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Music Avenue
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台風15号が日本列島に接近、上陸しそうですが、皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか?
今年は、例年以上に様々な自然災害によって多くの被害がもたらされている気がします。台風が今後どのような進路を辿るにせよ、被害が出ないことをただ祈るばかりです。

残暑が厳しかった今年の夏でしたが、この台風が過ぎるときっと一気に秋めいてくるのかも知れませんね。
今夜お届けする曲は、秋の夜長を楽しむ大人に贈るurban soulなナンバーです。
1981年に"WITH"というバンドでメジャー・デビューし、バンド解散後は作曲家、編曲家として活躍し、沢山のヒット曲を作ってきた私の大好きなメロディ・メーカーの一人である中崎 英也が、1994年にリリースした4枚目のアルバム『shadow play』に収録されている「TIME」という曲を紹介します。

初めて聴いた人は、Martin (鈴木 雅之)が歌っていると思われるかも知れませんね(笑)
確かに歌声はMartinに似ていますし、歌もかなり上手いです。バンド時代はヴォーカルとギターを担当していらしく、ギターの腕前も相当なものです。
キャッチーなメロディーがいかにも中崎 英也らしいということで、今回この曲を選んでみました。
『shadow play』には、渋い曲も含め良い曲が揃っていますので今後も紹介していきたいなと思っています。
楽しんで頂けたら嬉しいです。

「TIME」 / 作詞:KAORU、作・編曲:中崎 英也
Drums : 沼澤 尚
Bass : 美久月 千晴
Guitar : 中崎 英也
Acousitic Piano : 福田 裕彦
Hammond Organ : 佐々木 久美
Percussion : 菅原 裕紀
Chorus : 中崎 英也


千葉県に長年住んでいる私にとって"東京"は、仕事の拠点であり、遊び場という意識が強く、その人の多さや喧騒から住んでみたいと思える場所ではありません。
勿論、東京も広いですから環境の良い所も沢山あって、快適に暮らしている方も大勢います。
それでも"東京"と言うと23区内の繁華街をイメージしてしまうところがあって、年齢を重ねる毎に静かで落ち着いた場所に魅力を感じてしまいます。

そんな私でも"東京"が凄く魅力的な街であることを感じる瞬間があります。
私は仕事で九州や沖縄へ出張することがあるのですが、仕事を終えての帰路は大抵夜の飛行機ということになります。東京へ近づき、高度を下げてきて着陸間際になると、房総半島の上を左旋廻しながら羽田空港へ向う事が多いんです。
そして着陸寸前に機窓から見える"東京"の夜景は、本当に綺麗で美しく、いつもその景色を見ると"東京"が愛おしく感じる瞬間でもあります。

3月11日の大震災以降の節電対策により、最近は以前ほどの煌びやかさは現象した印象がありますが、それでも世界に誇れる夜景ではないかと思います。
"東京"の夜景を俯瞰出来る場所は、高層ビルの多い東京には結構あるとは思いますが、飛行機から見る夜景はまた格別ですね。

そこで今夜は"東京の夜"をテーマにした曲を紹介しようと思います。
いかにもCity Popというタイトル、歌詞、メロディー、アレンジに彩られた楽曲で、私の大好きな1曲です。
その曲は、清野 由美が1981年にリリースした2ndアルバム『Natural Woman』に収録されていた「TOKYO City Nights」です。
どうですか?タイトルだけ見ても、いかにも80'sのCity Popな感じがしませんか?
この曲でギターを弾いている今 剛のプレイが、これまた思い切り80年代っぽくて良いんですよね(笑)

ブログ復活第一弾の曲なので、楽しんで頂けたら嬉しいです。

「TOKYO City Nights」 / 作詞:竜 真知子、作曲:山崎 修、編曲:井上 鑑
Drums : 林 立夫
Bass : Mike Dunn
Guitar : 今 剛
Keyboards : 井上 鑑
Percussion : 斉藤ノブ


近況報告・・・ ◇ 2011年 09月 11日
まる1ヵ月以上ブログを放置状態にしてしまいました。
その間、いろいろとご心配下さった方もいらっしゃったようで本当に申し訳ございません。
何とか生きてます(笑)

8月中旬の夏休みに台湾旅行へ出かけた後も仕事が尋常では無い忙しさでして、心身ともに疲労困憊状態が続いておりました。
先週も1週間に九州地方、上信越地方、沖縄に出張でした。夏バテ気味なところにハードな仕事が続いていて、とにかく肉体的疲労とストレスが半端ではありませんでした。
加えて、アナログ音源をデジタル化したwavファイルの保管やPCのバックアップ用に使っていた外付けHDDがクラッシュ・・・。
何とかデータを復活させようと専門業者に見積もってもらったところ、15万円以上の費用がかかるということで断念。

様々な要因が重なり、モチベーションは下がりっぱなしと言うか、ヤル気"0"になってしまいました。家に帰ってPCの電源を入れてもメールチェックだけで何もせず、電源を落として寝るような日々が続きました。

こんな放置状態にも関わらず、毎日沢山の方が覗いてくれていたようですし、コメントも沢山頂戴しました。
kotaroさん、ちょっとオタクさん、TDRさん、240_8さん、みなみさん、早苗さん、江口せいらさん、サボテン5さん、WINDYさん、yoshiさん、K'z50さん、yaichiさん、 KAYAさん、Kenny Uさん、コメントを頂戴しておきながらレスもせず失礼しました。
この場を借りてお礼とお詫び申し上げます。
初めてコメントを頂戴した方も沢山いらっしゃいましたのに、このような形で個々にレスもせずに済ませてしまう管理人の無礼をお許し下さい。

