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今夜お届けする1曲は、今井 優子が1990年にリリースしたアルバム『DO AWAY』に収録されていたメロウなバラード・ナンバー「Mistress」です。
プロデューサーが角松 敏生だった為、当時今井 優子のことを知らなかったにも関わらず購入したアルバムでした。その頃は角松サウンドに傾倒していたので、このアルバムもかなり聴き込みました。

今回音源を紹介するに当たって久しぶりにアルバムを通して聴きましたが、昔とは少し曲の好みが変わっていることに気付きました。
昔はテンポがあり、ノリの良い感じの「さよならを言わせて」や「Snow train」のようなタイプの曲を好んで聴いていた気がするのですが、今は「Mistress」のようなしっとりとして落ち着いた感じの曲が良いと思えるし、聴きたいと思える曲になっています。これは年齢が影響しているのかも知れませんね(笑)

「Mistress」 / 作詞・作曲・編曲:角松 敏生
Bass : 青木 智仁
Gut Guitar : 古川 昌義
Fluger Horn : 数原 晋
All Other Instruments : 角松 敏生
Synthesizer Operator : 久保 幹一郎
Background Vocals : 角松 敏生


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今夜お届けするのは、1980年代に美人ジャズ・シンガーとして人気が高かった阿川 泰子が、1981年にリリースした名盤『SUNGLOW』に収録されていた「HERE AND NOW」というナンバーです。

日本の音楽シーンにおいては、ジャズのヴォーカルものはセールス的に振るわなかったのですが、彼女の容姿も手伝ってか数々のヒットを飛ばし、"セールス"、"知名度"共に群を抜いていたのが阿川 泰子だったように思います。
後にTV番組のMCとしてレギュラー番組を持ったり、化粧品のCMに出演したりと、ジャズ・シンガーという枠に止まらない活躍をしていました。
そんな彼女の活躍の裏には、「美人ということで注目されているけど、肝心の歌は大したことは無い」等という声があったのも事実です。しかし、セールス的に成功したのは決して美人だったからということだけではなく、彼女の歌声に魅力があって、癒された人が沢山存在したということに他ならないという気がします。実際私も癒されましたから・・・(笑)

アルバム『SUNGLOW』は、松岡 直也&WESINGの全面的なバックアップの下に制作されました。注目曲と言えばやはり松岡 直也らしいアレンジが炸裂している「SKINDO-LE-LE」かも知れません。しかし、私は今夜紹介するメロウ・ナンバー「HERE AND NOW」が大好きなんです。
おそらくこの曲のオリジナルを知っている人は本当に少ないと思います。この曲は以前当ブログで紹介したことのあるブラジルのミュージシャン、ジルベルト・ジルが1979年にリリースしたアルバム『NIGHTINGALE』に収録されていました。
このジルベルト・ジルという人は、私もよく知らないのですが、知る人ぞ知るといった存在なんでしょうね。私がブログに記事をUPした時、何のコメント、反応もありませんでした(笑)
そういう私もレコード店で参加ミュージシャンが豪華だったので購入したという、典型的なクレジット買いの1枚でした。実際聴いてみて気に入り、当時は愛聴盤の1枚でしたね。
機会があったらオリジナルも紹介してみたいなと思っていますが、オリジナルよりずっとメロウな雰囲気がたまらない阿川バージョンを今夜はお楽しみ下さい。

「HERE AND NOW」 / 作詞・作曲:Gilberto Gil、編曲:松岡 直也
Drums : 村上 秀一
Bass : 中村 裕二
Guitar : 土方 隆行、和田アキラ
Keyboards : 松岡 直也
Percussion : Pecker、Martin Wilwerber、三島 洋一、浜口 茂外也
Sax : 土岐 英史、伊東たけし
Trumpet : 武田 和三、中沢 健次、吉田 憲司
Trombone : 鍵和田 道男、粉川 忠範
Background Vocals : EVE、FREEZER
Strings : JOE Strimgs
(アルバム・クレジットより抜粋)


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1977年という年は今振り返って見ると、音楽的には本当に面白く興味深い年であったように思います。
"CITY POP"は産声は上げていたものの、まだ黎明期といった感じで主流には成りえていませんでした。終焉を迎えつつあった"歌謡曲"ですが、まだ主役に止まっていた年と言って良いかも知れません。
しかし、この1977年という年は、主流には成りえなかった脇役でありながら、その後のCITY POP、J-POPの礎となり、牽引してきた"クロスオーバー"、今で言うFUSION系の音楽が非常に充実していた年だったような気がします。
私には1977年に制作されたクロスオーバー系の音楽、サウンドが、歌謡曲からCITY POP・J-POPへの橋渡しをしたんだと思えてなりません。

