番組「女と男、聞けば聞くほど・・・」のエンディング・テーマで使われていたので、知っている人も多いであろう15。フィリー・サウンドを彷彿させる16。

伊東 ゆかりの素晴らしい歌声を存分に堪能出来ますし、改めて表現力の豊かさに感心してしまいます。このDisk.1には、1978年~2003年の音源が収録されているのですが、声質が変わっていないことに驚きます。伊東 ゆかりだからこそ、一歩間違えれば演歌になってしまいそうな曲でも洒落たポップスとして聴かせることが出来るのかも知れません。
たまにはこういうキャリアと実力のあるシンガーの歌を聴くのも良いものですよ。お薦めのベスト盤です。
[PR]
e0081370_23134784.jpg 

今回紹介するアルバムは、とても優れた女性シンガー・ソング・ライターとして大好きな中原 めいこが1989年にリリースしたバラード曲を集めたベスト盤『Happy Birthday,Love for you』です。
私にとって中原 めいこはある種特別な思い入れのあるアーティストでした。まず出身が私が2歳の頃から現在まで暮らしている千葉県の出身だということ。そして1959年生まれで私と同年齢なんです。これはもう親近感が沸くのも当然で・・・(笑)

中原 めいことの出会いは1982年でした。当時週に2~3回はレコード店へ出向いては、何か良いレコードはないかと物色中にたまたま見つけたのが彼女の1stアルバム『COCONUTS HOUSE』でした。いかにも夏らしいポップな印象のジャケットとレコードの帯に書かれていたコピー「CITY POSのスーパー・モダン・ガール、中原めいこ、リゾート感覚いっぱいにつめ込んで、Welcome to COCONUTS HOUSE」に惹かれて購入したのがきっかけでした。彼女の書くとびきりポップでキャッチーなメロディーに魅了され、以降レコードを何枚か購入して聴いてきました。

私はご存知のようにBOOK OFF巡りをライフ・ワークのひとつにしていますが、CD化された中原 めいこの初期のアルバムを探すのも目的のひとつなんですよ。5枚目のオリジナル・アルバム『MOODS』以降のアルバムは比較的見つかるのですが、それ以前のアルバムはほとんど見つからないですね。
そんな中、自宅から車で10分程度のところに去年の暮れBOOK OFFがオープンしまして早速物色に出かけたところ、今回紹介する『Happy Birthday,Love for you』が新品未開封の状態で1,000円で売られているではありませんか!これはもう即効で購入しました。

バラード集ですから、彼女の持ち味である元気一杯のポップなナンバーは聴けません。しかし、彼女のメロディー・センスはバラードでも十分発揮されている訳で、逆に彼女のセンスの良さを再発見出来たアルバムでもありました。安易にリリースの年代順に曲を並べているのではなく、十分に練られた曲順になっているのが良いですね。これは選曲、構成に中原 めいこが関わっているのが大きいのでしょう。ライナーで萩原 健太氏が書いていますが、まるで自分が作って編集したカセットのベストみたいというのは全くの同感です。

『中原 めいこ / Happy Birthday,Love for you』
01. Happy birthday, Love for you
02. Cloudyな午後
03. 涙のスロー・ダンス
04. ケンカのあとの口づけ
05. マスカレード(仮面舞踏会)
06. Infinite Love(無限の愛)
07. PUZZLE
08. We Were In L.A.
09. 極楽鳥のテーマ(Bird of Paradise)
10. So Shine
11. 夜はMusical
12. I Miss My Valentine
13. 2時までのシンデレラ
14. In your eyes

1987年リリースのアルバム『PUZZLE』に収録されていた01。アレンジは小林 信吾です。切ない歌詞と彼女らしいキャッチーなサビのメロディーが胸に響きます。

1984年のアルバム『ロートスの果実 - LOTOS -』に収録されていた02。新川 博による都会的で洒落たアレンジが格好良いミディアム・バラードです。スムースな流れのメロディー・ラインを持ったナンバーですね。

1982年のデビュー・アルバム『COCONUTS HOUSE』に収録されていた03。夏の夕暮れの風景に似合うそうなバラード・ナンバーで、大好きで思い入れの強い1曲なんです。間奏のハーモニカ・ソロ(八木 のぶお)が素晴らしいです。

1983年のアルバム『Mint - ミント -』に収録されていた04。中村 裕介(どういう人物かはよく知りませんが・・・)とのデュエットによるバラード曲です。どことなくフィリー・サウンドを意識したような新川 博のアレンジが見事です。

アルバム『PUZZLE』に収録されていた05。大村 雅朗の都会的で大人の雰囲気が漂うアレンジが印象的な1曲。CITY POPなバラード曲。控え目ですが、坪倉 唯子のコーラスが良いですね。

1988年のアルバム『鏡の中のアクトレス』に収録されていた06。お洒落なミディアム・ナンバーで、大好きな1曲です。小林 信吾のアレンジが秀逸ですね。

アルバム『PUZZLE』に収録されていた07。ミディアム・バラード・ナンバーです。小林 信吾のアレンジ曲で、小林 信吾のピアノのプレイ、松原 正樹のギターのプレイが光ってます。

1986年のアルバム『MOODS』に収録されていた08。中原 めいこらしさ全開のバラード・ナンバーですね。アレンジは小林 信吾です。

同じく『MOODS』に収録されていた09と10。バラードというよりもミディアム・テンポが軽快な南アバー09。こういう曲調、メロディーは中原 めいこの最も得意とするところでしょう。渋いアレンジが印象的な10はミディアム・バラードです。09も10もアレンジは小林 信吾です。