まだもう少し忙しい日が続きそうなのですが、9月23日はブログ開設記念日であり、私の誕生日なのでこの頃には復活したいなと思っております。
こんなブログですが、思い出した時にでも覗いて頂ければ嬉しいです。今後ともよろしくお願い致します。

ここ1ヵ月程、殆ど音楽を聴いていませんでした。折角買った達郎さんの新譜もまだ聴いてません。
余裕が出来たらゆっくり楽しみたいと思います。音楽は私にとって大切なモノなので、本当に楽しめない時には聴きたくないんですよね。
早く音楽を心から楽しめるような時期が来るのを心待ちにしている状態です。

最近のストレス発散は、出張先への移動中の飛行機や列車の中でゲーム(PSP)で遊ぶことです(笑)
本当に久しぶりの更新になってしまいました。
放置状態にも関わらず、沢山のコメントを頂戴しました。ありがとうございます。と同時にレスもしない日が続き、本当に申し訳ありませんでした。
とにかく仕事の方が忙しく、出張が続いたりしておりまして、家に帰ってPCの電源を入れてもせいぜいメール・チェックするだけで他には何も出来ない日ばかりでした。
加えて10日から1週間夏休みなんですが、休み前に片付けておきたいこともあったりで、なかなかブログに時間を割くことが出来ない状態が続きました。
夏休みは久しぶりに海外旅行を予定しており、更新頻度は低い状態が続きそうですが、夏休みでリフレッシュしてこようと思っております。
実は2泊以上の旅行は本当に久しぶりです。飼っていた猫が元気だった頃は、ほとんどが1泊の旅行ばかりでした。2泊の旅行も何度か出かけましたが、2泊目になると家に残した猫のことが気がかりでゆっくり出来ないんですよね。愛猫の四十九日も過ぎたので、ゆったりと旅行を楽しんでこようと思っています。旅行については、またブログで紹介出来れば良いなと思っております。

さて久しぶりに紹介する音源ですが、最近ネタ切れ気味ということもありまして色々悩んだ挙句、ここ2~3日聴いている懐かしいアルバムから涼しげな曲をチョイスしてみました。
その音源は、河合 奈保子が1984年にリリースした初の海外録音アルバム『DAYDREAM COAST』に収録されている「SECOND NATURE - もうひとりの私に -」です。
『DAYDREAM COAST』は、L.A.録音であり、David FosterやPeter Cetera等が参加したということで、特に河合 奈保子に興味が無かったのですが、AOR好きにとっては捨ててはおけないアルバムでした(笑)
当時は猫も杓子も海外録音みたいな感じでしたが、AOR全盛期だったこともあり、AOR的な洒落たサウンドを積極的にJ-POPシーンにおいても取り入れようとしていました。
紹介する「SECOND NATURE」のアレンジは、あのDavid Fosterなんですが、日本のアレンジャーとは一味違うFosterらしいアレンジの曲で、アルバムの中でも特にお気に入りの1曲になってます。

暑さがまたぶり返してきてますので、涼しげな感じで聴いていて心地良い1曲だと思います。
それにしても80年代アイドルは、アイドルとは言え歌がしっかり歌える人が多かったというのを改めて感じました。
今はオーストラリアで暮らしているようですが、元気なんでしょうか・・・?

「SECOND NATURE - もうひとりの私に -」 / 作詞・作曲:Erich Bulling & Tony Haynes、訳詞:竜 真知子、編曲:David Foster


暑い夏にカレーやラーメンを食べて汗をかくのが好きという人がいますよね。私も決して嫌いではありません。
暑い時に熱い食べ物を食べて涼を求めるというのも一興かも知れません。
ならば音楽についても同じことが言えるのではないかと思い、今夜選んだ曲は暑苦しい歌が定評の松崎しげるのナンバーです。

1979年にリリースされたシングル曲「Sailing Love」です。
決してヒットした曲という訳ではありませんが、1979年当時というのは歌謡曲のフィールドで活躍されていたシンガーがこういう曲を歌っていた時代でして、音楽を聴く事が本当に楽しかったですね。
この曲はベスト盤などに収録されておりCD化されていますが、私は松崎しげるのCDは所有しておりませんのでアナログ音源でのUPです。
またCD化された音源は「Overture~Sailing Love」となっており、シングル・バージョンよりも収録時間が長いもののようです。なのである意味純粋なシングル・バージョンは貴重かも知れません。
しかし、アナログ音源なので音は保障しませんが・・・(笑)

暑い時期に暑苦しい歌声を楽しんで頂ければ嬉しいです。

「Sailing Love」 / 作詞:荒木とよひさ、作曲:馬飼野 康二、編曲:前田 憲男・斉藤ノブ・植田 芳暁・小笠原 寛
Drums : 村上 秀一
Bass : 後藤 次利
Guitar : 安川ひろし
Keyboards : 松岡 直也、佐山 雅弘
Percussion : 斎藤ノブ、中島 御
Marimba : 金山 功
Trumpet : 羽鳥 幸次グループ
Trombone : 中沢 忠孝グループ
Chorus : The Surf Riders
Stirngs : Joe Strings


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