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カテゴリ:CD化してくれ!( 35 )
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MAYUMI_MAYM ◇ 2006年 01月 24日
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CD化を希望しているアルバムの記事を書くと、どうしてもマニアックになってしまいます(笑)
それも当然で、大勢の人に認知されてればCD化される訳ですから・・・。今回紹介するのは、クラリオン・ガールとしてモデル・デビューした堀川 まゆみがMAYUMI名義で1986年にリリースしたアルバムです。
実は1978年のデビュー直後に松任谷 正隆・由実夫妻のバックアップを得て、「楡通りの少女」というアルバムを堀川 まゆみ名義でリリースしています。その後、何枚のアルバムを出したのか知りません。80年代に入り、MAYUMI名義でソング・ライターとしての活躍をはじめたようです。
親が音楽学校の講師で、妹はあの麗美という音楽一家。デビューのきっかけも沖縄でピアノの弾き語りをしているところをスカウトされたという話を聞きました。元々音楽的な才能はあったんですね。
アルバムに話を戻すと、なんともお洒落なシティ・ポップを聴かせてくれます。全8曲中5曲がMAYUMIの作曲、2曲を亀井 登志夫が作曲、残りの曲はMAYUMIと亀井 登志夫との共作です。これと言ったキラー・チューンはありませんが、どれも聴きやすいメロディーの佳曲ばかりです。
本当に凄いのは、アレンジと演奏なんですけどね・・・。

01. SUMMER ILLUSION
02. EDENIST OF ETERNITY
03. FM RADIO BAND
04. LONELY PLAY (ミーイズムの夜)
05. スキャンダルはお好き
06. カ・ジ・ノ
07. FANTASY
08. IT'S OVER

今回、曲解説は省きます。とにかくアレンジと演奏が素晴らしいアルバムです。
アレンジを担当したのは鷺巣 詩郎が5曲、松原 正樹が2曲、佐藤 健が1曲。
鷺巣のアレンジを奏でたメンバーは、山木 秀夫(Dr)、渡辺 直樹 / 松原秀樹(B)、芳野 藤丸/ 今 剛(G)、鷺巣 詩郎 / 富樫 春生 / 新川 博(KEY)という顔ぶれ。これだけでも期待できますが、凄いのは松原と佐藤のアレンジを演奏したメンバーでしょう。
Michael Baird(Dr)、Nathan East(B)、Robben Ford / Carlos Rios / 松原 正樹(G)、Russell Ferrante(Key)です。凄いです!特に02と07は3人のギターが揃い踏みで、02はRobbenとCarlosのカッティングに松原のソロという贅沢さです。たまらんですね。

80年代の音楽、とりわけAORとかCITY POPと呼ばれていた国内外の音楽の醍醐味は、こんなところにあるような気がします。つまり良い楽曲を、どのようにアレンジし、演奏する事で最高の作品に仕上げるかを作る側が懸命に考えてた時代の音楽と言った感じでしょうか。
このアルバムの演奏は、FUSIONの好きな人にも受け入れてもらえる1枚だと思います。
残念ながらCD化されてませんけど(笑)
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山口 美央子_NIRVANA ◇ 2006年 01月 13日
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またもマニアックなアルバムです(笑) 知ってる人は少ないと思いますが・・・。実は、大好きなアルバムです。1981年にリリースされた山口 美央子の2ndアルバムです。
とにかく1度聴いたら嵌るんですよ。何とも不思議な魅力を持ったアルバムです。説明するのが難しいのですが、オリエンタルな雰囲気漂うアイドル・ポップスとでも言いましょうか、メロディーが独特なオリエンタル・ムードを持ったものが多いのですが、非常にキャッチーでポップなんですね。
歌詞は、アイドル向けに書かれたような内容で、これが妙にメロディーとマッチしてるんです。
その上、アレンジが素晴らしく良いんです。井上 鑑が全曲アレンジしています。彼がアレンジを担当したアルバムを相当数聴いてきましたが、このアルバムが私にとっては1番ですね。
オリエンタルなムードを出しつつも、それだけにとどまらないアイディアが詰まっていて、とても完成度が高いアルバムだと思います。