1985年のアルバム『CHAKI CHAKI CLUB』に収録されていた11。JAZZYなムード漂う佐藤 準のアレンジが冴えたナンバーです。

アルバム『『ロートスの果実 - LOTOS -』に収録されていた12。ストリングスが美しさが際立つバラード・ナンバーですが、オーソドックスな1曲といった感じですね。

1982年リリースの2ndアルバム『FRIDAY MAGIC』に収録されていた13。AOR風バラード曲で、新川 博のアレンジが素晴らしい1曲です。

アルバム『鏡の中のアクトレス』に収録されていた14。中村 哲のアレンジが渋いナンバーで、村上 秀一のドラム、高水 健司のウッド・ベース、今 剛のJAZZYなギター、美しいストリングスというアルバムの最後に相応しい大人のバラードですね。

ベスト盤なのでおいしい曲が揃っているんですが、中原 めいこの魅力は軽快さとポップ、ラテン色の強い踊りたくなるようなダンサブルな曲にもある訳で、やはりアルバムにその動と静の曲がバランス良く収録されているのが1番中原 めいこらしいのかも知れません。もちろん、このベスト盤もお薦め出来る1枚ですが、でもそろそろ春頃にでも夏に向けて初期の入手困難なアルバムを、紙ジャケットのリマスターで再発して欲しいものですね。
[PR]
e0081370_23305237.jpg 

今回紹介するのは、ジャズ・ピアニスト・作曲家として現在でも活躍している大野 雄二の2007年6月にリリースされたベスト盤『大野 雄二 BEST ~COLUMBIA EDITION~』です。
大野 雄二の名前が世間に広く知られるようになったのは、やはり1977年から放送された"ルパン三世(新テレビシリーズ)"のテーマ曲を手掛けたことでしょうね。TVアニメの主題歌、しかもインスト曲がリリースされてヒットしたというの非常に珍しかったと思います。
このアルバムは、その「ルパン三世のテーマ」の誕生から30周年を迎える2007年に、大野 雄二が手掛けたテレビ・映画のテーマ曲、アーティストへのプロデュースや提供曲等20曲を集めたベスト盤です。

ライナーノーツに記載されているプロフィールによると、大野 雄二は1970年代始め頃から既にTVドラマの音楽を担当していたようで、私と同年代の方はおそらく見ていたであろう日本テレビ系の『気になる嫁さん』、『パパと呼ばないで』、『雑居時代』、『水もれ甲介』という一連の石立 鉄男主演のコメディ・ドラマの音楽もそうらしいですね。という事は大野 雄二という名前を知らなかっただけで、彼の作ってきた音楽に親しんできていた訳ですね。
収録された20曲には知らない曲も沢山ありますが、私の年代であれば懐かしい音源ばかりが揃っていて、また素晴らしいメロディー、アレンジ、演奏の曲が多くて聴き応えのある1枚です。

『大野 雄二 / 大野 雄二 BEST ~COLUMBIA EDITION~』
01. ルパン三世のテーマ'78 (ニュー・ミックス2005) / TVアニメ 「ルパン三世」(1977)
02. 大追跡のテーマ / TVドラマ 「大追跡」(1978)
03. 大激闘のテーマ / TVドラマ 「大激闘マッドポリス80」(1980)
04. 人間の証明のテーマ / 映画 「人間の証明」(1977)
05. 戦士の休息 / 映画「野生の証明」主題歌(1978)
06. 小さな旅~光と風の四季~ / NHK 「小さな旅」メイン・テーマ(1993)
07. メイフラワー / アルバム『エレクトロ・キーボード・オーケストラ』(1975)
08. 海猫 / アルバム『エレクトロ・キーボード・オーケストラ』(1975)
09. LITTL' DUCKING / アルバム『Hi-phonics Hi-phonics』(1979)
10. シンガー・レディ / しばた はつみ(1975)
11. ともしび / TVドラマ 「おふくろさん」(1975)
12. 夕凪のふたり / TVドラマ 「気まぐれ本格派」(1977)
13. My Better Life / ビーバー・エアコンCMソング(1979)
14. DID YOU KNOW / アルバム『OUR FAVORITE SONGS』(1979)
15. インビテイション / スーパー・アニメ・スペシャル・シリーズ・テーマ(1979-1980)
16. 夢の舟乗り / TVアニメ 「キャプテンフューチャー」(1978)
17. ザ・マリン・エクスプレス / TVアニメ 「海底超特急マリン・エクスプレス」(1979)
18. 星雲仮面マシンマン / 特撮TV 「星雲仮面マシンマン」(1984)
19. We Love ♥ Hanna-Barbera / アルバム『We Love ♥ Hanna-Barbera』(1994)
20. I Love You, Yogi / アルバム『We Love ♥ Hanna-Barbera Vol.2』(1994)

曲数が多いので曲毎のレビューは省略させてもらいますが、大野 雄二自身がバンド・リーダーとなっている"YOU & I THE EXPLOSION BAND"が演奏しているのが01、02、03、15の4曲。お馴染みの01も残り3曲も大野 雄二らしいアレンジで、スピード感溢れるリズム・アレンジ、美しく流麗なストリングス・アレンジ、躍動感のあるホーン・アレンジが印象的です。