当時、JAZZのフィールドで活躍していたミュージシャンやシンガーが、ジャンルの垣根を取り払い、ROCKやPOPSを積極的に取り入れて作り上げたクロスオーバー・ミュージック。私がクロスオーバーに興味を持ち、嵌っていたのがまさしく1977年でしたし、時代と共にCITY POPにのめり込んでいったというのも自然の流れだったような気がします。
今夜紹介する音源が収録されている笠井 紀美子の1977年のアルバム『TOKYO SPECIAL』も当時私の愛聴盤の1枚でした。
このアルバムで横倉 裕の名前を知り、翌1978年に彼の初のリーダー・アルバム『LOVE LIGHT』を聴き、衝撃を受けるきっかけにもなりました。

今夜お届けする音源は、横倉 裕という名前を私に強く印象付けた「Very Special Moment」です。
演奏は、故・鈴木 宏昌率いるコルゲン・バンド。後の名FUSIONバンド・THE PLAYERSの前身とも言えるバンドで、前回紹介した名ギタリスト・松木 恒秀も参加しています。
今から34年も前、既にこんな洒落た音楽が存在していた日本の音楽シーンの素晴らしさを再認識しています。ぜひ聴いてみて下さい。

追伸:kotaroさんが10月11日のコメントで、『TOKYO SPECIAL』について触れておりましたが、この曲のUPの準備をしている時のコメントだったので、その偶然に少々驚かされました(笑)

「Very Special Moment」 / 作詞:安井 かずみ、作曲:横倉 裕、編曲:鈴木 宏昌
Drums : 市原 康
Bass : 岡沢 章
Guitar : 松木 恒秀
Keyboards : 鈴木 宏昌
Percussion : 穴井 忠臣
Sax : 山口 真文
Trumpet : 日野 晧正(Gest)
Sax : 村岡 健
Trumpet : 数原 晋、羽鳥 幸次
Trombone : 新井 英治
Harp : 福井 恵子
Strings : 大野 忠昭グループ
Chorus : 伊集 加代子、尾形 道子、和田 夏代子
(アルバム・クレジットより抜粋)


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松木 恒秀/Hymn To "Stuff" ◇ 2011年 10月 10日
私がCITY POPに嵌った大きな理由のひとつが、現在も一線が活躍を続けている素晴らしいミュージシャン達による素晴らしい演奏がCITY POPを支えていたからなんです。勿論、歌詞、メロディー、ヴォーカルも重要なファクターなんですが、曲を彩る素晴らしい演奏無くてはCITY POPは語れないとさえ思っています。
良い演奏は、それだけで情景や風景が浮かんでくるものです。当時(勿論今もですが)は、卓越した技術とセンスの良さを兼ね備えたミュージシャンが沢山存在しました。
私は、松原 正樹というギタリストに出会い、益々CITY POPにのめり込んでゆきました。私の松原 正樹への想いは過去に何度も当ブログで書いてきましたし、音源も紹介してきました。

しかし、私には"好き嫌い"を超越して、聴いていると"上手い!"とか"凄い!"という言葉しか出てこない、いわゆる別格とも言える好きなギタリストがいます。
そのギタリストは松木 恒秀。1960年代から一線で活躍し続けていて、あの山下 達郎が師と仰ぐ名ギタリストです。
JAZZ、ブルース、POPS等様々な音楽に精通していて、数多くのアーティストやミュージシャンからの信望も厚い素晴らしいギタリストです。そのプレイ・スタイルは、時に"日本のエリック・ゲイル"と呼ばれることもある位ブルージーなんですが、カッティング技術もとてつもなく素晴らしいんですよね。
大野雄二率いるユー&エクスプロージョンバンド時代の『ルパン三世』のサントラ盤等でその卓越したカッティング技術を堪能できます。