01. いつも宝物
02. コードCの気分
03. Lonely Dreamer
04. チャンキー・ツアー
05. 可愛い女と呼ばないで
06. Nirvana(ニルヴァーナ)
07. Telephone Game
08. 風に抱かれて
09. 秋波

オリエンタル・ムードのイントロから始まる01は、そのまま新人アイドル歌手に歌わせたら似合いそうな曲です。02は、シンセと琴で始めるイントロはチャンキーな雰囲気かと思いきや、松原 正樹、今 剛の最強コンビのギターが炸裂します。このコンビでこれだけハードなロック調というのは珍しいです。タイトル通りのチャンキーなナンバー03は、田中 章弘のベースが目立ちませんが良いプレイを聴かせてくれます。
ミディアム・バラードの04は、アレンジは正統派ながらメロディーにオリエンタルな微かな匂いがするところが面白いです。林 立夫のドラミングが小気味良い05は、キャッチーでいてPOPな曲。この辺りが山口 美央子の1番の特徴かもしれません。
アルバム・タイトルの06は、またもオリエンタル・ムード漂う曲。メロディー・ラインが面白いです。正統派のPOPナンバー07は、電話での会話が歌になっていて、相手の男性の部分を井上 鑑が歌っています。
このアルバム最大の目玉は、08でしょう。これは正真正銘のCITY POPです。アレンジ、メロディー、歌のバランスが絶妙にマッチしていて気持ち良い曲です。圧巻なのは、間奏の松原 正樹のギター・ソロ。失礼ながら、こんなマイナーなアルバムでこんなソロ演っちゃうの?みたいな感じです(笑) このアルバム買った当時、このソロ聴けただけでも損はしてないなと思いましたね。

ジャケット裏のミュージシャン・クレジットを見て買ったという、まさにクレジット買いでしたが当たりの1枚でした。お薦めしたい1枚なんですが、もちろんCD化されてません。
キャニオンさん、検討してくれませんか?
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清野 由美_U・TA・GE ◇ 2006年 01月 06日
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何故このアルバムを買ったのか、全く憶えていません。おそらくレコード・ジャケットの帯に書かれていた「音性多彩!! ポップス、フュージョン、ジャズ・・・ジャンルを越えた多彩な個性が・・・いま、TAKE OFF!」という文句が気になって購入したのかも知れません(笑)
成城大学出身のお嬢様シンガー、清野 由美の1981年のデビュー・アルバムです。
おそらく知っている人は、極端に少ないでしょうね。プロデュースとアレンジは、井上 鑑です。バックのミュージシャンは、パラシュートの面々が中心になっています。

01. Hasta Manana
02. Dream Song
03. 恋は誘惑 - Tu es malin
04. Nineyeen - Eighty - One
05. SEXY Claws
06. Marvel Shadow
07. U・TA・GE
08. リオの魔法使い
09. 銀の指輪
10. Beautiful Romancers

サウンド的には、寺尾 聰の『Reflections』に近いかも知れません。01は、ラテンのリズムが軽快なPOPな曲です。02は、マイク・マイニエリの作詞・作曲のバラード曲。もちろん英詩です。03は、筒美 京平作曲の歌謡曲路線の曲。こういう曲書かせたら筒美氏の右に出る人はいないでしょう。
メロウで、今 剛のギターならではのサウンドな04は、大好きな曲の一つです。
ニューミュージックの色合いの強い05は、滝沢 洋一の作曲。
06は、筒美 京平の作曲ですが先程とは違いAORの匂いのするポップな曲です。アルバム・タイトル曲の07は、しっとりとした大人のバラードという趣きで良い曲だと思います。
そして、何と言っても08でしょう。松岡 直也の作曲で、このアルバムで1番好きなナンバーです。もろ寺尾サウンドですが・・・(笑) この曲のアレンジだけは、松岡 直也に手掛けて欲しかったです。一体どんな風になったか、興味津々ですね。もちろんこのアルバムのアレンジも悪くはないですが。