大野 雄二の手掛けた映画音楽の中でも有名な04、05。特に04の「人間の証明」は角川映画の第二弾で大ヒットした映画ですね。ジョー山中の情感溢れる歌唱が印象深い1曲です。個人的に思い入れの強い映画で、この映画の封切日に松田 優作の舞台挨拶見たさに学校(当時高校生でした)をサボって日比谷の映画館へ行き、運良く松田 優作と三船 敏郎と握手出来たのが良い思い出です(笑)
05は角川映画の第三弾でヒットしましたね。主題歌を歌っていたのは町田 義人でした。何より薬師丸 ひろ子(当時14歳)の映画デビュー作として思い出深いです。

シンセの黎明期とも言える1975年に、当時日本を代表する8人のピアニスト(佐藤 允彦、八木 正生、大野 雄二、羽田 健太郎、市川 秀男、大原 繁仁、藤井 貞泰)が、シンセ20台を操りリズム・セクションと同時録音するという実験的なアルバム『エレクトロ・キーボード・オーケストラ』の中から、大野 雄二の作・編曲したのが07、08です。

ラジオ局ニッポン放送で1963年から1970年代にかけて放送されていた音楽番組「日立ミュージック・イン・ハイフォニック」の15周年を記念して制作されたアルバム『Hi-phonics Hi-phonics』(CD化されています。ちなみに私はアナログ盤を所有)に収録されていた大野 雄二の作品09。佐藤 奈々子がスキャットで、タイム・ファイヴと牧 ミユキがコーラスで参加しています。

いわゆるアーティスト系に提供、あるいはシンガーとして起用した作品が10、11、12、13、14ですね。10は大野 雄二がサウンド・プロデュースを手掛けたしばた はつみの1975年のアルバム『シンガー・レディ』(もうすぐ再発されますね)のアルバム・タイトル曲です。11はTVドラマの主題歌だった曲で、歌っているのはブレッド&バターです。12も同じくTVドラマの主題歌だった曲で、歌っていたのはダ・カーポです。13はコマソンですが、尾崎 紀世彦へ提供した曲で今回初CD化のようです。14は音楽製作・著作権管理会社・日本テレビ音楽の創立10周年を記念して作られた『OUR FAVORITE SONGS』に収録されていた大野 雄二のオリジナル曲で、歌っているのはサリナ・ジョーンズです。この曲も初CD化のようです。

他にも沢山の魅力的な曲が収録されていますが、このアルバムはピアニスト、キーボード奏者としての大野 雄二としてではなく、作・編曲家としての大野 雄二の魅力が詰った作品だと言えるでしょう。
インスト曲8曲、ヴォーカル曲12曲という配分もFUSION好きな人にも、ポップス好きな人にも、洋楽好きな人にも楽しめる内容になっています。大野 雄二の音楽の世界の魅力に触れるには最適な1枚として、自信を持ってお薦め出来るアルバムです。特に私と同年代の40歳代後半の方には楽しんで頂けるかと・・・(笑)
[PR]
倉橋 ルイ子_倉橋 ルイ子 ◇ 2007年 12月 28日
e0081370_23161257.jpg 

今回紹介するのは、倉橋 ルイ子の1992年リリースのベスト・アルバム『倉橋 ルイ子』です。以前"CD化してくれ!"のカテゴリで、1984年リリースのミニ・アルバム『Never Fall In Love』を紹介しました。実は倉橋 ルイ子で所有しているアルバムは、このアナログ盤のミニ・アルバムだけでした。機会があればCDで購入したいなと思っていたんですが、中古店ではなかなか見つけることが出来ずにいました。そしてやっと出会えたのがこのベスト盤でした。

正直なところ、倉橋 ルイ子に関しては詳しいことを知りません。1981年に『ガラスのYEATERDAY』でデビューし、80年代に活躍した歌の上手いシンガーであることくらいの知識しかありませんでしたし、このベスト盤で彼女の作品に初めて触れると言って良いかも知れません。実際に聴いてみて感じたのは、確かに歌は抜群に上手い人だということです。特に昔から定評のあったバラード系の曲では、上手さが際立っている感じがしますね。シングル曲中心のベスト盤だけではなくオリジナル・アルバムも聴いてみたいのですが、なかなか見つけることが出来ないでいます。

『倉橋 ルイ子 / 倉橋 ルイ子』
01. ガラスのYESTERDAY / 作詞:岡田 富美子、作曲:網倉 一也、編曲:船山 基紀
02. Never Fall In Love / 作詞:竜 真知子、作曲:林 哲司、編曲:井上 鑑
03. 風の恋人 / 作詞:来生 えつこ、作曲:網倉 一也、編曲:萩田 光雄
04. 哀しみのバラード / 作詞:岡田 富美子、作曲:鈴木キサブロー、編曲:萩田 光雄
05. Long Good-bye / 作詞:岡田 富美子、作曲:鈴木キサブロー、編曲:川村 栄二
06. さよならの微笑 / 作詞・作曲:大貫 妙子、編曲:萩田 光雄
07. 海岸電車 / 作詞:岡田 富美子、作曲:大野 克夫、編曲:萩田 光雄
08. December 24 / 作詞:竜 真知子、作・編曲:林 哲司
09. 罪な雨 / 作詞:来生 えつこ、作曲:来生 たかお、編曲:星 勝
10. je t'aime / 作詞・作曲:福島 邦子、編曲:船山 基紀
11. ざわめきを離れて / 作詞:竜 真知子、作曲:網倉 一也、編曲:奥 慶一
12. ラストシーンに愛をこめて / 作詞:岡田 富美子、作曲:鈴木キサブロー、編曲:若草 恵