今夜はそんな私にとって別格なギタリスト、松木 恒秀の松木 恒秀らしさが詰まったギター・プレイが堪能出来る曲を紹介しようと思います。
1978年にリリースされた企画盤で、当時スタジオ・セッションを中心に活躍していたギタリスト8人が"NEW YORK"をテーマを求め、素晴らしい演奏を聴かせてくれた名盤『NEW YORK』に収録されていた松木 恒秀の作・編曲・演奏によるナンバー「Hymn To "Stuff"」です。
タイトルからも解るように伝説のFUSIONバンド"Stuff"を讃える曲であり、この曲での演奏はまるで"Stuff"そのものと言っても過言では無い気がします。

松木 恒秀のエリック・ゲイルを彷彿させるギターは勿論の事、田中 清司と渡嘉敷 祐一のツイン・ドラム、坂本 龍一のピアノ、岡沢 章のベースの全てのプレイが"Stuff"を感じさせてくれます。
今夜はFUSIONが好きな方には喜んでもらえる選曲かも知れません(笑)

「Hymn To "Stuff"」 / 作・編曲:松木 恒秀
Drums : 田中 清司、渡嘉敷 祐一
Bass : 岡沢 章
Guitar : 松木 恒秀
Piano、ARP ODYSSEY : 坂本 龍一
FENDER RHODES : 江夏 健二


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今日の東京地方の日中の天候は快晴でした。"快晴"と言うのは"秋晴れ"のことなんだと実感した天気でした。
昨日が冷たい雨降る1日だったので、余計今日の天候が気持ち良く感じたのかも知れませんね。

さて、音楽好きの方ならば、季節によって聴きたくなる曲や聴きたくなるアーティストがあったり、四季それぞれの雰囲気に似合う曲を聴いたりしていることでしょうね。当然私もそんな音楽好きの一人でございます。ついこの間迄は、"夏"向きの曲ばかり聴いていましたが、最近はシックな雰囲気を持った曲だったり、秋の夜長を楽しむべく夜をテーマにした曲を聴くことが多くなりました(笑)

私のブログはご承知の通り、70年代と80年代の音楽の話題が中心になっています。この頃の音楽が好きなのは勿論なんですが、この頃活躍していたアーティストには本当に美声の持ち主が多く、それも私を魅了して止まない要因のひとつとなっております。

最近のJ-POPを聴いていて思うのですが、良い曲というのは結構あるのに声に魅力を感じさせてくれるアーティストが少ないのです。歌の上手い人も沢山いるんですけど、声がたまらなく良いと思える人がいないんですよね。
そんな訳で(どんな訳だというツッコミはしないで下さい)、私を魅了する歌声を持ったアーティストの楽曲を紹介します。

紹介するのは、CITY POP黎明期とも言える1978年にRajie(ラジ)がリリースした2ndアルバム『LOVE HEART』の冒頭を飾った「ティー・フォー・ワン」です。1920年代にヒットしたスタンダード・ナンバー「TEA FOR TWO」を捩ったタイトルでしょう。
今聴くと坂本 龍一が奏でるシンセの音なんかは古臭さを感じますが、メロディーやアレンジのセンスの良さは流石といった感じがします。そして、何と言ってもやはりRajieの歌声が良いですね。彼女のような澄んだ声というのは、秋から冬の空気が乾いて澄んでいる時期によく似合います。
素敵な音を奏でるミュージシャン達も豪華で、当時だから可能だった顔合わせでしょうね。楽しんで頂けたら嬉しいです。

「ティー・フォー・ワン」/ 作詞:一色 進・高橋 ユキヒロ、作曲:坂本 龍一、編曲:坂本 龍一・高橋 ユキヒロ
Drums : 高橋 ユキヒロ
Bass : 後藤 次利
Electric Guitar : 高中 正義
Acoustic Guitar : 吉川 忠英
Electric Piano、Synthesizer : 坂本 龍一
Percussion : 浜口 茂外也
Strings : 多グループ
Chorus : 東郷昌和、小出博志


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朝晩はめっきり涼しくなり、日中も汗ばむことが無くなって、暑さが苦手な私にとっては過ごしやすくて嬉しい限りです。
不思議なもので、秋を感じるようになると聴きたい音楽も変わってきますね。秋から冬に似合う曲を聴きたいと思うようになってきました。