アーティストの知名度を考えても、CD化は難しいでしょう。しかし、80年代のJ-POPには、こういう埋もれた作品の中にも素晴らしいものが存在するのです。
良い作品を残していく事も、レコード会社をはじめとした音楽業界に関わる人達の使命だと思うのですけどね。
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豊島 たづみ (TAZZ.)_STILL NIGHT ◇ 2005年 12月 20日
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「 とまどいトワイライト 」のヒットで知られる豊島 たづみが1979年にリリースした2ndアルバム。おそらくCD化されていないと思う。彼女の音楽をジャンルで言うと、何だろう?おそらく歌謡曲というところになるのだろうか。ただ、彼女の音楽のバック・ボーンは、マイケル・フランクスやボサノバ、サンバと言ったブラジル系の音楽である事は明白である。1stアルバムで、「 アントニオの歌 」をカバーしていたり、このアルバムを聴けば納得出来る。
静かなカウンター・バーで酒を飲みながら、ジャケット写真のような照明の中でしっとりと聴きたくなるような、そんな1枚である。

01. 少しずつ愛して
02. 波間
03. 笑ってサンバ
04. 夜もすがら
05. 船出の前に
06. 行き暮れて
07. 別れ言葉はいつも
08. 潮騒がひびくころ
09. 海が見たい
10. 街に灯、空に星

02、05、07、08、09、10 が豊島 たづみの作詞・曲で、10曲中8曲のアレンジを川村 栄二が手掛けている。アレンジの良さがこのアルバムの特徴だろう。松原 正樹や土方 隆行、岡沢 茂と言ったスタジオ・ミュージシャンだけでなく、中牟礼 貞則と言ったJAZZ畑のミュージシャンも起用して、お洒落なサウンドに仕上がっている。

JAZZYな4ビートが心地良い 02、曲のタイトル通りサンバのリズムに乗せた 03、キャンディースのシングル等の作曲で知られる佐瀬 寿一のペンによる 04 は、このアルバムの中で1番好きな曲。軽快なリズムにおそらく松原 正樹と思われるギターが絶妙に絡んだナンバー。
一人立ちする娘に対する父親の心情を歌ったバラード 05、
ボサノバのリズムに、松原 正樹(これは間違い無い!)のギターが渋いが、歌謡曲っぽいメロディーの 06。同じボサノバ調の 07、こちらの方がメロディーとアレンジとがしっくりきている感じ。
松下 誠等のコーラスと、このアルバムの中では1番CITY POPS風なアレンジが素晴らしいナンバーの 08。真夜中のドライブにピッタリなミディアム・ナンバー 09 も、アレンジがとにかく格好良い。最後の 10 は、フォーキーな感じの曲で、リリィや中島 みゆきを彷彿させる。

季節を問わず、真夜中まで夜更かししている時にふと聴きたくなるアルバム。
私のBlogに遊びに来てくれる音楽好きの皆さんは、おそらくこういう大人の音楽がわかる人達だと思う。
ぜひ、CD化して大人の人達に聴いて欲しい1枚である。
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今井 裕_A COOL EVENING ◇ 2005年 12月 11日
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SADISTICS活動継続中の1977年に制作された今井 裕のソロ・アルバム。細野 晴臣の 『 Tropical Dandy 』 や 『 泰安洋行 』 の様なトロピカル・ムードの漂う気持ちの良いアルバムだ。
それにしてもSADISTICSの面々( 高中 正義、後藤 次利、高橋 ユキヒロ、今井 裕 )は、演奏技術はもちろんの事、作曲センスがずば抜けて良い人間が集まったバンドだった。このアルバムも今井の作曲・編曲のセンスの良さが光っている。ゲスト・ボーカルの桑名 晴子は、愛も変らず渋いボーカルを聴かせてくれている。隠れた名盤だと思う1枚。