デビュー曲01。良い曲だとは思うのですが、70年代の歌謡曲風という印象が強いですね。勝滑舌もしっかりしていますし、歌唱力はかなりのものだと思います。

個人的の思い入れが強く、名曲だと思っている02。以前紹介したミニ・アルバムでは、林 哲司のリ・アレンジ・バージョンが収録されていましたが、ここではオリジナル(だと思うのですが・・・)の井上 鑑のアレンジ・バージョンです。井上 鑑らしい変化に富んだアレンジが印象的ですし、やはり洋楽のエッセンスが散りばめられた林 哲司のメロディーが秀逸です。こういうメロディーが彼女に1番似合うような気がするのですが・・・。今 剛らしさ全開のギターが聴き所です。

歌謡曲風な03。CITY POP色が色濃くなっていた80年代において、こういうタイプの曲は少々辛かったかも知れませんね。曲自体は悪くないですが、どうも70年代に山口 百恵が歌っていた歌謡曲といった印象を受けてしまいます。

04も03同様、山口 百恵が歌っていそうなマイナーなバラード曲ですね。当時の制作スタッフがポスト・山口 百恵を狙っていたんではないかと勘ぐってしまいます。70年代の曲として聴いていたら不自然を感じませんが・・・。

鈴木キサブローの作曲のナンバーでは、アルバム中最もポップで洒落た感じの05。ただ、どうしても歌謡曲の流れを汲んでいる感じは否めません。

独特な世界観の06は大貫 妙子の作品です。これは良い曲ですね。暗い印象がありますが、倉橋 ルイ子の素晴らしい歌声が耳に残る1曲です。古臭さを感じないメロディー・ラインに大貫 妙子のセンスを感じます。

大野 克夫作曲の07。この曲も70年代の歌謡曲風なナンバーです。

林 哲司の作・編曲による08。林 哲司の書いた作品の場合、イントロから他の曲とは印象が全く異なります。キャッチーなメロディーのポップスという感じが強く、こういう曲の方が倉橋 ルイ子が良さや上手さが数段映える気がしますね。

来生姉弟らしい作品09。何度も書いていますが曲自体は決して悪くないですし、倉橋 ルイ子の歌も素晴らしいのですが、POPS志向が強かった80年代においてはヒットさせるには難かったタイプの曲だと思います。

福島 邦子の作品10。時代を意識した船山 基紀のアレンジと、福島 邦子らしい世界観が見事にマッチした曲だと思います。決してポップな感じではないですが、それまでの山口 百恵路線ではなく、中森 明菜路線に変わったといった感じでしょうか。

美しいスロー・バラード11。奥 慶一のアレンジが素晴らしく、倉橋 ルイ子の歌の上手さを引き出した網倉 一也のメロディーもこの曲に限ってはすごく良いなと思います。

鈴木キサブロー作曲の12。この曲は良い曲ですね。若草 恵のアレンジはいつもストリングスが美しいのが特徴ですが、この曲も例外ではありません。スケールの大きなバラードに仕上がっています。

レビューでも何度も書いていますが、80年代にしては曲調に歌謡曲風なものが多く、少し古臭い印象が強いのが残念です。歌が上手いだけに曲に恵まれれば、もっと売れた人でしょうね。シングル曲を集めたこのベスト盤しか聴いていないので、単純に判断してはいけないのでしょうが・・・。そういう意味でもオリジナル・アルバムを聴いてみたい気がします。
あくまでも個人的な感想ですが、倉橋 ルイ子には洋楽のエッセンスを聴かせたポップス系の曲の方が似合うような気がします。本当に歌が上手い人なので、ポップス系であればアップ・テンポでもスロー・バラーでも素晴らしい歌を聴かせてくれる気がしますね。林 哲司や大貫 妙子の書いた曲を聴くと、尚更そんな思いが強くなります。いずれにせよ、素晴らしいシンガーであることは間違い無いですね。
[PR]
e0081370_225012.jpg 

最近、私の中で松本 伊代がマイブームになっています。11月6日の記事で、アルバム『風のように』を紹介したんですが、その時に久しぶりに聴き直してから嵌っています(笑)
どこに惹かれているのかと言うと、まず凄く丁寧に歌を歌っていることですね。曲を大事にしているなという印象を持ちました。そして、昔は嫌いだった声質なんですね。不思議なんですが、昔は変な声という印象が強かったのに今は心地良い魅力的な声に感じるんですね。
『風のように』を紹介していた時は、このアルバムしか所有していませんでした。その時のコメントで、色々お薦めのアルバムを紹介して頂いたのでBOOK OFFや中古店を探していましたが、なかなか見つかりませんでした。よく見かけるのはベスト盤ばかり・・・。そんなベスト盤の中に今回紹介する『全曲集』を見つけました。収録曲を見ると、1986年のアルバム『天使のバカ』以降の曲が中心になっているようだったので迷わず購入した次第です(笑)

リリースは1993年12月のようですが、1999年8月に『全曲集』から『NEW BEST ONE』とタイトルを替えてリリースされており、今でも入手可能なようです。収録曲も同じです。