そんな訳で今夜紹介する音源は、秋から冬に聴きたくなるアルバムの中の1曲です。
松本 伊代が1989年にリリースした異国情緒が漂い、独特な雰囲気を持ったアルバム『Innocence』に収録されている「眠りの花園」という曲を選んでみました。決してシングル向きの曲という感じではありませんし、インパクトがあるとも言い難い曲なんですが、何故か耳から離れず、頭の中にメロディーが沁み込んでくるようで、とても好きな曲なんです。
松本 伊代の丁寧な歌い方は相変わらず好感が持てますし、彼女の歌への思い入れみたいなものを感じます。
特にこの『Innocence』というアルバムは難しい曲が多いのですが、松本 伊代はしっかり自分のモノにしてしっかり歌っています。好き嫌いがはっきり別れるアルバムだと思いますが、興味があったらぜひ1度聴いてみて下さい。
この時期にピッタリな1枚だと思いますよ。

「眠りの花園」 / 作詞:只野 菜摘、作・編曲:西脇 辰弥
Other Instruments : 西脇 辰弥
Synthesizers Minipulater : 高橋 章


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"暑さ寒さも彼岸まで"とはよく言ったもので、最近は過ごし易い気候になってきましたね。仕事の方も落ち着いてきて、ようやく穏やかな日常が戻りつつあります。早いもので今日から10月。ブログの方もマイペースではありますが、更新を続けていこうと思っています。

我が家には、私と嫁さんそれぞれPCを所有しているのですが、嫁さんのPCはほとんどTV化しており、Blu-reyやDVDの編集作業や音源の編集作業等は主に私のPCを使用しています。PCのスペックは嫁さんのPCの方が遥かに上なので、嫁さんのPCで編集作業が出来ると楽なんですが・・・(笑)
TVで録画しておいたプログラムを編集して、Blu-reyに焼こうとすると結構な時間がかかったりします。先日もシリーズものプログラム(90分プログラムを3本)を1枚のBlu-rey Discに編集し、圧縮、焼きの3行程が終了するのに約半日近い時間を要しました。アナログ時代と違ってデータ量が増え、編集、圧縮に凄く時間を要するようになりました。
一旦動画の編集作業に入ってしまうと、ブログ更新はおろか、ネット徘徊もままなりません。ネットだけなら携帯電話やTV、PS3を利用すれば閲覧は可能ですが、操作性は今ひとつですし、ブログ更新となると難しい。

そこで先日秋葉原へ出かけ、中古のノートPCを1台購入しました。2006年製造のDynabookで、OSはXPです。CPUはPentium M(1.2GHz)、HDDは30GB。XPも2014年まではサポートが続くらしいですし、今となっては低いスペックですが、ネット専用機として考えてメモリーを1G程度増設してやれば充分だろうと思っています。外見も綺麗でしたし、何しろリカバリーCDも付いており15,000円でお釣りが来る値段が魅力でした。実際に店頭で動作確認もさせてもらえたのも購入の理由でした。
本体も薄くて軽く、付属していた外付けDVDマルチドライブも小さくいので、これからは旅行先に持っていってデジカメで録った写真をPCで確認したり、DVDに焼いたりが出来るので助かりそうです(笑)

さて、今日紹介するのは、私が秋になると聴きたくなるアーティストの一人である門 あさ美の音源です。
1980年リリースの2ndアルバム『SACHET』に収録されていた「Mr.K」です。
このアルバムは良い曲が揃っているんですが、「Mr.K」は昔からお気に入りの曲でした。門 あさ美の曲の中でも明るいPOPな曲で、彼女のソングライターとしてのセンスの良さと才能を感じさせる曲だと思っています。
門 あさ美の曲は夜が似合うのですが、この曲は昼間聴いても違和感を感じさせません。

「Mr.K」 / 作詞・作曲:門 あさ美、編曲:大村 雅朗
Drums : 林 立夫、島村 英二、 菊地 丈夫、渡嘉敷 祐一
Bass : 後藤 次利、高水 健司、岡沢 章、岡沢 茂
Guitar : 土方 隆行、鈴木 茂、 松原 正樹、笛吹 利明、 安田 裕美、吉川 忠英、 杉本 喜代志
Keyboards : 佐藤 準、渋井 博、羽田 健太郎、富樫 春生、田代 マキ、松任谷 正隆
Percussion : 斉藤ノブ、ラリー須永
Brass : 数原 晋 新井 英治、岸 義和、ジェイク・H・コンセプション、砂原 俊三、村岡 建
Chorus : 浜田 良美、山根 麻衣、山根 栄子、比山 貴詠史、鳴海 寛、山川 恵津子、尾形 道子、 槇みちる
(アルバム・クレジットより抜粋)


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