01. A Cool Evening (Blue Moon)
02. この軽い感じが・・・
03. A Song In My Heart
04. マルガリータ
05. ぼちぼち
06. あぶない感じ
07. 夏の弔い

スウィング感の気持ち良い01 は、途中で"Blue Moon"が挿入された洒落たナンバー。桑名 晴子、芳野 藤丸、ケーシー・ランキンのサポート・ボーカルとハーモニカ演奏が聴き所。02 は、タイトル通りの曲(笑) 今井のキーボードのセンスが光る1曲で、シンセやローズの使い方はさすがと思わせる。またも桑名 晴子のサポートが素晴らしい。
03 や04 は、細野 晴臣の影響が感じられる曲で、細野自身もベースとお得意のマリンバを披露している。03 はインスト。
05 は、ストリングスとSteinwayのピアノが美しいインスト曲。後藤のベースの渋い06、夏の終わりの寂しさを上手く表現した07。佳曲揃いの1枚である。
SADISTICSのメンバーで参加していないのは、高橋ユキヒロだけ。ドラムは、全て林 立夫である。もしかしたら、今井と高橋は仲が悪かったのか?と勘繰ってしまった(笑)

昔から、CD化して欲しいと思っていたアルバムである。ところが、確実な情報ではないが、来年2月にCD化されるらしい。本当だったら嬉しい話だ。もし、2月にCD化されたなら夏用のBGMとして1枚買っておくことをお薦めしておこう。 気持ち良くなれる事受けあいである。
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後藤 次利_MR.BASSMAN ◇ 2005年 12月 02日
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日本の音楽史上に名を残す名ベーシスト・後藤 次利の1stソロ・アルバム。1979年のリリースである。正確には、前年の78年に教則・リスニング兼用というアルバム 『 ON BASS 』 がリリースされているが、オリジナルとしてはこの 『 MR.BASSMAN 』 が最初のアルバムとなる。 そして『 ON BASS 』 はCD化されているのに、『 MR.BASSMAN 』は未CD化。どうゆう事よ、ビクターさん!
後藤 次利と言えばチョッパーみたいなところもあるが、オーソドックスなプレイの中に光るフレーズ、ベース・ランニングがたまらなく格好良い。ベースという裏方的な楽器を表舞台に引き上げた功労者ではないだろうか。

Side. A
01. MR.BASSMAN
02. STRANGE CREW
03. GOTTA GIVE IN
04. TV SHOW

Side. B
05. SOMETHING NEW
06. THE POWER LOOK
07. A SONG FOR MY SHOES
08. THE STRINGS FOR OLD LOVE

01 は、オールディーズ・ナンバーをテクノっぽいディスコ・サウンドに仕上げている。シンセとベースのソロ合戦。1曲目から超テクを聴かせてくれる。02 は、歌姫・桑名 晴子にサポートを受けてのボーカル曲。どことなくサディスティックスを彷彿させてくれる曲で、フレットレス・ベースのフレーズが何とも言えず渋い。
03 は、このアルバムで1番好きな曲。ロバート・ブリル、林 立夫のツイン・ドラム、松原 正樹、鈴木 茂のツイン・ギター、そしてキーボードが佐藤 博という凄い顔ぶれで奏でられる極上FUSION。夏の海辺に寝転んで、夕陽を見ながら聴きたいようなナンバー。数原 晋のフリューゲルと松原 正樹のアコギ・ソロが素晴らしい。
04 では一転してロック色強いボーカル曲。桑名 晴子はサポート・ボーカルだが、その存在感は凄い。
05 は、スピード感のあるナンバーでロバート・ブリルのタイトなドラム、矢島 賢と鈴木 茂のギター・ソロ、曲の最後の次利のベース・ソロという聴き応え満点である。
06、08 は、次利が敬愛している作曲家・筒美 京平が書き下ろしたインスト・ナンバー。次利がメロディーを大切にしてアレンジしているのがよくわかる。筒美氏への敬意の表れだろう。

ベーシストのアルバムだからベース・ソロがバリバリという感じにはしていない。むしろ、メロディーを大事にアレンジしてあってトータル的なバランスが良いアルバムだ。ソロを取っていないのにフレーズだけで格好良いと思わせるというのは、並大抵なベーシストでは出来ない芸当だろう。