『松本 伊代 / 全曲集 (NEW BEST ONE)』
01. きっと忘れるから / 作詞:鮎川 恵、作曲:熊谷 幸子、編曲:新川 博
02. 思い出をきれいにしないで / 作詞:川村 真澄、作曲:林 哲司、編曲:船山 基紀
03. サヨナラは私のために / 作詞:川村 真澄、作曲:林 哲司、編曲:船山 基紀
04. 信じかたを教えて / 作詞:川村 真澄、作曲:林 哲司、編曲:船山 基紀
05. 泣かないでギャツビーⅡ / 作詞:戸沢 暢美、作曲:小林 義典、編曲:新川 博
06. すてきなジェラシー (Version Ⅱ) / 作詞:川村 真澄、作曲:岸 正之、編曲:船山 基紀
07. 天使のバカ / 作詞:川村 真澄、作曲:見岳 章、編曲:船山 基紀
08. ソナチネ (silent night version) / 作詞・作曲:大江 千里、編曲:新川 博
09. 悲しくてやりきれない / 作詞:サトウハチロー、作曲:加藤 和彦、編曲:佐橋 佳幸
10. 有給休暇 / 作詞・作曲・編曲:小西 康陽
11. 土曜日のparty / 作詞:谷穂 ちろる、作曲:KAN、編曲:新川 博
12. 淋しさならひとつ / 作詞:売野 雅勇、作曲:井上ヨシマサ、編曲:武部 聡志
13. 硝子のカラス / 作詞:川村 真澄、作曲:林 哲司、編曲:船山 基紀
14. 男には向かない職業 / 作詞:川村 真澄、作曲:高埜 秀一、編曲:奈良部 匠平
15. 時に愛は / 作詞・作曲:尾崎 亜美、編曲:鷺巣 詩郎

『風のように』に収録されていた曲を省いてレビューさせてもらいます。
1990年のリリースで、アイドル時代最後のシングル曲01。新川 博の軽快なアレンジによるポップ・ナンバーです。80年代のアイドル・ソングといった趣きのあるナンバーです。高音域がでるのかなと不安にさせるのですが、ちゃんと出ているところが魅力です(笑)

1989年のアルバム『Private File』に収録されていた05。"Ⅱ"という表記なのは、おそらくシングル盤(1988年リリース)と違うテイクなのでしょう。しっとりとしたバラード曲です。CITY POP風な新川 博のアレンジが洒落たナンバー。

『風のように』に収録されており、1987年のシングル曲06。キャッチーなメロディーと、イントロがスタイリスティックスを彷彿させるポップなナンバーで、大好きなナンバーです。この曲もアレンジが微妙に違うヴァージョンになっています。

1986年のアルバム『天使のバカ』収録のアルバム・タイトル曲07。タイトなリズムが印象的で、船山 基紀のCITY POPなアレンジが秀逸なポップ・チューンです。この曲もお気に入りの1曲になっています。

1988年のシングル曲08は、大江 千里の作品で大江自身もカヴァーしているようです。このベスト盤に収録されているのは"silent night version"となっていますが、オリジナルとどう違うかは分かりません。美しいストリングスが印象的なクリスマス・ソングで、大江 千里らしい耳に馴染むメロディーですね。

1989年のシングル曲で、ザ・フォーク・クルセダーズのカヴァー09。名曲ですが、何故この曲を取り上げたのでしょうか?丁寧に歌う伊代ちゃんに好感が持てます。

元ピチカート・ファイヴの小西 康陽の作詞・作曲・編曲による10。思いっきり小西らしい楽曲ですね。難しい歌ですが、しっかりと歌っています。ホーンとストリングスのアレンジは高浪 慶太郎。

イントロから洒落たCITY POP風なナンバー11は、KANの作曲によるナンバー。それにしてもこの頃の新川 博のアレンジは素晴らしいですね。"RA MU"のアルバムでも良い仕事をしていました。

1988年のシングル曲12。竹内 まりや風などこか懐かしさを感じさせるミディアム・ナンバーです。悪い曲では無いのですが、シングルとしては弱い気がします。

初めて聴いた時に衝撃的に感じたファンキー・チューン14。これが結構良い曲なんです。ファンキーな曲を伊代ちゃんが果たして歌いこなせるのかという不安もあるでしょうが、頑張って歌っていますしリズム感も決して悪くないです。隠れた名曲だと思っております。

1983年のシングル曲ですが、この時のアレンジは小林 信吾なので、おそらくアルバム・ヴァージョン(1984年の『Suger Rain』に収録)ではないかと思います。この曲だけ声が若いですが、この頃から丁寧に歌っているんですね。

決して上手くは無いんですよ。でも、そんなことが気にならない位に味のある魅力的な歌声なんですよね。特に声が大人になってきている80年代後半の歌は魅力的で、聴いていて気持ちが良いんですね。
おそらく「センチメンタル・ジャーニー」の頃の伊代ちゃんの歌声が、強くイメージに残っている人も多いでしょう。また声質も好みがはっきりと別れるタイプだと思いますが、もし興味があったら聴いてみて下さい。最初苦手だった私がこんなに嵌るのですから・・・(笑)80年代後半の伊代ちゃんの歌はお薦めですよ。
[PR]
松田 聖子_Christmas Tree ◇ 2007年 11月 25日
e0081370_2219365.jpg 

昨日紹介したアン・ルイスの『Pink Christmas』が、クリスマス・アルバムなんですがムード的には今ひとつ盛り上がらない感じだったので、今回はもう少しインパクトの強いクリスマス・アルバムを紹介しましょう(笑)
松田 聖子が1991年にリリースした、以前発表されたクリスマス・ソングと新録音の2曲を含んだクリスマス・ベスト・アルバム『Christmas Tree』です。