繰り返すが、ビクターさん!何故こんなに良い音源をCD化しないの?
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TINNA_LONG DISTANCE ◇ 2005年 11月 24日
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TINNAという女性デュオをご存知だろうか?シンガー・ソング・ライターとしてソロ・アルバムも何枚もリリースしている惣領 智子と日系三世の高橋 真理子(桃色吐息の高橋 真梨子とは別人)の二人によるユニットである。1979年にリリースされた1stアルバムがこの 『LONG DISTANCE』 である。
プロデューサーは、1970年代にアメリカで活躍していたBrown Riceというグループのリーダーであり優れた作曲家の惣領 泰則。惣領 智子のご主人である。
彼の手腕により、洗練されたお洒落なサウンドが展開されているアルバムだ。

01. 新しい関係
02. 風媒花
03. Newport Bay
04. 素顔
05. ペーパー・ドール
06. 私の彼
07. 恋のゲーム
08. Little bit bad thing
09. 夢よ急げ
10. ルナ・ミュージック

とにかくこの二人は歌が驚くほど上手い。ソフト・タッチで歌唱法も素直な感じの惣領 智子とハスキーな声で、とてもエモーショナルな黒人的なフィーリングの歌唱法の高橋 真理子の組み合わせがよくマッチして独特の雰囲気を作り上げている。
特に06や08での高橋のボーカルの迫力は凄い。08は英語詞なので、日系三世の彼女の独断場のようだ。ソロでも十分通用していただろうと思う程の実力の持ち主である。
2ndアルバム 『童夢』では、全9曲中、8曲が英語詞。彼女達の歌が世界に通用するだけの力を持っているという事を暗示しているかのようだ。
こういうタイプのデュオがなかなか成功しないというのは残念な事である。

数年前、VIVID SOUNDからTINNAの3rdアルバム(BEST盤)の 『MONDAY MORNING RAIN』 がCD化されるという話があったが、どうやら消えてしまったようだ。
現在では、コンピレーション・アルバム 『CITY POP』 で 「MONDAY MORNING RAIN」が聴ける位である。全てのアルバムのCD化をお願いしたい。
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杉本 喜代志_L.A.MASTER ◇ 2005年 11月 17日
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JAZZのフィールドで活躍しているベテラン・ギタリスト、杉本 喜代志の1978年のリーダー作。
杉本 喜代志のギターは、派手さは無いが堅実かつ渋いプレーで聴く者を惹き付ける。特に彼のアコースティック・ギターのプレイは聴き所のひとつだろう。スタジオ・ミュージシャンとしても活躍していただけに、そのギター・プレイはJAZZをベースとしながらも幅広いジャンルに通用するテクニックを持っている。

参加メンバーは、

杉本 喜代志 / 松木 恒秀 (Guitar)
岡沢 章 (Bass)
富樫 春生 / 深町 純 (Keyboards)
渡嘉敷 祐一 (Drums)
清水 靖晃 / ジェイク・H・コンセプション (Sax)
斉藤 ノブ / 浜口 茂外也 / 中村 達也 (Percussion)

アルバム収録曲6曲全て杉本 喜代志の作・編曲によるものだが、A面3曲目の 「Sailing Along」 がこのアルバムのハイライトと言える。爽快なナンバーで、アコースティック・ギターがたまらなく良い。真夏に大海原の上、クルーザーのデッキで聴きたい曲だ。
もちろんクルーザーなぞ持っていないが・・・(笑)
他にもギター1本で聴かせる 「I'm Blind To All But You」 や、軽快なリズムが心地良い 「Yeh! Boogie」等、確かなテクニックで堅実なプレイを聴かせてくれる。バックを支えるメンバーとのコンビネーションも良い。
ぜひ、CD化してほしい1枚だ。今は仕方ないのでデジタル化してCD-Rに焼いて聴いている。別にこれでも良いのだが、やはり多くの人に聴いて欲しい良いアルバムなのでCD化して欲しいのである。
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夷撫 悶汰、嘉門 雄三という別名を持つサザンの桑田 佳祐の洋楽カバー曲を中心にしたライブの音源である。1982年の渋谷エッグマンでのライブが収録されている。バンド・メンバーは、
嘉門 雄三(桑田 佳祐) / Vocal, Guitar 斉藤 誠 / Guitar 関口 和之 / Bass 国本 佳宏 / Keyboards
宮田 茂男 / Drums 今野 多久郎 / Percussion に小林 克也に原 由子も参加している。

さすがにライブ音源だけあって、いかにもバンド・サウンドっていうのが良い。
サザンやKUWATA BANDを生で聴いた事が無いので何とも言えないが、サウンド的にはこのバンドの方が私は好きである。 全13曲収録されているが、12曲が洋楽カバーで占められている。この選曲が桑田らしいと言えば、桑田らしい。学生時代から好きだった曲を歌いたくて仕方がなかったかのようにも思える(笑)

収録曲

SIDE:A
01. Trying To Live My Life Without You / Otis Clay
02. Reggae Man / Yuzo Kamon
03. Stay / Maurice Williams and Zodiacs
04. Say Good-Bye To Hollywood / Billy Joel
05. Hearts / Marty Balin
06. Slow Hand / The Pointer Sisters
07. The Weight / The Band

SIDE:B
01. Blues Medley~Blues Power / Eric Clapton
★Can't Find My Way Home ~ Rambling On My Mind ~
  Blue Suede Shoes ~Blues Power ~ Have You Ever Loved A Woman
02. Just Like a Woman / Bob Dylan
03. Just Once / Quincy Jones (James Ingram)
04. Anytime At All / The Beatles
05. You May Be Right / Billy Joe
06. Imagine / John Lennon

桑田がいかにビートルズやビリー・ジョエル、エリック・クラプトンの影響を受けたかが垣間見れるようだ。何よりも桑田 佳祐というアーティストは、スタジオ・レコーディングよりもライブの方がその魅力を発揮できるアーティストだという事がよくわかるアルバムである。

おそらくCD化はこれからもないだろう。桑田のライブ音源である。CD化すればある程度売れる事はわかっているはずだ。それでも未だにCD化されないのだがら期待薄だろうな(笑)
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国分 友里恵_Relief 72 Hours ◇ 2005年 10月 30日
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実力派女性シンガー・国分 友里恵の1983年リリースのデビュー・アルバム。角松 敏生ファンには、角松 敏生とのデュエット曲「It's Hard To Say Good-bye」で有名である。最近では山下 達郎のバックを務めたりしている。非常に上手いシンガーだ。このアルバムのプロデュースは、日本のデヴィッド・フォスター(笑)である林 哲司。林がプロデュースと言うとポップス色が強いように思われるが、内容はブラック・ミュージックっぽい仕上りになっている。

作曲陣は林 哲司、野力 奏一、佐橋 佳幸、佐藤 健という面々。林 哲司のナンバー「恋の横顔」、「Just a joke」は、キャッチーなメロディーでさすがと思わせるし、佐藤 健作曲の「とばしてTaxi Man」や「回転扉」は、日本のFUNK DIVA・大橋 純子を彷彿させる好ナンバー。野力 奏一の「スノップな夜」へもご機嫌なファンキーなナンバーである。

現在のR&Bブームの中、いかにもそれっぽく歌うアーティストが多い。しかし、彼女のようにフェイクなんか使わずに、真っ向勝負でここまで歌えるアーティストはそうは存在しないと思う。こういうアルバムはCD化すべきである。そして、R&Bシンガーを気取ってる連中に聴かせてやりたい位だ(笑) レーベルもRCAなんで、吉田 美奈子や大貫 妙子、竹内 まりや、epoに続く本格派として脚光があびても良いのだが・・・。

現在CDで聴けるのは、先述した林 哲司ナンバー2曲がコンピレーション・アルバム『Light Mellow City Breeze From East ~ BMG FUNHOUSE Edition』に収録されている。一部の曲をCD化するんなら、アルバムもCD化して欲しいものだ。
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