まずはジャケット写真、インパクトが強いですよね~。赤という目立つ色をバックにしても存在感が薄れていないのが、さすが松田 聖子ですよね(笑)
全部で9曲収録されているのですが、うち7曲は既にリリースされたクリスマス関連の曲で、残り2曲が本作の為に新たに録音された曲で構成されています。
アイドル歌手が全盛だった頃は、結構色んなアイドルがクリスマス・アルバムをリリースしていましたね。そんな中において松田 聖子のこのアルバムは、オリジナルが6曲も含まれており、内容的にはベスト盤とは言っても良く出来たアルバムだと思います。

『松田 聖子 / Christmas Tree』
01. Christmas Tree
02. クリスマス・メドレー:
① 赤鼻のトナカイ
② サンタ・クロースがやってくる
③ ジングルベル
④ White Christmas
03. 恋人がサンタクロース
04. Blue Christmas
05. ジングルベルも聞こえない
06. 星のファンタジー
07. Pearl-White Eve
08. 二人だけのChristmas
09. Last Christmas

カーペンターズの「青春の輝き」などを手がけたソングライティング・チーム、アルバート・ハモンドとジョン・ベティスが書き下ろしたという新録音曲01。なんとも贅沢なナンバーですね。軽快で可愛らしいメロディーが印象的なクリスマス・ソングです。丸山 恵市のアレンジがクリスマスらしい雰囲気をうまく出しています。子供達の合唱が効果的に使われています。

クリスマスの定番曲をメドレー形式にした02。アレンジは大村 雅朗です。こういうベタな感じがクリスマス・アルバムには大切なんですよね。否が応でもクリスマスが近づいたことを感じささせてくれます。それにしてもクリスマス・ソングって良い曲が多いなとつくづく思いますね。

ご存知ユーミンのクリスマスの定番曲のカヴァー03。大村 雅朗のアレンジがオリジナルにわりと忠実なアレンジを施しています。残念ながらこのベスト盤にはミュージシャン・クレジットが無いので解りませんが、おそらくユーミンのオリジナルに近いミュージシャンが参加していると思います。特にギターは、ユーミンのオリジナルでは松原 正樹と今 剛なんですが、聖子ヴァージョンはどちらがギター(多分今 剛だと思いますが・・・)で参加していると思います。

作詞:松本 隆、作曲:財津 和夫、編曲:大村 雅朗による04。美しいストリングスをバックにしっとりと歌い上げるバラード曲です。ひとりぼっちのクリスマス・パーティーを歌った切ないナンバー。

作詞:松本 隆、作・編曲:大村 雅朗の05。ゲレンデで自分意外の娘にスキーを教えた彼にやきもちを焼いてるという内容です。私の年齢になると実に微笑ましく思える1曲です(笑)

作詞:松本 隆、作・編曲:大村 雅朗による美しいバラード曲06。歌詞の中にクリスマスを直接感じさせる箇所はないのですが、曲の最後に"きよしこの夜"が挿入されてクリスマスらしさを演出しています。

作詞:松本 隆、作曲:大江 千里、編曲:井上 鑑によるシングル・ヒット曲07。曲の冒頭に美しいアカペラ・コーラスが入っています。シングルには無かったと思うので、おそらくアルバム・ヴァージョンではないかと思いますが・・・。大江 千里らしいキャッチーなメロディーを井上 鑑が透明感溢れるサウンドで飾っています。良い曲ですね。

作詞:Seiko Matsuda、作曲:小森田 実、編曲:大村 雅朗による08。静かな落ち着いた曲で、味のあるナンバーですね。アレンジ次第で地味になってしまうメロディーだと思いますが、大村 雅朗のツボをおさえたアレンジは見事ですね。

この時期この曲を聴かない事は有り得ないほど、もはやクリスマス・ソングのスタンダード曲とも言えるワムの名曲のカヴァー09。きっちりと英語で歌っていますし、大村 雅朗のアレンジもオリジナルに忠実で、聴いていて心地良いですね。これは良いカヴァーだと思います。不思議に松田 聖子の声に似合ってますよ。

去年の12月に松田 聖子のクリスマス企画のオリジナル・アルバム『A Time for Love』を紹介しましたが、クリスマスの雰囲気を味わうなら今回紹介した『Christmas Tree』を断然お薦めします。
私のあくまでも個人的な意見ですが、クリスマス・アルバムって期間限定で楽しむアルバムだと思っています。もちろん1年中どんな季節に聴いても構わないのですが、やはりクリスマスが近づき街のイルミネーションも華やかになる11月下旬からクリスマス当日までが1番楽しく聴けますよね。ですから、ある意味ベタなくらいクリスマスの雰囲気を盛り上げてくれるアルバムが好きなんですね。
そういう意味で本作はオリジナル曲やカヴァー曲のバランスも良いですし、家族や恋人と楽しめるアルバムとしてもお薦めです。BOOK OFFでは安く売られているのを見かけますので、興味のある方はぜひ。
[PR]
大内 義昭_FLASH BACK ◇ 2007年 11月 23日
e0081370_2350676.jpg 

今回紹介するのは、小比類巻 かほるの「HOLD ON ME」や丸山 みゆきの「天使のLOVE SONG」等のヒット曲の作曲者で、自身も藤谷 美和子とのデュエット曲「愛が生まれた日」で紅白歌合戦にも出場したシンガー・ソング・ライター、大内 義昭が1994年にリリースした初のベスト盤『FLASH BACK』です。

大内 義昭は、1984年に"DU-PLEX"というデュオでデビューしています。当時は、大内 義昭ではなく大内 一記という名前でしたね。実は、DU-PLEXの1985年のアルバム『WITH MY HEART』のLPを所有しているのですが、内容に関しては恥ずかしい話ですが、ほとんど記憶にありません(笑)
ただイメージ的には、"Blue Eyed Soul"ならぬ"Black Eyed Soul"といった感じだったと思います。ちなみにレコード・ジャケットはこんな感じです。↓

e0081370_2350295.jpg 

さて、『FLASH BACK』ですが、ライターとして色んなアーティストへ提供した曲のセルフ・カヴァーも含め、自身のアルバム4枚から選曲されているようです。私自身、大内 義昭はソング・ライターとしてのイメージが強かったので、アルバムがリリースされていることは知っていましたが聴いたことはありませんでした。ベスト盤くらい聴いてみようかと思い購入したというのが本音です。歌もなかなか良いですが、やはりソング・ライターとしての才能の高さを感じますね。

『大内 義昭 / FLASH BACK』
01. HOLD ON ME
02. 最後の雪が降る
03. DO YOUR BEST
04. 29 Twenty-nine
05. 愛が生まれた日 ~Solo Version~
06. CRY
07. めぐり逢うために
08. HOLD ON あの日に
09. Shaky Lover
10. 月光浴
11. What's Goin' On
12. ゼロではじまるナンバー
13. バックシートで恋をして
14. ベイブリッジ・ブルース

小比類巻 かほるに提供したヒット・ナンバーのセルフ・カヴァー01。オリジナルよりもゆったりした雰囲気になっています。サビのメロディーはつい口ずさんでしまいます(笑)

「夏の日の1993」をヒットさせた男性デュオ"class"に提供した曲のセルフ・カヴァー02。これからの季節にお似合いのバラード曲です。オリジナルを聴いたことが無いのですが、イメージ的にはclassに似合っているのではないかと思います。

少し前に活躍していたジャニーズのアイドル・グループ"忍者"の別名ユニット"四銃士"に提供したナンバーのセルフ・カヴァー03。前向きな歌詞と軽快でポップなメロディーのナンバーで、当時バレー・ボール大会のイメージ・ソングとして採用されていたのも頷けます。

椎名 恵への提供曲のセルフ・カヴァー04。アコースティックなサウンドを軸にしたボッサ風なアレンジが心地良いバラード・ナンバーに仕上がっています。大内 義昭はバラード系の曲でその才能を遺憾なく発揮するような気がしますね。

大内 義昭で1番有名な曲であろう05。実はこの曲は大内自身の作曲ではなく、羽場 仁志の作曲なんですね。このソロ・バージョンではビートを効かせてテンポ・アップしています。それでも曲の本来持つ味はそのままに仕上がっています。

DU-PLEX時代はこんな感じだったかなと思わせるアップ・テンポのナンバー06。ビートの効いたFUNKYなアレンジですが、メロディーはあくまでもキャッチーなのが大内 義昭らしいところかも知れません。

ロック調の07は、昭和シェル石油のイメージ・ソングだったらしいです。サビのメロディーはいかにもCM向きなキャッチーなものです。スケールの大きなナンバーですね。

随分前に放送されていたTV番組「たけし&所のドラキュラが狙ってる」のオープニング・テーマだった08。この番組は見ていたので、この曲にも聴き覚えがありました。ポップなナンバーです。

Vシネマ「静かなるドン」のエンディング・テーマだったという09。軽快なリズムとキャッチーなメロディーが印象的な1曲。

バラード曲10。メロディー運びが自然で凄く聴きやすい曲です。反面、ありふれた印象を与えてしまうかも知れません。多くの人が心地良く聴けるタイプのメロディーだと思います。

FUNKYなナンバー11。まさに"Black Eyed Soul"といった趣きのあるナンバーです。

グルーヴを聴かせたミディアム・ナンバー12。CITY POP色の強い曲と言えますね。バンド形式の演奏がなかなか良くて、ギターがソロを含めてかなり活躍しています。ソロのフレーズを聴いていると松原 正樹っぽい感じもするのですが・・・。

80年代のCITY POP色全開の13。軽やかなポップ・チューンです。タイトルが如何にもって感じで良いですね(笑)

美しいメロディーのバラード曲14。タイトルにブルースとありますが、ブルースっぽい雰囲気はあまり感じさせないポップス系バラード、言わば王道のバラード曲ですね。

アルバムを通して聴くと、やはりシンガーとしてよりもソング・ライターとしての才能の高さを感じますね。
私は作曲家として活躍しているアーティストに興味が結構あって、機会があれば聴くようにしています。林 哲司を筆頭に、織田 哲郎、伊秩 弘将、小森田 実、中崎 英也あたりのアルバムも全部とはいかないですが、結構聴いています。正直な話、提供曲と自分の歌いたい曲とは当然ながら違いがあって、ソング・ライターとしての作品の方が好きというケースが多いです。
そんな中で、提供曲と自身の曲とのギャップを感じなかったのが、今回紹介した大内 義昭かも知れません。機会はあればオリジナル・アルバムを聴いてみたいと思っています。
耳に馴染む曲が多いので、興味のある方は聴いてみては如何でしょう?
[PR]
豊島 たづみ_BEST SELECTION ◇ 2007年 11月 08日
e0081370_2220431.jpg 

ここのところ秋に似合うような、どちらかと言うとシックな感じのアルバムを連続して紹介していますが、今回紹介するベスト・アルバムもそんな1枚です。豊島 たづみの1992年にリリースされたベスト・アルバムです。以前、ここでも1stアルバム『とまどいトワイライト』(1979年)と未CD化の2ndアルバムで名盤だと断言出来る『STILL NIGHT』(1979年)の2枚を紹介しました。
この他にも、3rdアルバム『淑女のたしなみ』(1980年)、4thアルバム『LONELY ONE』(1981年)の計4枚アルバムをリリースしていますが、私の所有しているのは1stと2ndだけです。またCD化されているのは1stのみで、他の3枚は未CD化のようです。中古店等で探していましたが、CD化されていないので見つかる訳ありませんよね。それでも神様は見放さなかったのです。こんなベスト・アルバムのCDを見つけることが出来ました(笑)

アルバムには12曲収録されていまして、1stから4曲、2ndから1曲、3rdから2曲、4thから5曲が選曲されています。残念だったのは大好きな2ndからはたったの1曲だったことですが、所有していない3rdと4thから7曲収録されていたのは嬉しかったですね。
独特な声の持ち主ですが、都会的の夜によく似合うそのヴォーカルが素晴らしく、大人が楽しめるポップスを聴かせてくれます。今の時期にもぴったりな音楽だと思います。

『豊島 たづみ / BEST SELECTION』
01. ロンリィ・ワン
02. ジェントル・レイン
03. 少しずつ愛して
04. とまどいトワイライト
05. おもいでは琥珀色
06. ひとあしお先に
07. 女・ハードロード
08. パジャマゲーム
09. サマーナイト・ラプソディ
10. エヴリデイ・エヴリナイト
11. 海の見える窓
12. きのうパラダイス

情感溢れるヴォーカルが光るスロー・ナンバー01。作・編曲は川村 栄二で、シンプルですがコーラス・ワークが美しく洒落たアレンジが印象的なナンバー。夜にひっそりと聴きたい、そんな1曲です。4thアルバムから。

メロウなボッサ・ナンバー02。豊島 たづみにはJAZZYなナンバーやボッサ調のナンバーが本当によく似合います。作詞・作曲は豊島 たづみで、ツボを抑えたアレンジは川村 栄二の仕事です。包み込むような美しいストリングスが秀逸なナンバーです。4thアルバムから。

2ndアルバムの冒頭を飾った名曲03。作詞は来生 えつこ、作・編曲は佐瀬 寿一です。こういう雰囲気の曲をサラッと歌えるのも豊島 たづみの魅力かも知れませんね。シンプルなリズム・セクションとスケールの大きなオーケストレーションの組み合わせが絶妙な1曲です。

豊島 たづみの代名詞的なナンバー04。大原 麗子主演のドラマの主題歌としてヒットしました。フォルクローレ風なアレンジが印象的なナンバーで、阿木 燿子・宇崎 竜童コンビらしい曲ですね。アレンジは大村 雅朗。1stアルバムから。

作詞:松本 隆、作曲:井上 忠夫、編曲:萩田 光雄による1stに収録されていたボッサ・ナンバー05。これも良い曲なんですよね。本当にボッサ調の曲調を歌わせると上手いですね。女性版の和製マイケル・フランクスと言ったら言い過ぎでしょうか・・・(笑)

06も1stアルバムからで、つのだ☆ひろの作詞・作曲、編曲は萩田 光雄です。カントリー調の曲でアメリカ南部の匂いのするナンバーです。

4thアルバムからの07。作詞:下田 逸郎、作曲:佐瀬 寿一、編曲:川村 栄二によるナンバーです。テンポの変化が面白い都会的なポップ・ナンバーです。どこかテクノっぽさを感じるアレンジが特徴ですね。

3rdアルバムからの08は、作詞:ちあき 哲也、作曲:筒美 京平、編曲:萩田 光雄によるナンバーです。豊島 たづみには珍しいロックン・ロール風ポップ・ナンバーです。筒美 京平らしいキャッチーなメロディーが印象に残りますね。

作詞:西脇 葉子、作曲:西脇 睦宏、編曲:川村 栄二による09は3rdアルバムから。夏らしく軽快なポップ・ナンバーで、ギター・カッティングやコーラス・ワークが素晴らしい1曲です。夏の夜のドライブのBGMに最適な1曲でしょう。

1stアルバムに収められていた10は、作詞:来生 えつこ、作曲:西脇 睦宏、編曲:川村 栄二によるメロウなスロー・ナンバーで、JAZZYなアレンジがお洒落なナンバーです。とくにギター・プレイが印象に残ります。

素晴らしいコーラス・ワークで始まる11。作詞:来生 えつこ、作曲:佐瀬 寿一、編曲:川村 栄二によるしっとりとしたナンバーで、淡々と歌う豊島 たづみのヴォーカルがクールなイメージを醸し出していて良いですね。4thアルバムから。

12も4thアルバムからのナンバー。アコースティック・ギターの調べが美しいバラード・ナンバーです。作詞:西脇 葉子、作曲:西脇 睦宏、編曲:川村 栄二による作品です。星空輝く夜空でも眺めながら聴きたい、そんな1曲です。

リアル・タイムで聴いてはいましたが、今の年齢になって益々彼女の歌、音楽の良さが理解できるようになったみたいです。なかなか大人が安心して聴ける音楽が少ないのが今のJ-POPの現状という気がします。頑張っているアーティストもいるんでしょうが、なかなか陽が当たらないのが現実かも知れませんね。
最近のリイシュー・ブームは、あるいはそんな現在のJ-POPへの反動なのかなとも思ってしまいます。出来れば豊島 たづみの2nd以降のアルバムもぜひCD化してもらって、大人がくつろんで聴ける、楽しめる音楽を我々に届けて欲しいものですね。
[PR]
ページトップ
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Ice Green Skin by Sun&Moon